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犬を飼うということ

みなさん、何かペットを飼っていますか?
ペットと触れ合うと
楽しさや癒し、子どもへの良い影響と
メリットがたくさんあると思います。

我が家にはわんこが一匹います。
あと、
お祭りの金魚釣りで釣った金魚が一匹います。
わんこは、
チワワとミニチュアダックスフンドのMixの
チワックスです。

もうめちゃくちゃ可愛いです。
10歳です。
もう結構おばあちゃん。見た目はまだまだ
元気な子犬にしか見えませんが。


●我が家にわんこを飼ったきっかけ



この子は私が流産した後に飼いました。
落ち込んでいる私に、母と妹が
「犬でも飼うといいかもよー」
っと、
一緒にペットショップに行って出会いました。
全然、私は乗り気ではなかったのですが。。。
ペットショップにいるわんこたちの中の一匹に、
もう一目ぼれぇぇぇ。
つぶらな瞳でこっちを見ているぅー😍
もう、即決で買いました(笑)

この子がいればもう赤ちゃんはいいかな。
なんて、思いながら。
毎日、仕事から帰ると家で待っているわんこの元へ。
本当に癒されていました。
生後3か月で我が家にきたので、
トイレトレーニングしたり、遊んだり、
お世話の毎日。
今思えばこの子のトイレトレーニングの方が楽だった(笑)

まさか、この後4人も子どもを授かるとは
思いませんでした。
わんこもまさかですよね(笑)
一番のお姉さんになってしまいました。

●子どもたちとわんこの関わり方



わんこは今は子どもたちと一緒に
やや迷惑そうに、、
いや、喜んでいるのかな(笑)
よく遊ばれています、あ、遊んでいます。
「ご飯あげていい?」とあげてくれたり、
最近では次女もお世話してくれます。
この間、ぐるぐる巻きのトイレットペーパー
の塊を私のところに
持ってきてくれ、

「どうした?」

って、聞いたら

「うんちしてた。」

と、持ってきてくれました💦

「ありがとうー、ウンチはママがやるからいいよー」

と、引継ぎました(笑)
私がやることを見ているんですね。

わんこが元気ないと、
みんなで、
「なんか、元気ないよねー」
「お腹空いてるんじゃん」
「お腹痛いんだよ」
と何やら、子ども会議が開かれていました。
病院に連れて行くと、
腰が痛かったようで、注射で良くなったことがありました。
子どもたちにとっても大事な家族。
観察してくれているんだなーって嬉しく思いました。
思いやれるっていいなー。

●昔と今の犬の飼い方



私は子どもの頃にも犬を飼っていました。
雑種のわんこで捨てられていたのを
母が近所の人から飼ってくれと頼まれて、
うちにやってきました。15年生きていました。
私と一緒に成長しました。
昔は、結構野良犬とかうろうろしていたように思います。
今みませんよね。私の時代が古すぎ??
私が小さい頃は、だいたい近所の家には
犬がいたものです。外に鎖につながれ。
今、そういう光景あまり見ませんよね?
うちの近所では外にいる犬はみません。
犬の散歩はよくみるけど、みんな室内犬?
小さい可愛いらしい犬が多いですもんね。
そんな、我が家もおうちの中でですが💦
ふと、今と昔で飼い方が違うようなと、
ひそかに考えています。


●考えさせらる詩



私の好きな詩があります。

子どもが生まれたら犬を飼いなさい。
子どもが赤ん坊の時には、子どもの良い守り手になるでしょう。
子どもが幼少期の時には、子どもの良き遊び相手となるでしょう。
子どもが少年期の時には、よき理解者となるでしょう。
子どもが青年になった時、子どもに自らの死をもって
命の尊さを教えるでしょう。



この詩を見つけた時、思わずメモってしまいました。

私も子どものころから家にはわんこがいたので、
振り返ってみると
この詩の通りだったように思います。
いっぱい一緒に遊び、悩んでいる時、なんとなくそばにいてくれて、
最後は老衰により死んでしまいましたが、
命の尊さを教えてもらいました。

今は我が家ではわんこは子どもたちの良き遊び相手と
なっています。
わんこもこんなに遊び相手が増えて喜んでいるかな。

それにしても、なぜか旦那だけは全く懐きません。
旦那が動くと吠えまくる💦
旦那も10年も一緒にいるに・・・。
不思議。敵だと思ってる(笑)
10年間吠えまくられてます🤣

私の癒しだったわんこは、
今や家族の癒しで、みんなの人気者です。
学校や幼稚園から「ただいまー」
と、帰ってくると
わんこにも「ただいまー、よしよし、なでなで」
しています。
なんとも微笑ましい。
まだまだ長生きしてもらいたです。
子どもたちの良き理解者になる日も近いかな。


●犬を飼う効果


ただただ、犬が大好きで飼い始めたけど、
実はたくさんの効果があります。

・豊かな感情をはぐくむ
わんこは話せません(当たり前ですが)、
でも子どもたちは、
わんこがどんな気持ちかな?
お腹空いてないかな?
寒くないかな?暑くないかな?
それを感じとったりします。
尻尾を振れば、喜んでるー!楽しんでるー!
と、子どもなりに感じているようです。
私がわんこがイタズラして怒ると「かわいそう」とか言われます💦

・心の支え・癒し効果
ペットと触れ合うと、人間の脳内には「オキシトシン」という
ホルモンが出るようです。幸せホルモンとも呼ばれているホルモンです。
精神を安定させ、リラックス効果が得られます。カウンセリングの学校に行っているころアニマルセラピーというものを知りました。
動物たちと触れ合うことで、精神が安定する効果があり
本当にペットと触れ合う方たちは表情が明るくなっていました。
私も流産の悲しみを、わんこにより癒してもらいましたので
これは実体験しております。

・お世話することを覚える
ご飯をあげたり、ペットシートを気にしたり、自然とお世話することを覚えます。

・命の尊さを学べる
やはりペットは寿命が短いです。
長男が特に生き物が好きで、カブトムシ、セミ、鈴虫、なんでも飼いたがります💦見つけてきてわ、
「ママー、飼うねー」
・・・はいはい、どうぞ。
虫は寿命が短いのすぐに死んでしまいます。
そのたびに、みんなで土に埋めます。
命は永遠でないことを学んでいるのではないでしょうか?

犬だけではなく、ペットを飼うことで子どもの心は大きく成長する。
と、私は思っています。

●おまけ


ペット保険には入っておいた方がいいと思います。
保険がないと治療費がホントに高いです💦
うちはアニコム動物保険に入っています。
写真付きの立派な保険証をわんこは持っています。
いざというとき、やっぱり助かります。

☟この「ころわんシリーズ」の絵本。
子どもたち大好きです。
とにかく、ころわんが可愛い。
次女は我が家にある犬のぬいぐるみは全部「ころわん」
って呼んでます(笑)

読んで頂きありがとうございます。
今日もみなさまがhappyな1日を過ごせますように。

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