青年海外協力隊、再派遣の兆し。

NGOに関することを書こうとおもったのですが、(私の中で)ビックニュース!

青年海外協力隊の春募集が再開されるそうです。
募集期間は2021 年 5 月 20 日(木)~ 6 月 30 日(水)で、募集開始前に募集職種が見れるはず。

私も元隊員、OV (Old Volunteer) です。

現地で活動していた身としては、このコロナ過で、医療も発展していない国でどのような活動ができるのかな。と興味津々です。

私はアフリカで保健関連の活動をしていました。
村に出向いたり、病院や集会所に集まる方々と一緒に何かしたり。
地域柄ですが、どんな時でも (お葬式でも) 歌って踊るのが習慣なので、啓発の時もみんなで歌い、ノリノリになったおばちゃんが踊る。みたいな。
そんな毎日でした。

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↑↑片道歩いて2時間かけていった村。

私が行っていたような活動は感染予防の観点から考えると完全にアウトです。
そして、水不足に苦しむ乾季は飲み水すら手に入れるのが大変。田舎の隊員は現地の人と毎朝水くみに何往復もしてました。

中には、オフィスワーク系の活動をする隊員もいますが、多くの隊員は圧倒的に私みたいな村や町や病院や学校で人と関わる仕事。

どのように、感染対策をするのか、とても気になります。

ちなみに、青年海外協力隊の活動をサポートし、案件形成をするJICA企画調査員(ボランティア事業)の職員、100名以上が各国で働いているそうです(去年11月の時点)。

青年海外協力隊に対しては中々厳しい意見もありますが、OVとして思うのは日本の国際協力にはなくてはならない事業だと思っています。いつか自分の考えがきれいにまとまったらNoteに書いてみようかな。



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