【2日目①／グランビルアイランド】オーロラ＆カリフォルニアディズニー旅行記

・グランビルアイランド

2日目の朝。午前中をフル活用して観光に向かうため、少し早起きをしました。
目的地はグランビルアイランド。
かつては工場地帯だったエリアですが、今ではレストランやスーベニアショップ、生鮮市場、カフェ、アートギャラリーなどなど様々な施設が集まっており観光客から地元民まで多くの人が訪れる人気スポットとなっています。

Granville Island - Vancouver, BC

ホテルのあるロブソン通りからは車で10分程度。電車でも行けるようですが遠回りで時間もかかるのでUber一択です。
チェックアウト後、ホテルのフロントに荷物を預けて身軽な状態で出発しました。
途中の道で少しだけ渋滞に巻き込まれましたが9時頃には到着。
平日の朝一なこともあり、まだ人影はほぼなくお店もオープン前のところが多かったです。

分かりやすい看板

まずはグランビルアイランドの中のパブリックマーケットエリアにある有名なドーナツ屋さん”Lee's Donuts”を目指します。
パブリックマーケットエリアは野菜や果物だけでなく肉、魚までを扱う生鮮市場です。この日はオープンしたばかりの時間だったので空いててゆっくり見られましたが、後日もう一度来たときはたくさんの人で賑わっていました。

ぎっしり詰まったフルーツの山
長期滞在だったら買ってみたかった

Lee's Donutsもこの日は待ちなしでレジまで進むことができました。レジまで進みが早すぎてドーナツが選びきれないくらい。

混んでる日は店の外まで列が伸びることも

黄色い看板とドーナツのゆるキャラが目印

ドーナツの種類は10種類ほどから選べます(肝心のドーナツの写真を撮り忘れていた…)
迷いに迷って一番定番のシュガーグレーズドーナツにしました。2種類くらい食べたいけど他にも食べ歩きしたいし…という気持ちで1個。
提供可能なドリンクはポットから自分で入れるコーヒーか紅茶というドーナツに全振りした潔さが良い。

マーケット内はもちろん、屋外にも休憩用のスペースやテーブル席が数多くあり、買ったものをどこで食べてもいい横丁スタイルなので気軽に買って楽しむことができます。
4人で各自ドーナツと好きな飲み物を調達して窓際の大きめのテーブルを確保。
私は紅茶の専門店TEA BARでメープルティーを買いました。
2サイズあって値段はどっちも一緒だよと言われましたが、小さいカップでも日本のMサイズくらいはあったので小さい方にしてもらいました（値段変わらないんだよ！？と念押しされて面白かった）

100種類以上のフレーバーから選べました

なかなか豪快な提供方法
砂時計は席まで持っていって帰りに返却しました

シュガーグレーズドーナツはふわっふわの生地とサクサクに固まった砂糖がベストマッチでとても美味しかったです！軽い食感でしたが結構しっかりボリュームがあるので1個でもちょうどよかった。2種類買っていた友人は食べ切れず1つは持ち帰ることに。
メープルティーは名前の通りメープルがほんのり香ってきますが、紅茶の味はしっかりめ。渋みや深みもしっかり感じられて甘いドーナツとよく合いました。

これぞ最高の朝ごはん

朝ごはんを食べたあとはグランビルアイランド内を散策します。

2月上旬ということもあり、旧正月の飾り付けが多く見られました。
ロブソン通りでも店頭のディスプレイが旧正月仕様になっているお店がいくつかありました。中国系の方も多い移民国家ならではですかね。

財源廣進

新春大吉

朝のうちは曇っていましたが、だんだん晴れ間がでてきました。
太陽が出るだけで一気に暖まるような感覚です。

日が差し込むオシャレなシーティングエリア

ショップの看板がどれもおしゃれで可愛かったのでうろうろ歩いて眺めているだけで楽しかったです。

フィッシュアンドチップス

オシャレな雑貨屋さん

コーヒーショップの看板も味がある

想像以上に楽しすぎてパブリックマーケットエリアを散策しているだけで時間がなくなってしまいました。

ホワイトホースから帰ってきたあとにも1日半ほどバンクーバーに滞在する旅程ですが、後半の予定は特に決めていませんでした。なのでその日に再来することにして、この日はグランビルアイランドを後にします。

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・バンクーバーからホワイトホースへ

バンクーバー空港からの出発は14時50分。
日本の国内線であれば1時間前に空港に着いていれば充分ですが、ベルトラからの案内には「90分前にはチェックインを済ませてください」と記載されていました。
さすがに海外でギリギリに到着してスムーズに搭乗できる自信はなかったので、余裕を持って12時半過ぎには到着。

航空券はベルトラで購入したオプショナルツアーに付いていたeチケットでしたが、問題なくスムーズにチェックインできました。
今回はAir North(エアノース)という航空会社を利用してホワイトホースまで向かいます。

カナダは国内線であっても100ml以上の液体物の持ち込みが禁止されているため、ペットボトル飲料などは荷物検査のところで没収されてしまいます。友人Mは慌てて水を飲み干してました。

荷物検査を抜けると搭乗エリアです。チェックインしてから約40分程度で抜けられました。
飲食店やちょっとしたお土産屋さんも並んでいたので、搭乗前にA&Wのハンバーガーを購入して軽く昼ごはんにします。

沖縄にも展開しているハンバーガーショップです

勿論ティムホートンもありましたし、その他にはサブウェイ、スタバなど日本でもお馴染みの飲食店もありました。
小腹を満たした後は4人で順番にお手洗いや買い物へ行きつつ、搭乗開始時刻までまったりと過ごします。

そして出発30分前の14時20分。
いよいよオーロラの見える地、ホワイトホースへ飛び立ちます！

航空券とパスポート、撮りがち

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オーロラ鑑賞は深夜2時や3時まで起きている事もあるそうで体力勝負な天体観測イベントとなります。
今回は午前中から観光の予定を詰め込んでしまいましたが、本来は行く前にもう少し身体を休めるべきだったのかもしれないですね。
私含め友人4人とも気力と体力がある方なので出来た旅程だったな、と今更ながらこの旅行記を書きつつ思い返しています。

後半はホワイトホース到着後、宿泊したロッジのレポやオーロラ鑑賞チャレンジ1日目の様子などについて書いていきたいと思います。
それでは。