見出し画像

高校生がバイトをして赤スパや投げ銭をすることに対する現役高校生の主張

現役高校生(そろそろ卒業)

1.まず言いたいこと


部外者がこれに文句を言うような馬鹿げたことは頼むからやめてほしい


2.理由

 我々は中学生までは親からお小遣いをもらったりなどしてお金を使ってきました。そのため、初めて自分で汗水たらして働きお金を得るという経験をする人が出てくるようになるのは高校生からというのが多いです。(小学生からお手伝いでお小遣いをもらってきたなどという方々は除きます)

 つまり、我々はこの年になってようやく、

「自分で働いたお金の大切さ」

というものを学びます。

 これは学校で教えてくれるものではありませんし、毎月のお小遣い制度では自分で働いたわけでもないのでこのようなお金の尊さについては理解が行き届くのは難しいです。

そして、同様に他人にどうこう言われてわかるものではありません。

百聞は一見に如かずという言葉がありますが、この件についてはまさに

百聞は一行に如かず

であります。

この経験というのは自分で自分の使いたいものに使うことで得られると私は考えています。このお金を使って、ある人は本を買うでしょうし、ある人は食べ物かもしれない。またある人はCDかもしれない。そしてある人は投げ銭をするかもしれません。

もしかすると彼らは浪費するかもしれません。でも心配はない。

幸いなことに、彼らのほとんどは、アルバイトで得たお金を浪費しても普通の生活を送ることが出来ます。

つまり、

今このタイミングこそが絶好の自分で稼いだお金の価値を知る機会なのです。

このお金で例えば赤スパをしたり高額ビットを投げたりした高校生は

「やはり投げなければよかった」

「今後も応援したいしもっと稼いで投げたい!」

「投げたいけどほかのことにも使いたいし少額に抑えとこう」

などの感想を持つでしょうし、この経験は後々のお金に対する感覚に大きな影響をもたらすでしょう。


自分で自由にお金の使い道を模索して自分の手で消費して、尊さを学ぶ


これは今、まさに高校生だからこそ自由にできて今以外にはできない貴重なチャンスなのです。

どうか部外者がこのような貴重な機会を奪わないでください。

どうかお願いします。


駄文長文失礼いたしました。ここまで読んでくださりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?