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【飲食店夫婦経営】コロナ禍をのりきるために、二人で考えたこと!



こんにちは!
静岡県三島市で 夫婦で
生パスタのお店を経営しています、
土屋ゆうこと言います!

このコラムでは、
飲食店夫婦としての妻目線で私が感じた事を
書き綴っていきます。


さて、
まだまだ飲食店には
辛く厳しいコロナ禍です。
(もちろん、他業種も、ですね。)


もちろん、うちも、飲食店です。


まだまだ、
これまで通りという訳には
いきませんね。



で、ぶっちゃけ、あなた。
こう思っていませんか?

「飲食店、大変そうだけど、どうやって乗りきるつもりなの?」


これはですね。
こんな事を言ったら、
怒られてしまいそうですが‥。


私は実は、
このコロナ禍で‥。


各々のお店の個性がモロに出たな、

感じています。


そう、なぜなら。
そのお店の得意技を、
これでもかと出さないといけない状況!


つまり、
常に全力状態!
店主の持ってるわざ、フル装備!!
(人脈、特技、資格、資産、全てにおいて)


という状況でないと
乗り切れないほど過酷だからですよね。


もちろん、
うちのお店も例外ではありません!


うちのお店もフル装備!
フル回転です!
うちのお店の最大の武器といえば‥!?


それは、
旦那と私の脳ミソです!!!


お店大好きなふたりです。
お店を守るためなら、
100倍くらい脳ミソフル回転しちゃいます!


で、
私たちがこのコロナ禍で
まず行ったことは‥!?


パスタ屋さんなのに、
パスタを売るのをやめました!


私たちのお店は、
自家製生パスタが自慢です!
看板商品だって、生パスタです!


でも、それは、【普通】の状態での、はなし。


このコロナ禍は異常事態だと思ってます。


なので、普通の思考。
今まで通りの考え方でいる事が
まず危険だと、そう考えました。


もっと分かりやすく、
具体的にお話します。


テイクアウトが主流になりつつある、
去年の五月ころ。


テイクアウトでの店の【看板商品】を
早急に作ろう!
と、旦那と相談してました。


生パスタのお店ですから。
私たちは、生パスタを売りたい‥、
違う!!!
そんな考え方ではお客様は離れてしまう!


私たちの売りたいものじゃなく!
お客様がほしいものは、なにか!?


それを探して、
お客様に美味しくて楽しくて、
豊かな時間を過ごして頂ける事を
考えなくては!


そして、コロナ禍という状況です。
おうち時間を過ごすお客様は、
どんな気持ちでいるか?


本当は、外食したいけど、
我慢しているのなら‥。


せめて気分だけでもレストランに
行った気持ちになれるよう、
そんなメニューを考えよう!


そして、できたのが、
【サーロイン丸々一枚!ステーキ弁当】
という商品です。


パスタ屋さんの当店ですが‥。
もはやサーロイン弁当、
お店の主力になってます!!


え?
生パスタのお店なのに、
ステーキばかり売れてがっかりしてるか?
ですか?



いえいえ!
とんでもないです!!!
むしろ、とっても嬉しいです!

世の中のお肉ブーム、
そして、
お客様が外食気分を味わうために
豪華さのある、ステーキを起用したこと。



ステーキ弁当が
売れれば売れるほど、
私たちのお客様を思う気持ちが報われたようで、
晴れやかな気持ちになるんですよ!


そう、と、いうわけでして。


飲食店、
コロナ禍をどうやって乗り気るつもりなの?


当店のそのこたえは、こちら。


今まで通り、同じです。


お客様が求めている事、
お客様に楽しい、美味しい、豊かな時間を
過ごして頂くこと。


それをお店の最大の資産である、
旦那と私のふたつの脳ミソで
考えぬく!!!

これを、妥協なく、繰り返していくんです。


コロナ禍でも、そうじゃなくても。


私たち飲食店夫婦にできることは、
お客様に美味しくて楽しい時間を
過ごして頂くこと!


そして、それが、二人そろって、
何よりも楽しくて幸せなんです!


最後まで読んで頂き、
ありがとうございます!さ



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