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【飲食店夫婦経営】コロナ禍で涙がでるほど実感したこと。


こんにちは!
静岡県三島市で
夫婦で生パスタのお店を経営してます、
マリオパスタの土屋ゆうこと言います。


このコラムでは、
飲食店夫婦経営、妻である私の目線から
思ったことを書き綴っていきます。


さて、今日のお話は、
私たち飲食店夫婦が感じている、
コロナ禍前とコロナ禍中(今)の違い、
そのなかでも、
涙がでるほど実感したこと、
についてのお話です。


コロナ前と、今。
とくに、接客業を行っている私が
日々感じている違いです!
さて、その違いとは、いったい!?


【お客様と話す時間が、圧倒的に増えた! 】


コロナ禍以前から、
お客様とのコミュニケーションは
大切だと思っていました。

なので、以前からお客様とは
よくお話させて頂いていたんですね。


が、しかしです!


お話するお客様って‥、いつも同じ方!


そうなんです。
常連さまとは、お話することは
多かったのです。



しかし、
コロナ禍になってから常連さまだけでなく
色んなお客様との会話が生まれるように
なったんです。


では、具体的に、どんな風に?
そう、例えばですね!


【お客様の方から、声をかけて下さる!】


いちばん多いお声が、
「頑張って下さい!」でした。
(嬉しいですね!)


他にも、
「前から好きなお店です!」
と、
お店にたいするお気持ちを話して下さる
お客様もいらっしゃいました。


他にも、他にも!
「またきます!」
「この間のテイクアウト、すごく美味しかった!」
「飲食店さん、大変ですよね。応援してます!」
などなど!


で、
お客様からお声をかけて頂くと‥!?
さらに、こんな変化が起こります!



【お客様の顔を覚える】!



やっぱり、
話したことのある人とない人では、
断然、話した事のある人の顔の方が、
覚えられますよね?


で、次に来てくれたとき、
お顔を覚えていると、
今度はこちらからお話が出来るんです!


【お客様の顔を覚える】。
小さな事ではありますが、
コロナ禍になってからは
【お客様との会話】に繋がる事には
特に気を配っています!


なぜ、コロナ禍だと
【お客様との会話】に気を配るか?
ですか?


それは、
テイクアウトって‥!
渡してすぐにお客様帰っちゃうじゃないですか!

だから、
お話のきっかけを、
はじめから見つけておかないと
全然話せなくなっちゃうんです!


そう、まとめると、
お客様との会話が増えたのは
2つの要因が考えられます。


①お客様から話しかけてくれるようになった。


②テイクアウトの受け取りにお客様がいらっしゃる時、話しの内容を用意しておく。


少し意識を変えるだけですが、
お客様との会話が増えた手応えは
日々感じています!


そう、そして、
こうやってお話をしてくださるお客様って、
本当にリピートして下さるんです。



自分の家族でも
こんなにお店にこないのに‥!


というくらい、
週末に必ず来てくださるお客様も、
なん組もいらっしゃいます!


それも、コロナ禍になってから、
何ヵ月も、ほぼ毎週です。


もうね‥。
泣けてきますよ。


その方たちは、
口にこそ出しませんが、
お店を思って下さることは明確なんです。


感謝します。
本当に、ありがとうございます!


私たち夫婦のお店を、
一緒になって大切に思って下さるお客様。


そんな方たちと出会えて、
とてもとても、幸せです。



涙がでるほど実感した‥なんて、
泣いてる場合ではありませんね!


もっともっと!
お客様に喜んで頂けるよう、
さらに精進いたします!


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございます!



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