拝啓 21歳になる君へ

今年もやってまいりました!!!
ラウールバースデー!!!!!
記念すべき20歳の一年間を大まか(と言う割にとんでもなく長文ですすみません)に振り返りつつ、ラウールへの日頃の感謝を書き記しておきたいと思います。





◾︎LA後


昨年はLA明けからスタートしたんだなと振り返ると、何だか今年の締めを思い出して既にグッとくるものがあるのですが…

ラウールにどんなことがあって、どんなことを考えてLAに行き、どんな思いでLAでの生活を過ごしたのかは、いくら考えても憶測の域を出ないのですが、LAで確実に何かを得て、気持ち新たに走り出したラウールは、また一回りも二回りも大きくなったんだなと、インスタの作品の数々を見て感じ続けた一年でした。(すべて憶測でしかないですが、もしかしたら)悔しいことや大変なことが多数降りかかり、高い壁がいくつも目の前に立ちはだかったかもしれないけれど、それでも前に突き進み続けることをやめず、果敢に挑戦し続けたことで、多くの実りを得た一年になったのではないか、その始まりは間違いなくこのLAだったように今改めて感じています。反骨精神を内に熱く秘めた性格が、ひたすらに彼自身を輝きの方に導いていったように思っています。




■TGC2023AW

ラウール担の風物詩となりましたTGC。2023AWも出演してくれました!
ラウールはTGC開催直前まで出演を発表されない特別な待遇を受けているため、そもそも出演できるのかどうか、そして出演した場合には一体どんな作品を見せてくれるのかという、二段階緊張感があります。
また、TGC2023SSでは、ラウールを推し始めてからの個人的な長年の夢であったRIEHATAさんとのタッグが実現したこともあり、その感動は今でも特別なモノで、この最高傑作が前にあったからこそ、TGC2023AWに出演した際にはどんな世界が表現してくれるのか、どんな挑戦を見せてくれるのか、期待値も膨れあがっていました。

そんな中展開されたステージが、再びRR(RIEHATA×Raul)がタッグを組んでのステージでした。

前回に続けてのタッグだったこともあり、ご本人たちもその分プレッシャーを感じられたかもしれませんが、その作品はやはり唯一無二の傑作でした。
想像を遥か超えた、更なる可能性の広がる世界に私たち観客を導いてくれました。
作り込まれた導入映像からまるで映画のようで、これだけで十分魅了されるのに、実際ランウェイに登場してからは更なる才能と輝きを放ち、二転三転と変わりゆく世界観と衣装、パフォーマンスにひたすらに圧倒されました。
その姿はさながら往年の海外スターのようでもありながら、近未来の新たなスターの姿でもあって、またラウールの可能性が提示されたステージだと思いましたし、これを作り上げたRIEHATAさん初め、ヘアメイクの小田切ヒロさん、そしていつも最高の機会とサポートをしてくださっているTGCのチームの皆様、全ての関係者の方々へ称賛と感謝の気持ちが込み上げました。

TGCの限られた時間の中での最高のエンターテイメントの形を体現したような最高傑作がこの世に誕生しました。



■FNSダンスコラボ企画

これまでダンスコラボ企画が開催される度に何度もラウールが出演できる機会を待ち望んできました。待望の企画出演に期待と興奮は落ち着くことなく、当日には自分が出演でもするんか?くらいの緊張に襲われていました。
共演者の皆様もコレオや制作サイドの方々もそうそうたる面々でお送りされることとなった本企画に、期待値も相当なものになっていきました。

本番、ラウールの出番はトップバッターでした。
特攻隊のようにトップバッターを任せていただけたことにも驚きと感動が押し寄せましたし、そのあまりの迫力と異次元の存在感と覇気、魂迸るパフォーマンスにどデカい悲鳴を上げたことと、その悲鳴が家中にキーンと響き渡ったことは鮮明に覚えています。

そしてこのコレオはなんとRHTのMacotoくん。
”RHTの絆永遠”案件すぎてこれだけで涙腺崩壊ですが、ラウールと一緒に話し合いながら作り上げていたという裏話を(たしか仲宗根先生からだったはず…)聞いた時には流石に夢叶いすぎていて号泣不可避でした。
コレオからはラウールとMacotoくんのエッセンス両方を感じ取ることができました。
見事に共存していました。

&TEAMのKくんとのペアダンスも、それぞれの持ち味が活かされたダンスと魅せ方で、違いも面白く、なんといっても両者共に目見麗しくスタイルも良いため、映像として抜群に映えていて、はっきり言って美の暴力でした。

最後の群舞でも、一列に並んだところからラウールが起爆剤となる演出で、ラウールのファンとしてはこれ以上ないほどの喜びと誇りを感じました。
あまりの歴史的最高傑作の圧と視聴者の興奮に耐えられないかったのでしょう、電波障害も起きましたwww(もはや懐かしいww)

反響も凄まじく、ラウールは様々なダンス好きさんに見つけていただくことができました。この反響の大きさは紅白レベルの大規模なものだったと記憶しています。

7月に控えている音楽の日でのダンス企画にSnow Manも出演が決まりましたが、どのような形で出演できるのか、また、ラウールもそこに出演できるのかも含めて、楽しみにしていたいと思います。




■MFW2024AWとPFW2024AW

年が明けて今年もやってきました、2022年夏から本格的に意識するようになった世界のファッションウィーク。
今ではTGCとともにラウール担の中では風物詩であり年間行事の一つにもなってきたように思います。
ですが、今回は一味違いました。ラウールは今回、パリコレ(以下PFW)前のミラノコレクション(以下MFW)から参加するということで、ファンもほぼ2週間どっぷりファッションウィークに浸かる日々が始まることとなりました。

この時、ラウールはミラノでDolce&Gabbana、JWAnderson、GIORGIO ARMANIの三箇所、パリでAmi Paris、KENZO、Valentino、sacaiの四箇所の計七箇所のショーに招待され、フロントロウで鑑賞する等、多くの注目を集めました。

一年前からは注目度や環境が大きく変わったことが、その映像や取材媒体の増え方からも感じることができました。

一年前は、ラウール自ら現地のカメラマンさんに見つかりに行って機会を得ていることが多かったように思いますが、今回は、その場に行けばファンがいたり、記者が待ち受けていたり、海外の雑誌記者からも多数取材を受けていたりして、英語や中国語で流暢に答える様子も何度も見られました。
明らかに好転したこの状況に、ラウールの前回の頑張りから地続きの成果を感じました。

MFW、PFWが終わり、ラウールから、本当は”ランウェイを歩くこと”を目標に準備していたこと、今後もそれを目指していきたいこと、そしてファンの反響の大きさが後押しになって取材が増えていったことと、その感謝の思いが伝えられました。

まずランウェイを目指すことに関しては、現状のショーにご招待いただけるような恵まれた環境に甘んじることなく、貪欲に挑戦し続ける意志の強さを感じました。惚れ直す他ないです。何だこの最高な男は。

そしてファンの反響の多さへの感謝について…このFW2024AW期間日本にいながらも時差ボケになりつつできる限りリアルタイムで情報を追い続けたことを思い返してみたのですが、所詮日本にいましたしできることは限られているのを日々感じていました。追うモチベも、変わりゆくその瞬間を見逃したくなくて見守り記録するため、そして、この感謝の思いをどうにか公式にいち早く届けるため、という、究極言えば自己満足のためでしかないモノだと思っていました。だから、こうした反響や拡散行動が、巡り巡って少しでもラウールに良い形で働いたのであれば、これほど嬉しいことはないとは思いつつ、それでもやっぱり結果がついてきたのはラウールが凄いからなんだと伝えたい気持ちの方が日に日に増していきました。私たちができることは結局援護射撃にすぎなくて、実際にチャンスをモノにできるのも、実績として良い結果をもたらせるのも、全てラウールの日々の努力と、本番での度胸と行動力の賜物なのだから。


パリコレの広告映像にもラウールが登場する等、かなりのインパクトを残せたようで大成功に終わったFW2024WA。次のFW2025SSがどうなるのかもこの時はポジティブなワクワクで溢れていたのを覚えています。




■TGC2024SS

RRでカマした2発があまりにも最高傑作の頂点を見た感じだったからでしょう。もう出てくれないのでは?とファンの間では囁かれ始めていましたが、有難いことに出演が決まりました。
TGCにラウールがいないのはおでんに大根がないのと同じ!というくらい、今やイベントの顔的な存在で必要不可欠だとは思っていますが、確実なことは何もないので、出演が決まるまではやっぱりドキドキと不安が募るものです。
そして出演が決まってからは、どんな作品で来るのか期待が膨れ上がり緊張も走ります。

ティザーの段階では、どんなメッセージ性を込めた作品で来るのか全く想像もつかず、そのまま本番を迎えました。

導入映像からまた一つの作品として成立していて、もうこれを映画館とかで流した方が良くない???と思うほどの出来で展開されていました。
コミカルでありながら起承転結はある、そんな導入映像が終わりランウェイに誘われると、アンドロイドみたいなラウールがそこにいて、これまた想像もつかない異次元の世界感を展開していきました。
抽象的な気がするのに言わんとしていることはその表現を感じればだいたい伝わってくるという、流石の表現力で、これまた最高傑作を残したなと思いました。

今回のコレオはTGCでは初タッグのRHTのMacotoくん。
どうりで!というコレオの質感で、Macotoくん節にラウール色を添えたパフォーマンスは、美しさと力強さの両方を兼ね備えていました。
そもそもAIに思い馳せて作品作りをしようと考えるその思考力に脱帽、さらにそれを実現する表現力と構想力に脱帽という、何度だって感心できてしまう、そんな芸術でした。

度々思っていることで、それこそMacotoくんのソロのショーを観に行った時にも思いましたが、個人的に、ラウールとMacotoくんの美的感覚やファッションとダンスの融合的な価値観には似たものを感じる時があり、FNSダンス企画やこのTGC2024SSではその良い共鳴が見られたのを感じました。

今後もタッグを組むのを見たいですし、共演なんてあったらやっぱり熱くて泣いちゃうかも!なんて夢をまた見るオタクでした。




■そスダンス世界大会への道

ずっと夢見ては、でもこれはエゴだし諦めなければ…と自制してきていた夢の1つ“昔チャレンジしていたみたいなダンス世界大会に今のラウールが挑む姿を拝みたい”が叶う時がやってきました。

これはキッズダンサーほなつちゃんとの出会いがはじまりで、ほなつちゃんが大会に出たいと言ってくれたことにラウールが賛同し、番組に企画。その企画を持ってほなつちゃん宅へお伺いし、ほなつちゃんに世界大会を目指さないかと誘って(メロい)、ほなつちゃんが軽く「いいよ〜」と承諾(かわいい)。

…という流れで決行されたわけですが、3人1組のチーム編成で戦うにあたり、ほなつちゃんのお姉ちゃんであるゆいなちゃんも参戦し、ゆいほなラウで“Bumpy”というチームが結成されました。
コレオはひとみ先生がご担当されることに決まり、ひとみ先生のチームにラウールが入るとどうなるのか?!化学反応が見られることを楽しみにしていました。

____そう、はじめはこれくらいシンプルな楽しみで溢れていました。が…
月日が経つごとに心配も増えていきました。

パリコレ後、モデル水準に作り上げられていたであろう身体からダンスの身体に変えていかなければならないだけでなく、大会と同時期にTGCが控え、そのうちに主演映画も発表されていき、想像を遥かに超えてラウールには時間がありませんでした。
さらに、番組内で明かされたのが、人見知りなところに輪をかけて、互いが立場を慮るあまり必要のないほどの遠慮をしてしまい、歩み寄りが上手くいかず不和が生じて、チームは一致団結からは程遠い状態に陥っていたようでした。
実は当日ダンス大会を現地で拝見していたのですが、その時は、“ラウールがほなつちゃんを抱きかかえて持ち上げて客席見せてあげてる!”と関わりにほっこりしたり、一糸乱れぬ息のあったパフォーマンスにちゃんと一つのチームになれているのを感じて感動していたくらいだったので、そこに至るまでの苦しい舞台裏をテレビで観た時には、そのギャップに驚いてしまいましたし、そんな苦難を乗り越えてチームになれていた事実にさらなる感動を覚えていました。
大人だからこそしてしまう度の過ぎた遠慮を互いに向き合い心を開いて話すことで解消し乗り越え、正真正銘ひとみ先生の一生徒、一チームメイトになれたラウールは本当に嬉しそうでこちらも嬉しくなりましたし、ダンサー3人の仲も、チームに1人・こーじはかすがいと言わんばかりにこーじくんが奮闘してくれて、チーム仲をしっかり取り持ってくれました。
世界大会出場を1位で決めるという輝かしい結果を収められたのは、チームの誰が欠けても、どの過程を省いても、この結果にはなれなかっただろうなと思っています。

ファンにとっても特別に大切で宝物のチームがもう1つ増えました。

この最高のチームが、8月の世界大会に向けてもどんな作品を作ってくれるのか、どんな感動を届けてくれるのか、今から楽しみが募るばかりです。




■赤羽骨子のボディーガード

久々の演技仕事が発表されて、しかもそれが少年漫画原作の実写化の主演ということで…!!
なんだかもう色んなことが予想外で驚きの連続でした!
ラウールが演技仕事に消極的なのはこれまでのインタビューとかでも何度も感じてきていただけに、演技をまたやりたいと思ってくれたことがまず嬉しかったです(と言いながら基本ラウールがやりたいことをやればいいと思ってるタイプのオタクなので無理に演技しろとかは全く思ってなかったけど)。

ハニレモとは全く違うジャンルの作品だし、どんなラウールが観られるのかが楽しみでもある作品です!

演技仕事が決まると同時に楽しみが増すのがプロモーション活動ですよね。バラエティに雑誌表紙(雑誌掲載)、今年に関しては27時間テレビでのダンス企画のサポーターにも選ばれていて、そういう局を上げての大きなお仕事にもプロモーション活動の一環で関われることも、何とも嬉しく感じています。

既に放映されたバラエティでは、新しいカギのすてっぷくんは記憶に新しいですが、ツボすぎてオタク人生において一生擦っていきたいキャラクターです。

表紙雑誌もいくつか発表になっていますが、どれも手にするのが今から楽しみで仕方ありません。
既に発売されたSPURでは、歴代最高の美ウールが更新されていましたし、念願の小田切ヒロさんとの対談とツーショットには感涙しました。写真もインタビュー記事も何もかもがあまりにも良かったので必読の書すぎます。これを読んでいる方でまだSPURを購入されてない方は絶対に買ってください後悔させないので(
https://www.fujisan.co.jp/product/1281696197/new/
)(オタクの圧怖)

映画雑誌は、ハニレモの時の経験から言うと、ラウールの言葉選びの上手さが感じられる良い媒体でもあるので、今から期待値が爆上がりしています。

映画公開に向けてラウールも自分にできることは何でもするくらいの意気込みで頑張ってくれているようなので、とにかくファンとしてできる限りの応援を頑張っていきたいなと思っていますし、全て全力で楽しむ気合いで臨んでいくつもりです!




■VOGUE MAN Hong Kong掲載

____全てがワールドワイドな男、日本じゃ収まらねぇ男、そう、それがラウールなんですよね。

遂に念願のVOGUEにラウールが載りました!!!!!!
いやもうどれだけ待ったでしょうか???!?ね?!?!!!!
しかもやっと載ったと思ったら香港!!!!!!って何?!?!!!凄!!!??!!!
色々感情が追いつかないですが、本当に開示された瞬間時代がうねるのを感じました。
時代のうねり、人の夢…っと(突然ワンピース始めんのやめな)
それくらいには衝撃だったんです。というのも、当然初めはVOGUE JAPANだと思っていたので。流石に。と思ったら、初で香港だったので。ええ。香港。
香港ってワードを五度見くらいしました。
そこから興奮のままに買える場所を検索したのですが、何回調べてみても一生欲しい情報が見つからない魔のループを十数回近く繰り返しました。これももはや懐かしいですねww

ティザー映像からあまりのハイセンスな出来に感動と興奮が収まることはなく、今後VOGUEに載ることがあっても、初めてのVOGUE掲載となったVOGUE MAN Hong Kongの感動はずっと色褪せることはないだろうと思いました。

ラウール自身にとっても長年の目標であり悲願だったこのお仕事は、パリコレ時に編集担当の方がラウールを気に入ってくださったことがきっかけで、ラウールの都合に合わせて日本に撮りにきてくださったという裏話も含めて、宝物としていつまでも語り継いでいきたいですし、今もラウールの目標リストにはVOGUEのカバーを飾ることがあるらしいので、それが叶うように応援も頑張りたいなと応援の気持ちを新たに意気込みました。




■PFW2025SS

6月上旬、突然目撃情報が上がりました。
タバコを吸っているラウールがパリにいると。
…え?パリに?!?!6月頭に既にいる?!だと?!?!!!!
衝撃でした。あまりの予定外のことに動転してしまいましたが、パリ入り時期の早さや、ある時から頭髪が黒くなったこと、ウィアコンでのラウールがあまりにもモデル水準の身体つきに変わっていたこと…頭を巡らせると、全てが一つに繋がっていくのを感じました。

ラウールは現地パリでオーディション受ける気なんだ、と。

そこからはずっとドキドキの日々でした。何も確約がない、そして何の後押しもないし、私たちファンも何もできない…前例の無い道で、ただひたすらラウールは一人で挑戦を続けていきました。私たちが想像する以上に厳しい世界で、ラウールは一人、その身と実力のみで戦っていきました。

ご招待でショーに向かうこれまでのFWとは明らかに違っていました。

ミラノ、パリと、全く目撃情報が上がらず、ラウールの行方はわからないまま、時が刻々と過ぎていきました。


____PFWも後半に差し掛かった21日23:00過ぎ、もうすぐ22日になるという時間でした。
時代がまた一つ大きく変化しました。

ラウールがMAISON MIHARA YASUHIRO‬のショーにモデルとして出演しました。

正真正銘オーディションで勝ち抜いて自力で掴み取ったランウェイでした。

情報を見た瞬間、大変なことが起きたことだけはすぐに分かったのですが、あまりのことで興奮と混乱で頭が真っ白になり、状況をしっかり把握し始めたらふと涙が流れ、手は震えて落ち着かず、そんなままにスペースで次から次へとやってくる情報に一喜一憂して大発狂していたら、朝の4時になっていました。

ラウールのこの偉業がどれほど凄いかは、専門家の方や有識者の方のお言葉、記事を読むことでより深く理解できるわけですが、(おすすめ記事はだいたいツイートしているのでソースはそちらご参照ください!)まず、ミハラヤスヒロというブランドのオーディションはとても厳しいらしく、それに通ったこと自体が相当に凄いことらしいです。加えて、パリでも10本の指に入る有名な大手モデル事務所との契約も決まり、年に何千もの応募を受け門前払いも当たり前のようなパリのモデル事務所において、ちゃんと契約まで果たせているラウールは、それこそとんでもないことを成し遂げているようでした。

これを異国の地で一人でやってのけたのです。

本当に凄いですよね。

初めてのパリの時から、ラウールはパリが大好きだと話していましたが、そんなパリに対してランウェイ後「初めて明るく見えた」と言うほどには追い詰められていたようですし、期間中のラウールの心情を思うとまた涙が流れますが、どれだけ不安があっても苦しいことがあっても、それでもラウールは挑戦したかったんだろうし、挑戦した結果がこの成果だったことを思うと、やっぱり流石の一言でしかなく、モデルとして出演することへのこだわりを語り続け、見合う努力を怠らず、自分にハッパをかけ続けてきた有言実行スタイルのラウールの生き様に改めて惚れる他ない、これでもかと言うくらいに称えたいと強く思いました。


おめでとうラウール。
まだまだ先の未来も夢が続いているようだから、ラウールの追い風になれるように、今後も応援させてね。





大まかにまとめましたが、この一年は、悔しいことも苦しいことも多かったけど、ラウール自身で全ての不利を無くして積み上げてきたものを活かしながら更なる高みへ昇っていった、飛躍の年でもあったように思います。

いつだって苦しいことはおちゃめに言い表すことで私たちファンには悟らせないようにするラウールだけど、たまには弱音吐いてもいいからねと思いつつ、いつでも拠り所となれる安息の地をラウール担の一人として皆さんと共に作れたら嬉しいなと思っています。



ラウール、21歳のお誕生日おめでとう。
これからも健やかに幸せでいてね。
ずっと応援してるよ。




おわり(2024/06/27)


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