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利き手が使えないのが不便というより、両手が使えない(片手に力が入らない)のが、、、20240905

こんにちは。
今週は、脳内日記はたくさん書いていた?のだけど、なんだかぐるぐるしてしまって、結果お得意のダラダラを満喫したり。
何が何だか。
気を取り直して、今日からまた。
本日はダイジェスト。


2024.09.02(月)

病院に行くにも、、、
なんと退職をしてから保険の手続きを怠っておりました。

ということで、午前中は手続きへ。
書類だけは揃えていたので、それを詰め込んで。
でも、まあ、利き手じゃないので字が上手く書けないわけです。
受付の方がいい方で、署名以外は代筆してくださる。
ありがとうございます。
保険料にくらくらしながら、仕事を休む今、来月から払えるのかとかなり不安、、、
お腹も空いたので、ムスメさん呼び寄せ、スーパーでお昼を購入して帰宅。

午後の診療開始を待って、以前通った整形外科へ。
ここの先生はとてもダンディーで、的確で、信頼できる。
70過ぎていらっしゃるけれど、体型も姿勢もスッとしていらっしゃる。
(以前、膝を怪我したけど仕事を休めない、と駄々をこねた際はご自慢の使用の杖を貸してくださいました)

ひと言「やっちゃったね〜」
で、仕事のことなど聞いてくださり、「手術すれば2週間くらい。手術は1時間くらいかな。でもここではできないから」とご手配いただく。
「昔の僕だったら、すぐすぐちゃっとしてあげるんだけどね。まあ、リハビリも考えて10月からキレ良く復帰したら?」
(え〜!、とその場で意味なく粘りましたが、結果的には先生がおっしゃる通りとなりました)

予約の手配電話をしながら「大きい病院はこの待ちが嫌なんだよね」なんて、お茶目な一面にクスリ。
「行ってすぐ手術はないと思うけど、いざって時のために朝ごはんは食べずに行ってね。その後、いっぱい食べればいいんだから」
と、送り出されました。
看護師さんもめちゃ優しくて、治療も「痛かったよね〜。頑張った!」と。
ダメな自分の不注意(間にムスコさんのけが(困り系))でも、寄り添って的確で、本当に先生、ありがとうございます!!!

夜ごはんの記憶なし。

2024.09.03(火)

先生に言われた通り、朝ごはんを抜き、いざに備えたものを持って朝から病院へ。
先生、大学病院は昔と違ってめちゃシステマチック、手続き一つ大変でしたよ。。。。。

サービス業をわきまえているスタッフのみなさんは、とにかく丁寧。
そして、マニュアルが行き届いており行き届いており、こんなに自分の名前と生年月日を言った午前中はありませんでした。
(とはいえ、ずっと書いた紙を持参し続けてるから偽造して覚えておけばいけるのでは?なんて邪悪なドラマを思いながら暇つぶし)

受付→20分くらい待たされてギリ予約時間→診察(予約時間より遅れてた)→レントゲン→治療→★診療→手術のための採血、採尿、心電図、レントゲン→診療→スタッフの方からの説明→会計

レントゲン、診療、一つごとにバーコードで受付。
仕組みがわかればなんてことないけど、2個目の要領を得るまではフロアエリアとバーコード位置をつかむのが面倒だし場所によってはわからん!!
うちの母が入院となったらダメだろうな〜。

実際★時点での待ち時間で「右手、利き手でしょ?大変ね〜」といかにも暇づぶしに話しかけてきたおばさま。
「この人に捕まったらやばい!!!!!」
センサーが働きまして、うすら笑いで誤魔化し、でも席も移動できないし、と電子掲示板を見上げると「本日、整形外科は大変混み合っています」のご案内。

やばすぎる。。。

見たくないけど、スマホ見るふりなどしてスーッとしていたら、なんと、おばさま受付の人に文句を言いに行った!
おばさま「午後予定あるんだけど、何時に呼ばれるの?」
受付「本日は混み合っていまして、、、」
おばさま「予定があるのよ。もう、1時間以上待ってるんだけど」
受付「番号教えてください」
おばさま「×××」
受付「すみません、まだ、30分経ってないみたいですが、予約もないので」
おばさま「・・・」
受付「何時までにここを出ないといけないとかありますか」
おばさま「・・・今日が無理なら、〇〇先生の予約、いつ取れるか聞いてくれない?」
受付「診察、今日じゃなくても大丈夫ですか?」
おばさま「・・・まあ・・・〇〇先生の予約、いつ取れるか聞いて?」
受付「わかりました。お待ちください」

しばし、10分経ったか経たないか。

おばさま「先生、聞いてくれた?」
受付「今、診察中なので。終わったら聞くように伝えています」

このやり取り、たぶん、3回。
の間に、一人診察入れ替え。
すかさず、「先生、聞いてくれた?」のワンターン。
診察室に入った方を見て、おばさま「このおばちゃん、長そう・・・(ちっ)」の大きすぎる独り言。

とうとう、診察室からお客さまが出てきたタイミングで自ら先生に突撃!
え〜〜〜
それ、あり?
私はちょうど呼ばれてしまったので結末不明でしたが、戻ってきたらいなかったので、きっと納得してお帰りになったのかと。

なんとなく、受付の方もおばさまも納得のいかない lose-lose という聞いたことのない言葉が思い浮かびました(カスハラとも思いましたが、、、どこか悪くて病院に来たことを思うと、、、でも、待ち時間の体感と予定がないのに見栄?を張ったおばさまは、関係がなければかわいらしくも見えなくもない気も、、、でも、話しかけるのはご遠慮したい)。

さてさて、自分の話。
結果、手術は1週間後。
担当になる先生がいくつか治療法説明後、「手術がいい、かつ急ぎたいと思ったので最短を取っておきました」とおっしゃってくださったのですが、一応「もっと早くはならないですよね」と、1粘りしてしまいました。

でも、あまり困らせるわけにはいきません。
緊急度は先生たちが一番わかっているし、自分の緊急度との兼ね合いはおばさま先生から学んでいましたから。

午後は、予定より復帰が先になるので各種連絡をした後、高額医療限度額の手続き、そして役所に電話。
日本の世帯制度に嘆きながら(本当にいけてない)、今はその時ではないと断念し、働けない期間の保証を調べるも、、、自営業はつらすぎるのひと言。
こんなことなら、建前だけでも失業保険申請しておけばよかったか、、、

クヨクヨしていても仕方ないので、夕ごはんは松屋を買ってきてもらって、食べて寝る!

2024.09.04(水)

各種謝りやら連絡を入れた後、久々にLINEマンガの禁断の扉を開ける。

いや、でも、よくない!絶対、来週は読まざろうえないはずだし、と思い、少し立ち上がることに。
で、買い物に行くのに自信ないかな〜と思ってムスメさんに頼んだら、ぐだぐだ。
寝たりゲームばっかりのくせに〜〜〜!!!と、怒り爆発。

結果、一人でスーパー行けたもんね。
シャワーも一人でできたもんね。
お米を一人で炊けたもんね。
なすとピーマンの味噌炒め、たたききゅうりも作れたもんね。
そうめんも箸で食べられたもんね。

意外と、左手包丁も箸もいけました!!
ただ、よくわかったのは、利き手だから不便というよりも両手使えないと不便ということ。
蓋を開ける時、片手で支えが必要(ラップもしかり)、
洗い物はじめ、すべてがそうなんです。
支え、支点、があってこその日常生活。
本当に不便になってみないとわからないことってあるな、と思いながらパラリンピックと、お伺いしているサポーターのお宅へ思いをはせたのでした。

※ムスメさんからは珍しく先に長文の言い分LINEがきました。
 それを素直に受け入れるほど、私は大人ではなく、、、
 周りの年長者をはじめ、私以外の人たちの心の広さを尊敬するばかりです。

2024.09.05(木)

やっと、お弁当を持たせて。

なんか、時間もあるし現実逃避したい、少しはいいんじゃないかと禁断のゲーム。
パズル系が好きなのですが、気づいたら48時間やってるとかありまして、、、何もできなくなるのでアプリを削除していました。
LINEマンガの広告にまんまとやられて、新しいもの欲が、、、
少しだけ、○時まで、レベル○まで、、、と、気がつくとズルズルと午後です。
やばい!!!

と思っていたら、母とまみちゃんから大量の差し入れ!!
ありがたさしかない。

アプリ削除〜〜〜
左手動け〜〜〜の、字を練習しながら、今まで見れなかった料理のYouTubeや借りてた本を!

トイレを掃除して、帰ってきたムスメさんと買い物に行って。

お客さまから、うれしいお言葉をもらう。
10月の予定を更新して、今できることをしよう!
できることから、そして、無理をしてご迷惑をおかけしないように。

勉強動画(YouTube)については、また別途。

夜は、ごはんを炊いていただいたカレーと昨日作ってきたきゅうりのわさびドレッシングで。

今までは、手の位置とかいろいろあったりで睡眠の苦労がなかったのにイマイチだった日々が払拭されたような熟睡。
めちゃ睡眠不足〜と思っていたのに、結局3日くらいでした笑笑
ちなみに、まったく覚えのない二の腕あたりに内出血?みたいになっていて、え???となったのですが、先生が「きちんと腕を上げて寝ている証拠だからいいんですよ」とのこと。

すげ〜ダメなのに、粒子レベルでほめられてくださってステキ!
今は、自分の身体のどこが傷んでるかわかる、えらい!

現時点で2024.09.06
今日は、掃除機をかける。
1日一つ。
いいじゃないか。



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