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【文具談話】手帳も身軽がいい

 こんにちは!前回の記事からその後です!

 本当ならこの後トラベラーズノートパスポートサイズの中身を整理して、実験して、雑記帳とスケジュール帳、はたまた日記との新たなバランスを見出した!…というお話をしたくてうずうずしていたのですが、まさに前回の記事を書いた翌日に体調を崩しまして…。
 久しぶりの副鼻腔炎です。「マスク生活になってからなってないわ」って話をしまくっていたらなりまして…周囲がびっくりするくらい鼻をかんでいました。現在はだいぶ落ち着きましたが…orz…。

 本当にマスク生活になってから副鼻腔炎になっていなかったので、びっくりでした。同時に「この2、3年で体も変わったのだな。色々見直さないといけないな。」と。そしてふと手帳の事も浮かびました。
 今まで、持ち歩きには最低2冊(多いときは4冊くらいかな(小声))、あとはペンケースに、細々した文房具、シール、等々…。ついつい楽しいから持ち歩いてしまうけれど、手帳にメモを取れる時間は思ったより限られているのです(特に外では)。そしてふっと思いついた「残しておきたい気付き」も、書いてみると2行くらいの量だったりもします。
 なのに手帳が多いというのは、選択肢が増えて考える事が増える=注意力散漫の原因になるのではと。

 思い返せば今回体調を崩す前、予期せぬ出来事が起こり、悩み、凹み、とだいぶ落ちていたのです。そう、考えるって思っている以上に体力と気力を使う!

 
もちろん、元気な時は考えたり工夫するもの楽しかったりしますが、何事も弱っている時を基準に考えなくてはいけません。そこで私が思ったのは、なんとか持ち歩きの手帳を1冊にまとめられないかという事です。

なにもかもを“軽く“したい!

 今まではセリアのノート(雑記用)とほぼ日Weeks(スケジュール管理用)を2冊持ち歩くのが定番でしたが、なんとかこれを1冊にまとめられないかと考えました。
 
まず最初に考えたのがシステム手帳です。紙は補充できるし、情報の整理はしやすい。試しに少しの間ですがプロッターミニ6を使ってみました。


色んな紙を入れられるのが楽しい

 
 いけるかなと思ったのですが、如何せんミニ6のマンスリーは私には字を書くには小さい…(私は文字が大きいタイプです)。手持ちにバイブルサイズのシステム手帳もありますが、リングが大きいのが多くて、持ち運ぶには向かない。そしてバイブルサイズ…というよりは、サイズはA6かそれ以下がいい。極力、小さく、軽く。

 そんなことを考えながら仕事帰りに文房具屋さんをふらふらしているとですね…なんと運命の出会いが!

高橋のニューダイアリーアルファ1!

まずカバーが可愛すぎる。素敵すぎる。

これで1000円ちょっとなんて…、
いいんですか?!高橋さん!!!←

 中身は慣れたレフト式です。だったらほぼ日Weeksにまとめればいいのでは?と言うお声も聞こえてきそうですが、それはなぜか思いつかなかったというか、ピンとこなかった。紙質でしょうか。雑記帳兼用とするならトモエリバーは違う感じがした。あと、セリアのノートで横線に慣れたというのもあるかも。

ノルティのエクセルも最後まで悩みました。

 マンスリーページに、ブロック型だけでなく縦型があるのが魅力。これ、一回使ってみたかった。しかし高橋のニューダイアリーに決めたのは、ペンホルダーが付いているという事でした。
 ペンと手帳をセットにしておけるのは、少しでも考える事を減らそうとしている私にはぴったりでした。

使ってみると、予想以上の使いやすさと身軽さです。

予定とメモと記録の融合
推しグッズもピッタリ。
やはり運命だったのだな…←

 
 体調を崩したのは残念でしたが、そこから気付きと出会いがありました。しばらくはこのニューダイアリー1冊で過ごせそうです。

では、また次回。

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