2024/4/4 春の手帳【文具談話】
前回の記事がギリギリ1月。気が付けば4月突入。
この記事を読んでくださっている方の中にも、この春から新生活が始まった方などいらっしゃるのでしょうか。環境の変化がある方、多いと思いますがくれぐれもご自愛ください。
さてさてお久しぶりの文具談話、前回の記事を書いてから無事に(?)手帳も移り変わって移り変わっております。
スケジュール管理
スケジュール管理は、年末にノルティのポケットカジュアルを買って使っていましたが…
「今の自分にレフトの部分まで必要ある?」と感じ始めました。
とにかくパッと見た時に一目で予定も状況もわかるようにしたい。それならマンスリーだけの手帳で十分なのではないだろうか。と。
そして2月末に高橋のリベルディオを購入。
予定も、月の満ち欠けも、体調管理も全部ここにまとめました。書ききれない予定などは付箋に書くこともあります。
とにかく軽くていいです。鞄のなかで一瞬「どこだ?」となってしまうほどの薄さ!最低限の持ち物で済ませたい時はこれだけで出かける時もあります。
因みにこの手帳に変えてから毎日の服装を記録するのをやめました。最初は不安のようなものがありましたが、記録し忘れた時のマイナスな気持ちが無くなりましたし、なんとかなっている。むしろ気楽。ここにも身軽が。
雑記帳
これは相変わらずぐるぐるしておりました。無印の文庫サイズノートを使ってみたり、戻ってロイヒトトゥルムを使ってみたり…。
A6サイズがあるということでツイストノート(オープンリングノート)にも手を出したり。
ツイストノートは軽くて持ち運びにも便利だし、サイズもA6ということでとてもよかったのですが、今思えば穴が多いのが合わなかったのかもしれない。そしてまたMDノート(文庫サイズ)を使い始める。
能率手帳に貼り切れない大きいものや残したいものを記録していましたが、これは重いし厚いし、家で楽しむ分にはいいけれど気軽に持ち歩いて外では使えないな…と感じ出します(荷物は軽くしたい)。
そもそも、書きたい時=頭の中を整理したい時は、丁寧に書くというよりは、殴り書きでもいいから発散したいという時ですので、そこまでちゃんとしたノートや紙じゃない方がいいのです(※当社比)。
そんな雑記帳ジプシー生活を続けている時に、SNSで相互フォローさせていただいている方が発見してくださった手帳がこちら。
A6サイズのミニ6じゃないか!!!(鼻息)
数日悩みましたが、購入しました。
気負わず書けるように、紙はメモ紙(時に裏紙、時に処分したノートの余り紙etc…)に穴を開けて使っています。セリアで見つけたソフトカバーをセットして、そこに目玉クリップで止めています。クリアカバーなので、一番手前にセットしておけばすぐに見れてすぐに書けるという。便利。
そしてこのメモをもとに一日の終わりに
・能率手帳(日記・行動の記録)
・測量野帳(思考の記録)
・A6バインダーに戻す(買い物リストなど、終わったら捨てるメモ)
ここまでできればばっちりです。その日を振り返ることができて、気持ちも落ち着きます。
システム手帳というよりは、本当にメモの束ですね。リベルディオと野帳が薄いので中に入れてまとめていますが、少々重みがあるので…
身軽に出歩きたい時は紙だけクリップでまとめて持ち歩いてもいいかなと思っています。差し替え、追加が自由にできるバインダーの強み。
手帳の使い方って
私は手帳を使うことが、書くことが趣味でこんなことをやったりしていますが、一般的に手帳を使う場面っていうとビジネスマンが仕事で使っているシーンを思い浮かべる方が多いと思います。
今の若い方、それこそこの春から新社会人だよって方は手帳って使われるのでしょうか…。
手帳の使い方って、思ったよりも無限大だと思います。自由です。
手で書くと、思ったよりスッキリしますし。新たな生活で疲れた時は、愚痴を書くのもありだったり。後から読み返すと、意外にその時の自分が面白かったりします。
新たな季節、また楽しい手帳生活を送って参りましょう!
では、また次回。
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