2024/8/17 言葉の力
最近人と会話をしていて(話を聞いていて)「え、そんなこと言っちゃうの(言い方しちゃうの)?」って思うことが多い。良くも悪くも衝撃的と言うか、なんと言うか…。
もともと人の話を聞く側というか「言われやすいタイプ」ではあるのだが、今日もその現象が起きて少々(?)ぷりぷりしていた。「気持ちはわかるけどさ!あんな言い方しなくてもさ!」ぷりぷり。
今日のぷりぷり現象は家の外で起こったので、起こってから帰り道を歩く時間があったのだが、どうやらそれが功を奏したようだ。
歩きながらふと思った。「その衝撃的な言葉のきっかけは、もしかしたら私自身ではないか?」と。
もちろん色々なシチュエーションがあるので、例外もたくさんあるだろうが、その言葉が相手が話したくて話し始めた言葉(とにかく聞いてほしくて一方的に話してる感じとかなら尚更)なら「相手の課題だな」と流しようがあるが、会話のなかで私が発した言葉に対しての反応だった場合「その人がそんな言葉を返してしまうような言葉を私も発していたのではないか」と浮かんだのだ。
引き寄せの法則でよく言われるが、波動を出しているのはこちらだったりするのである。
ネガティブな発言にもユーモラスを交えて発してみるとか、あえてポジティブな話にすり替えるとか、色々対処法はありそうだ。
ただ、それができないほどにこちらが疲れていたり相手の勢いに圧倒されてしまった場合は「うんうん、そっかー。」と賛否で返さず聞き役に徹するのも一つの方法かもしれない。…可能ならば、耳だけ貸して意識は他に飛ばすのも…。
あとこれは相手にもよるが、なんというか…相手があまりいい言葉を使わない、ぷりぷり現象活火山タイプの場合は、私はそれこそ聞き役に徹していることが多い。(こういうタイプの方は自分のことだけ話したらすっきりして終わることが多い気がするのは私だけだろうか…)
ちょっと言葉に工夫を凝らしてみよう。これもまた修行である。
「言霊」という言葉があるくらいだし、「言葉」というものは不思議な力が宿っているのだ。もちろん「文字」にも。
なんだか内容にまとまりのない記事になってしまいましたが、読んでくださってありがとうございます。
では、また次回。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?