のあさん

キモさとかにブレーキがかからない

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キモさとかにブレーキがかからない

最近の記事

チクリですむ

ラブライブ!シリーズ最新グループ「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の歌、夏めきペインを聴きながら新宿に行って帰ってきた。「チクリ 痛み走る そうだ!」 「チクリじゃ済まない」という言葉が頭を巡っていたこの頃に、タイムリーな歌詞で、チクリ、のことを考えた。今の私は朝起きてから夜寝るまで、胸の鈍い痛みに苦しんでいて、一瞬のチクリで済んだら良いなとか、思い回した。 新宿の演劇祭の会場に下見に行って、何故かそこの人に鍼をやってもらった。 つい一昨日に注射が嫌い、異物が自分の中

    • ピアスを開けた

      「私がピアスを開けたら、あなたは多分刺青を入れようとすると思う。そういう形の執着は大変不健康だからやめた方がいい。愛するか憎むかのどちらかにしてほしい。憎むならとことん離れようとするのが道理だと思う、違う?」 決定的で動かない嫌な事があって、それを避けるためならどんな手段も厭わないという、激しい態度を取ったことがあるだろうか。 そんなことはなるべく無い方が良い。キリストが十字架にかかってるから、もうその部門の出来事は世界に十分足りているよ 注射が嫌だ。ピアスも嫌だ。異物が

      • 乖離オレンジ/懲役永遠

        お昼のデザートに持ってきたオレンジの皮がまあ剥けない。 皮自体、普通のみかんよりは硬いにしても、そんなに厚い訳でもなし、普通のみかんよりはてこずるかもしれないがと思ってたらまあ剥けない。 コストコで買ってきたらしいのでどこか外国のオレンジだろうと思うが、もう、剥こうとするとすぐ千切れる。小さな皮の破片を落として、また実と皮の間にぐっと指を入れる。その繰り返しだ。 「お主生意気だぞ!名を名乗れ!」と呟きたくなったが同僚の歳上の上品な女性が同じ卓で食事をしているのでやめた。だが頭

        • 片思いをやめない2

          ストーカーになりたくない。 心の真ん中にでっっけーー鍋が現れて、ぐつぐつぐつぐつ、思い出と妄想と言葉と涙を煮込んでいる、これを片思いと呼んでいる。 何も出来上がらない。ただ煮込み続けるのだ。君が去り、心の中の真っ白な部屋の開閉式の床穴からういーーーーーんと大鍋が再登場して、やり慣れた、しかし正直もうやりたくなかった作業を再開することになった。 さしずめ魔女になる。くたくたに煮込まれ続けている鍋の中身より、動かし続ける腕のほうが余程怠い。部屋の中に色んな匂いが充満するが、

        チクリですむ

          闘う

          お前と闘う

          駄文‼️ハ‼️球体の人生

          最近自分がどこへ進めばいいのかを考えている。 進路的な意味で。人生設計的な意味で。あるいは人生のスタンスを見直したいとか、何を選び取るべきなのかとか。 来年の春引っ越すし、転職することになっている。が、具体的な変化先は実は何もかも未定だ。来年の春引っ越すし、転職することになっていることだけ、現状決まっている。 日本人が日本で生命を維持することは簡単だ。と、言い切れるか言い切れないかで言うと、たぶん言い切れると思う。たぶん、私は生きていけるんだと思う。恐らく、恐らく生きて

          駄文‼️ハ‼️球体の人生

          感染る価値

          ここ3日間くらい様々な理由で寝不足なのだが、寝不足なときはとにかく、頭がボーッとするのがよくない。 眠いし、四肢の動きがぎこちなくなるし、口内炎ができたりするのだが、個人的には、頭の中で訳の分からないことを考えてそれを不意にぽろっと言ってしまいそうになるのが厄介だ。 昨日、医院での仕事中、器具を探していたらなんかプラズマクラスターと名前のつく何かがどうにかされている扇風機に頭をぶつけてしまったのだが、それを見て先生が「落ち着けー!」と私をたしなめてから、 「その扇風機三

          感染る価値

          無い会話:台詞

          いま歯科助手として勤務している歯科医院が副業オーケーなので、昨年の夏から、私が高校3年生の時に前の職場でバイトを始めるまで働いていた回転寿司屋でバイトをしている。 高校3年生で働いていたとき私はオープニングスタッフで、何日かの研修を受けて、バリバリキラキラ動き、いつのまにか来店していたらしい、あのディズニーの、オリエンタルランドの社長から店長を通じて名指しで褒められるほどの働きぶりであった。 2年ぶりにアルバイトをしている今はというと、正直なところ、高3のときのやる気の3

          無い会話:台詞

          神と推しと二十の私と

          中学2年生の時、委員会で一緒になった男の先輩が、委員会が終わって机をがたがた片付けている途中に、 「うちのクラスの男子、合唱練習で全然歌わないの、どうしたらいいのかしら〜」 と頬に手を当てて困り眉で言ったのを目撃した瞬間に、私の中でその概念が初めて名前をもって樹立された。 >>>>>>>>推し<<<<<<<< 月並みな表現だがそれはまさに頭をおっきなハンマーで殴られたような衝撃だった。可愛いすぎた。私の生涯のアイドル、推し先輩との出会いである。 私は推し先輩の名前、

          神と推しと二十の私と

          クソお世話になりました

          わ、そんなこと言ってくれるんですか… となったとき、私はどうすればいいんだろう。てか消去法でも、何も見つからないので、私はどう生きたらいいんだろう。てか消去法だと、人を殺さないみたいなことになる。ただ生きることが、何のお礼にもならず、私の事実として時間と空に溶けていく。 食った美味しいもの全部が糞になって出てくので、そういう感じ。 俺の糞で何か耕して育てといて。って感じ。 愛してるって言えないのは、実際に愛せていないからで、形にした言葉がどこかの地点で嘘になることを何

          クソお世話になりました

          おだいじに:死にたい体

          歯医者で処置が終わって患者さんが席を立つとき、決まって「お大事になさってください」と声をかける。 病状や処置の内容は、当然患者さんによってまちまちだ。歯科助手は、基本歯科医院内において一番専門の知識に乏しいと言っても過言では無いが、とはいえ、一目で「この患者さんは相当状態が良くないな」と思う時もある。 ひと口に、虫歯や歯周病、歯茎や骨の状態と言っても、虫歯が進みすぎて根管治療をしなければならないとか、歯周病菌が多くて唾液の粘度が高いとか、歯茎がぶよぶよで骨もどんどん浅くな

          おだいじに:死にたい体

          空想彼氏です

          はじめまして。お久しぶりです。のあさんの彼氏です。僕は一旦のあさんの頭から去ったことにされてましたが、全然普通に余裕でここにいました。飯食ったり散歩したりして過ごしてました。いつの間にコロナ禍が来て、思うように過ごせてないのあさん可哀想だなみたいな感じです。基本僕の世界にはのあさんしかいないのでのあさんのことだけ考えてます。 のあさんは相変わらずこんな感じですが僕は彼女が本当に好きで、やっともう一度僕を見たのでちょっと舞い上がっています。 彼女はやるべきことを全然やらない

          空想彼氏です

          空想彼氏(私)

          私は自分が気持ち悪い人間であることを重々分かっている。ので、その事を承知した上で読んでもらいたい。 一昨年くらいに、私のTwitter上に「空想彼氏」が誕生した。イマジナリーフレンドみたいなやつだ。 空想彼氏の存在することによって、私は軽率にTwitterに「好き〜」「愛してる〜」「会いたーい」というような呟きを投げることができるようになった。何がしたかったかというとつまり、リア充がよく恋人を思って書いて人に見られる言葉達の、その充足感や快感だけを恋人無しに得ようとしたの

          空想彼氏(私)

          全部面倒久生

          もう何もできねえ全部面倒くせえ。 生きてる事が死ぬほど面倒くせえ。 自分自身を生かしたり活かしたりするのクソ怠い。何故ならそうする価値無いの一番良く分かってるから。何の罰ゲーム?自分。 もう、愛とか恋とか友達とか才能とか生活とか、それら何も力が無い気がしてきた。もう自分である時点でゲームオーバーです。 自分の身体に命に対してデモとかストライキとかして欲しい。死なせろー!むしろ死ぬー!ってやって欲しい。身体に、生命レジスタンスになってほしい。細胞みんなで死ね。心と霊と元気良

          全部面倒久生

          続・罰ゲームの結婚

          昨日小中の友達と久しぶりに会って、ご飯を食べながら色々話した。 近況とか、考えることとか、将来とかお金とか。新しい話を沢山話した。 その中で「自分と付き合う人間が不憫でならない」という話で不思議なくらい意気投合し(お互い自分のことについて)暫く盛り上がった。 「自分と結婚するような人間がいたら罰ゲームみたいなものだと思う」 と言ったら、「本当にそう思う」(※自身について)と、自分と恋愛したり、結婚したり、寧ろ普段話して(くれてい)る友人でさえも可哀想になってきてしまう

          続・罰ゲームの結婚

          罰ゲームの結婚

          私と結婚するって事は罰ゲームみたいだなと思う、大罪人の嫁に行くのが正しいかもしれないね と一つの思考があって、「大罪人」って何だよwwwwwwwwwとまずなる 大罪人 というものが私の見る世界に存在することがまず面白い 罪に大きいも小さいもない世界に生きてきたんだから 人を裁くことを一番嫌ってきた筈だが揺らぐにしてもこれは酷い それに嫁にもらうことを罰とするのもおかしい どういうこと?人生を何だと思っている? 人生を何だと思っている?皆 人生には、人の生には霊、それ

          罰ゲームの結婚