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私の負の部分晒してみる3

私は性欲が強い方だ
10代20代は四六時中女性(ただし、二次元)のことばかり考えていた
自己否定感が強かったから現実の彼女を作るなんて難しいと思っていた
同時に死ぬ程、憧れていた。
可愛い女の子と彼女と呼べる関係になれる自分を夢想していた。
ただ、そういう女の子と釣り合いの取れる自分なのか?と自らを振り返るとその理想とのあまりの落差に恐怖して、現実から目を背けていた
一方、なんの理由もなく女の子にチヤホヤされるアニメやマンガを見ると嫌悪感を覚えた

付き合ったこともないくせに、女の子に選ばれるにはそれなりの根拠が無ければ実現する訳がないと思っていた
だから美少女ゲームでも主人公が美形で頼りになる作品以外は手を付けられなかった
それに、二次元に本気で耽溺すると二度と現実の世界で付き合うのが出来なくなるような気がして、
そういうオタクと言われる人間と一緒に楽しむ事も出来ずに自分の立ち位置がよくわからないまま学生時代を過ごした。
高校から大学時代、いつも欲求不満と怒り、劣等感を抱えていて
何か嫌な事、ショックな事があると二次元キャラで妄想して動けなくなるまで自慰を繰り返し、泥のように眠ってやり過ごした
もっとも、今だからこそ原因も理解出来るが、当時は幼少期からの習慣で自分の感じたことを感じないように圧し殺して生きてきたせいで
自分がどう感じているか自覚出来無かった
そのせいで、なぜそんな行動に走ってしまうのかも分からなかった

普通に生活しているつもりでも、誰かと会って何か気になる事があると突然衝動的に部屋に閉じこもりたくなり、あとはもう抑えが効かなかった
自分が理解出来ず、殺人や強姦など取り返しの付かない犯罪を起こしてしまうのではないかと自分自身を恐れた

そんな状態で学業に身が入る訳もなく、浪人する
予備校で無理矢理勉強して、なんとか国立大学に滑り込む
大学時代も二留、そっからまた無理矢理勉強して、自慰する代わりに馬鹿みたいに水泳で身体を動かして、全単位Aで卒業

なんか今見ても俺の経歴めちゃくちゃ

そして、なんやかんやで今の俺に辿り着いた

俺の一番の願いは優しく強く穏やかで明るい美少女(シータみたいな宮崎アニメのヒロイン)に惚れられる事、
そしてそんな相手に相応しい男になる事だったのかも知れない

何故かというと、単身赴任の傍ら出会い系で女子大生のとびきり可愛い女の子3人と
何回も会ってお茶や食事を楽しんでいるからだ

それもこれも、これまで二十年、ずっとこういう日が来ることを願ってきたから実現したんだと思う
週に3キロは泳いできた
筋トレもシックスパックを維持出来るくらいはやってきた
体形は二十代から全く変わっていない
会話も自分語りは控えて相手が気持ち良く話せるように工夫してきた
全てはこうやって評価される自分になるため

当然下心はある
ただ、一線は越えたくないとも思う
なぜなら、今の家庭を破壊したくないからだ
奥さんも人間として凄いし可愛いところもあると思うし、子供達を悲しませる事は避けたい
今回の文章に結論もまとまりも無い
ただ頭に浮かんだことを書いている

今、悪くない気分だ
四十三歳ではじめて、自分が男として認められたと自分で感じられつつある
恐らくこれまでもそれなりに評価される事はあった
でも自分で自分が認められなかった

なんでなんだろうね

答えはなんとなく察しがつくが今は言語化は難しい

今夜は夜間作業

仕事が終わったら、明日は3人のうちの一人とお茶
わけがわからん

それもよし

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