脱プラってホントに必要?と思いながらアチアチのスープカレーを素手で持ち帰る夏休み1日目
みなさんこんばんは、Yukiです😊
今回は、『脱プラ』について
お伝えしていこうと思います!
2020年7月1日より、
全国のコンビニエンスストアやスーパーで
レジ袋有料化が施行されました。
それを受けて、全国でレジ袋の使用率を
減らそうとするうごきがみられています。
そもそも、レジ袋を減らすと
どのような効果があるのかについて
数々の見解があるので
それらを紹介したうえで
アチアチのスープカレーを持って帰った
わたしの所感とやらを
お話ししたいなと思います😊
世界で唯一、レジ袋有料国の日本…で?
どこの国に旅行するときも
必ずレジ袋は有料ですよね!
その感覚が正しいように、
世界の先進国や途上国は
使用禁止もしくは有料です(熊浦,2010)。
ただ、日本も並んでそうすべきだという
小学生でもできる幼稚な議論はしないです。
資本主義下に生まれたレジ袋
レジ袋の起源は1970年。
スーパーが普及するまでは、八百屋や魚屋、肉屋などに「買い物カゴ」を持っていくのが当たり前でした。
戦後、ストッキングを履く女性が増えたことから、買い物カゴがストッキングに引っかかりやすいという不満が多くなり、それをきっかけに使い捨ての買い物カゴとして「レジ袋」が誕生しました。
よりよい商品の開発を追求した結果が
レジ袋だったのですね!しかも日本製品!
レジ袋は環境に悪い?
現在、使用されているレジ袋のほとんどが、高密度ポリエチレン(HDPE)製です。
ポリエチレンは加熱することで別の形状に再加工でき、リサイクルが可能で燃やしても有害ガスやダイオキシンを発生させません。
まさに、環境にやさしいエコ素材といってもいいでしょう。
まさか!実はエコ素材だったとは!
日本は高度成長期に
環境汚染をしてきた国だからこそ、
その反省を生かし、環境と向き合いながら
経済を回し続けていたのかもしれません。
このような動きから一転、日本全体で
『脱プラ』化が今日推進されています。
環境施策における経済効果や雇用については
わたしも納得いかない点が有りますが、
(論拠が欠けている)
心理的要因で一つ面白い研究があったので
紹介していきますね!
エコ活でポジ活!幸福度UPのヒミツ
広瀬(1994)によれば、
対処有効性がポジティブであることが
積極的な環境配慮行動をとる要因の一つだと
実証されており、
その積極性が行動選択前のエコ意識の想起に
現れたのではないかと
内村(2019)が述べています。
要するに
活動がポジティブならやってみよう
という気になれるってことです!!
経済効果とか雇用とかそういったことは
消費者は興味がないですしそれが理由で
エコ活しようとは思わないですよね😅
これらについて考えるべきなのは
経営者ですからね☺️
長くなりましたが、最後、
アチアチカレーを持って帰った私の気持ちを
伝えますと、、
素直にレジ袋にお金払います。
これに尽きます。とても熱かったです。
まあ、レジ袋も商品と捉えれば問題なしです。
(´;ω;`)熱盛。