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「風の時代」がやって来ました。

2020年12月22日から本格的に始まったという「風の時代」

ちょっと今更感がありますが、笑
「風の時代」(yuji著)の本を読んだので、アウトプットしようと思う。

そもそも、僕は論理的である学問が好きで、「運命」や「占い」を信用していないタイプなのだが、最近は「目に見えないもの」を大事にするように、信じるようになった。

目に見えないものを信じる

はじめのきっかけは、優秀で尊敬する人たちから「宇宙」という言葉を使い始めたことだった。

・瞑想を本格的にやりたくて、ヴィパッサナー瞑想に行き、仏教の勉強をしていると、「宇宙とつながる」という言葉が出てきた。

・そのあと、師匠から強く勧められた「運気を磨く」(田坂広志著)の本では、「ゼロポイントフィールド理論」の話が出てきた。

・英語を教わった先生に、久しぶりに愛知まで会いに行くと、「宇宙とつながること」ということを言われた。

その時から、学問は単に目に見えない「真理」まで、単に到達していないだけじゃないかと思うようになった。

という経緯があり、明奈さんから「風の時代」の本を勧められて半信半疑ながら読んでみることにした。

「占星術で人生の選択を決めよう」と主張したいわけではないのだが、感覚的に言っていることは正しいように思えるので、その一つの意見として学べることがあるのでは?という思いで書いています。

何を信じるかは人それぞれですし。僕は結構好きだなあと思いました!

「風の時代」とは

簡単に言うと。

占星術的に言うと、「火・土・風・水」の4つの時代が200年~240年ごとに入れ替わっていて、2020年12月22日から「風の時代」が始まりますよ。

その「風の時代」とは、
”空気感”や”精神”などの「目に見えないもの」が価値を持ち始めますよ。

ちなみに、2020年以前の「土の時代」では、
”物質的”な”安定的”な「目に見えるもの」が価値を持っていました。

と言うことです。

時代の節目だということです。

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(引用元:https://mi-mollet.com/articles/-/27093)

2020年では、何が変わったのか

上記の図を見ていると、感覚的に、確かに確かにと思うところがいくつもある。

他の方がどう感じているのかはわからないが、僕的には、左に書かれているものでほしいと思うものが一つもない。なんなら、大学生の時から、お金持ちになりたいと思っていないと言っていたし。

僕が、単に、上昇志向ではないからなのかもしれないけど。。笑

僕は2020年で社会人一年目だから、昔がどうだったのかは僕にはわからないが、「目に見えないもの」を求める人たちは多くなっているのではないだろうか?

僕の考えでは、「目に見えないもの」を求めるようになった理由として、
「テクノロジーの進歩」「新型コロナウイルス」だそうだ。
(あえて、情報革命とかAI革命とか書かないが。)

「テクノロジーの進歩」によって、
少しのお金があれば何でもできるようになった。

・ファミレスに行けば、500円であったかいご飯がすぐに食べられる。
・数千円あれば、飛行機で韓国(海外)まで約2時間で行けてしまう。
・1万円あれば、スマホが買えて、コンビニのWi-Fiにつないで知りたい情報にいつでもすぐにアクセスできる。
・スマホがあれば、Facebookと翻訳アプリを使って、海外にいる人と無料で会話することができる。

今では当たり前だと思えてしまうが、
きっと数十年前ではありえないことだったはずだ。
しかも、その常識が変遷していくスピードがものすごく早くなっていると考えられる。

やりたいと思ったことは、大体何でもお金がかからずにできてしまう。
本当、自由な世界になったなあと感じる。そう考えるのは僕だけかな。笑

そんなことを考えていると、確かに、「肩書き」とか「お金」とか「成功」とか求めなくなってしまう。

そんな中、「新型コロナウイルス」が、当たり前の大切さを僕たちに気付かせてくれた。

・国から、不要不急の外出を自粛を求められ、長距離の移動ができなくなってしまった。
・外に出るときにはマスクをしないといけなくなり、相手の表情が見えなくなってしまった。
・パーティだったり、映画館だったり、音楽ライブイベントなど、リアルに大勢で楽しめなくなったしまった。
・目に見えないもの(=ウイルス)が起こしていることで、これからどうなっていくかわからない心が不安な状況と向き合っていくしかなくなった。

これらの出来事は、
「今まで当たり前にできてきたことは、とても有難いことだったんだよ。」
という社会へのメッセージだったと思う。

それが、「風の時代」のスタートだった。

今後、人類は何に心を動かされるのか

最近は、想い、仲間、自然、持続とかに「人の心のフォーカス」が向いていっているのではないかと思う。

SDGsという、「持続」的な社会を創ろうと呼びかけられて、「自然」に悪影響を及ぼす、袋が有料化されたのも驚いた。そんなの国民が許すんだと思って。

クラウドファンディングも増えてきた。
「想い」にお金を払って、応援するという形も多い。

オンラインサロンという、「仲間」と出会うために、お金を払い続ける人たちも増えてきた。

その商品が出来上がるまでの「ストーリー」を選んで、商品を選択するようになった人もいる。

いまいち、わかりやすく文章で表すことはできなかったが、
とにかく「風」のように流れて、生きていく時代が来ているのだということが、感覚にて、感じられる。

20代は何も考えずにとにかく行動して成長することに時間を使って「仕事」に没頭しろと言われるが。

僕は、困っている人たちを幸せにしたいという気持ちと、価値を創り出し続けることは忘れずに、自分をもって、心が赴くままに軽やかに生きていく。


みなさんは、どのように生きていきたいですか?

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