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ありがとう☆上映会『夢みる小学校』

2月17日、公開授業があった土曜日の午後、PTA本部主催企画『夢みる小学校』の上映会を開催しました。

今回のイベント、立案から上映当日までの準備期間がとても短く、連絡や日程調整、イベント内容について見直し箇所は沢山あって、「映画は見に行きたいけど、日程的に行けないよーー」って言う声も複数あったとかで、本当に申し訳ございませんでした。。
今回の反省点を踏まえて次回に活かしたいと思います。

さて、上映会当日。そんなバタバタで観客は果たして集まるのかな?
公開授業後ってこともあるし、30名集まれば良いよね?って会長さんと話していたところ、蓋を開けてみたらなんと51名の方々が見に来てくださいました!!!(・教職員含む大人→39名 ・子供→12名)

ありがたやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(T_T)

近所の方や、近隣校の保護者も見に来てくれました!

写真を撮り損ねましたが、パイプ椅子の前にはマットがひかれていて、子供たちはマットで寝転んだり遊びながら映画の鑑賞をしていました。
段々飽きてきた子たちは体育館を走り回ったり、跳び箱に乗ったり、折り紙を折ったり😁
だけどここでは大きい声を出さなければ自由に過ごしてOK!
誰も注意する大人はいません。それよりも大人は映画鑑賞に夢中(笑)
そんなことが可能だったのも体育館上映だからこそ!
そして『夢みる小学校』の中の、自由で伸び伸び、ストレスフリーな子供たちと、そんな環境を作っている学校、教職員、校長先生の雰囲気も相まって、体育館の空間そのものが、何ともほっこりした心地よい素敵なひと時となっておりました😄

嬉しかったのは、先生達も沢山見に来てくれたこと!

公立小学校ではまだまだ数少ないアクティブ・ラーニング。
アクティブ・ラーニングについてはまだまだ賛否が分かれているところですが、従来の、教員が一方的な講義形式で教え込む教育と、生徒が能動的に考え学習し、主体的に動くアクティブ・ラーニングについて考えるきっかけを、映画を通して様々な環境と背景で育った大人たちが一緒に見ることが出来たことが良かったと思います。

『様々な背景の人達と関わりを持ち、また否定しない』
『子供には失敗をどんどんさせる』

コスパ重視の昨今、とかく大人が避けがちなこれらの事は、実は避けるべきではなくて、むしろ積極的に取り入れるべきことなのだ、
ということを改めて再認識することができた上映会でした。


発起人、会長さんの挨拶

この上映会に熱い思いを込めていた会長さん。
その思いは是非noteに綴ってもらうこととしましょう!!


上映会後アンケートも沢山頂戴しました。
映画・上映会に対して概ね好意的なが反応ほとんどでした。
公開可能な内容については、順次こちらにアップしていきます。

また、当日お手伝いのボランティアに駆けつけてくれた皆さま、
お片付けに積極的に参加してくださった観客の皆さま、
本当にありがとございました!!!!!!
その優しさ、染みました…(T_T)

また、私自身上映会企画初参加ということもあって、総じて携わって良かったです。良い経験でした☆☆

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