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パーフェクトなおもてなしの宿、箱根 金乃竹 塔ノ澤に泊まったよ

クリスマスイブからクリスマスにかけて
箱根 金乃竹 塔ノ澤に泊まってきました。
一貫したコンセプトと素敵なおもてなしで骨抜きになったので、その記憶を書き連ねようと思います。

金乃竹 塔ノ澤とは

全ての境界線を取り払えば そこに開放感がある。
ここは大人のための解放区。

金乃竹HPより

「大人に許された開放感」「隠れ宿」
そういった言葉がHPでも使われているのですが、まさにプライベートかつ、開放感を感じられるラグジュアリー宿です。

宿泊者専用橋を渡って宿へ

宿に行くにはこの橋を渡って行くのですが、
この橋は金乃竹宿泊者専用橋

いきなりテンションが上がります。
この橋を渡ることが日常の俗世から、金乃竹の竹取物語のあちら側への世界の切り替わりになります。(と勝手に解釈)

箱根湯本で買った「ちもと」持ってます


お出迎え・チェックイン

橋でテンション上がって、くるくる回っていたのですが
スタッフが橋を渡った先の所にお出迎えに来てくれていました。(とても、恥ずかしかった)最初から感動のおもてなし!
橋を渡っている時には、宿本体が見えないのですが、ちょうど渡り切ったあたりで雰囲気の良い入り口が見えます。隠れ宿・・・・!

隠れ宿として然るべきなひっそりとした入り口がそそります

写真は撮り忘れてしまいましたが、エントランスでフワッと良い匂いがします。
良い香りのお香が焚かれており、完全に金乃竹の世界に入った瞬間を感じることができます。

お部屋でチェックインが可能とのことでそのままお部屋に上がります。
(今回利用した、クラブフロアのお部屋のみのサービスのようです)

ウェルカムドリンクとスイーツを楽しみながらのチェックインで、
いきなりの大人の開放感モードです。

スイーツが美味しい


お部屋の様子

今回宿泊したのは、「雲」タイプのお部屋。

開放感があって、自然と外に目が行く設計

最高〜〜〜〜〜

フローリングも気持ちの良い天然木です

最高〜〜〜〜〜〜

客室露天風呂は掛け流し、広さも比較的広め

最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

アルコールを含むドリンクもフリーフロートだったので、隙あらば私は泡をいただきました。
泉質もよく、お肌保湿されてずっと調子がよかったです。


アメニティ・ミニバー

ミニバーのチョイスのセンスも大変良かったです。
飲み物が全て地場のものだったり、ちょっとしたスナックもとっても美味しくて、売っているところを探したい。
今回の泊まったクラブフロアのお部屋は、ミニバーもフリーとなっていました。

夕食・朝食

個室ではないけど、プライバシーの守られた空間!
変な派手さがなく(最近この観点が個人的に大事)丁寧でこだわったお食事でした。

盛り付けの丁寧さ美しさからも手のこみようが伝わるはず

今回ドリンクはハウスワインをいただきましたが、
高いものではないけどちゃんと選ばれている感じを感じました(ワイン詳しくないのでここは完全に雰囲気です!!!笑)

朝食も同じ会場。
朝はまた違った印象で、ゆったりといただきました。


目に見えない良さ

ここまで、とにかく最高というところで
つらつらと紹介してきたのですが伝わるのは空間の目に映る良さだと思うのですが
それ以外の部分でも、プライベート・非日常を楽しむためのこだわりをいくつも感じました。

  • いいにおいの演出
    お香がいろんなところで焚かれていてフワッと香る

  • BGMの使い方が妙
    他の部屋の音や騒音が気にならないように、自然音BGMかどこかから流れている(そしてスピーカーがどこにあるか全くわからないレベルで隠されている)

  • スマートで細やかな気配り接客
    左利きなことに気づいて食事の配置をしてくれたり、いただいた新聞がきれいに折られてホチキス止めされてたり・・・

などなど・・・あげればキリがない・・・

とくに、終始全てのスタッフが旦那と私、それぞれ平等にアイコンタクトを取りながら話してくださるのが印象的でした。
(男性はなかなか気づかないと思いますが、お店でも宿でも、旦那さんにしか話しかけてくれないケース、良くあるんですよ・・・・・)


まとめ:最高〜〜〜〜〜

もうこれしか言えなかったです。
庶民なので、あれこれと批評はできないですが
宿のコンセプトに沿ったストーリー作り、
行く前に「素敵なお部屋で楽しみだな〜」と思っていた期待をさらに超える
おもてなし・こだわり。
また来たい!と思える宿でした。(仕事頑張ろう〜・・・)

頑張って撮ったセルフィー


普通のインスタやってます


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