１００㌫は存在しない

こんにちは。

せっかく開いていただいたのですが
台風が直撃している地域の皆さんは、
こんなnoteを読むのにスマホやパソコンの電池を使わないでください！

ブックマークして、閉じてください！

幸い弊社のある岐阜県岐阜市は少し風が強いかな～くらいで
大きな被害無く通り過ぎてくれそうです。

これから台風がやってくる地域のみなさんに
被害がすくない事を祈っています。

今回は、

結露　について書きたいと思います。

こちらのnoteで壁内結露については書いたので、
また読んでいただけると嬉しいです(^o^)丿

高気密高断熱の住宅に住むと
窓に結露が起こりにくくなるのは
よく言われている事です。

ですが、「高気密高断熱の家に住んでいるのに、窓が結露する！」

という声も、よく聞きます。

実際、弊社で家を建てて住んでくださっている方に聞くと
ほとんどの方は結露がなくなったといいますが
まだ窓への結露がある！と言う方もいらっしゃいます。

結露がなぜ起こるのか、を簡単に言うと
空気に含むことの出来る水蒸気の量は温度によって決まっていて、
暖かい空気にはたくさんの水蒸気を含むことが出来るのですが
冷たい空気にはあまり含むことが出来ません。

部屋が急に暖まり、その後急に冷えると
結露が発生してしまうのです。

もちろん何事にも１００㌫は無いのですが
じゃあ結露しても仕方ない、と諦めるのではなく
正しい「住み方」をするのがおススメです。

高気密高断熱の家にさらに快適に住むには

・一日中控えめの温度でエアコンを付けっぱなしにする

・不必要に窓を開けない

事が大切です！！

普通の家なら
暖めたり冷やしたりしてもすぐに外気温の影響を受けてしまうので
温度変化が起こりやすく
エアコン付けっぱなしでは電気代が不安ですよね？

高気密高断熱の家はいつも言っているように
魔法瓶のような家なので
エアコンを付けっぱなしでもそんなにエネルギーは使いません。

こうして温度変化を極力無くすこと、
そして湿度を家の中に必要以上に入れないことで

結露の少ない、快適な生活が実現できます！

何事にも100㌫はありませんが
100㌫に近づけるための情報を手に入れておくことも
必要なのかもしれませんね。

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高気密高断熱の家でより安心、
リラックスできる家造りを広める啓蒙活動をしています。
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