ウール。皮膚との相性。
靴下ももう、ウールです。
ウールもピンからキリですね。
アルパカの靴下だってありましたし。
個人的には綿、シルク、信者なのでウールの長時間着用はカユカユになってしまいます。
コレは多分、相性でしょう。
相性の話しなのですが…
先日、父がギックリやらかして、田んぼの干からびたヒキガエルの様に仰向けになり、唸ってました…ひと事なのでちょっと笑けましたが(^^)
話を聞いたら酷いと入院するくらいになると後々聞いて歩ける程度なのでまだ、よかったと!
その父ですが、頑なに病院には行かず2日。
湿布で対応していました。
お風呂上がりに2回貼ってあげた覚えが…
身体が硬いから余計に自分で貼れないパターンですよね笑
今日も風呂上がりの湿布かと思いましたが、
父の背中はただれていました。
いや、かぶれか…
湿布貼らなくていい…
腰は痛いし、湿布に被れて、むず痒いから痒いになり…
踏んだり蹴ったり状態らしく唸る父。
バンテリンの塗り薬を母に塗って貰い、しみてまた唸り声が聞こえたのは気のせいでしょう。
実は私も販売員時代にウールでカユカユになったんです。
今の様にインナーのソックスを履く訳ではない時代。
一日中立ち仕事で、靴の中は常に飽和状態。
ウールは保温性抜群です。
そう、抜群です。冷え性な方などはいいかもしれませんが…
私はめっきりダメで、その時代の高校生の王道。
バーバリーのマフラー。
案の定、首が痒くなりました。
裸族でいろとっ!
綿のマフラーなんて知らないやい!
高校時代なので材質などにこだわりなんてなくただの流行り、母のお下がりでした。
防虫剤で被れたのかな…ありけなくもない…
冬なのに私はウールの靴下を履いて汗疹ができていました。
思い出しただけでも…痒い
無理です。
それから特に衣類もウールはダメになりました。
綿、またはシルクを挟んでからのウール、アクリルへと…
重ね着する様になりました。
デブなくせに重ね着。
暖房の効いた、バス、電車では常にせな汗とデコ汗に悩まされました。
冬になり、ウール混の新商品が出るのはすごく嬉しい反面、自分は履けないなって思います。
ナイロンタイツのみの群れなんて日にならない程のダメージを…
靴下脱いだら風呂上がりのふやけた脚。
ウールが好きな方には申し訳ないです。
待ちに待った季節かも知れないですが。
肌に合わないウールを履いただけかも知れない…
希望は残したいです。
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