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大型の見習い

機会を伺うこと3ヶ月、急に話が来ました
配車の親父から、昼夜の交代車だけど乗るか?と言われ
即答で乗る乗ると言ってました(笑

昼夜の交代車とは、一台の車を二人で乗る仕組みで、
昼間の人は、車庫からトラックを乗って工場間を往復、夜勤者と現地工場で交代
夜は同様に工場間の往復をして、仕事が終われば、車庫に戻るという流れ

今までの4トン車の仕事の拡大版のような感じ
今度は1時間離れた、別の下請け工場からの往復仕事
片道、積み込み15分、移動一時間なので1ローテーション2時間半の計算

それを4回戦
勤務時間は、10時間くらいになる

これまでは、
トラックの移動距離は片道5キロだったのが
片道20キロ、市街地も走行
自動車工場内の下ろし場所も10箇所以上あって
それを覚えなくてはならない

まずは、
交代番になる人の横乗りとなって、車の運転はしないが
フォークリフトで、空パレットの積み込みをする
これが、スムーズにできないことには大型に乗れない

この自動車部品専用パレットというのが厄介で、
大きいものだと、長さ5m幅2mを自分で積み込む
バランス感覚と長さ幅の感覚も掴まないといけないが

一番気をつける所が、焦らないこと
工場内は、多くの人やフォークリフトなどが行き交っていて
常に注意を払わないとならない

仮に事故が起きた場合には、ラインが停止したことによる
損害賠償が4トンの時よりも大きく、現場検証の規模も大きく
場合によっては、一発で出禁になってしまう

そして、同じ仕事を数社の運送会社で請け負っているので、トラブルにならないようにコミュニケーションが必要だったりします

けれども、色々丁寧に教えて頂き
フォークリフト作業は、空パレットから、実入りのパレットを積み込む練習をしっかり出来たので、
フォークリフト作業は、OKをもらいました

次は、いよいよトラックの運転です






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