ひろゆき

社会人になって つまづき鬱になり、転職を繰り返して来ましたが 人との出会いで今に至りま…

ひろゆき

社会人になって つまづき鬱になり、転職を繰り返して来ましたが 人との出会いで今に至ります 私の話が、もしかしたら役に立ったら嬉しいです

最近の記事

働ける?

その後、僕はやる気はないものの 失業給付受けながら、 ハローワークで、配達の営業職や部品の開発などの面接のアポがとれ、就職のアクション起こしていましたが、 今思い出すと覇気のない若者でした とある面接では会社説明して頂きましたが 元気になったらきてねと言われて ため息を吐くように小さく 『はい』と返事をしていました 面接官に心配されていたのですが、 意欲と想いがバラバラです そして、いよいよ 半年の給付期間が終わる頃 例のリーダー格の友達から連絡が来ました 職安行っ

    • ラーメン屋

      昼位に、富士市内まで戻りラーメン屋へ そこのラーメン屋さんは、 トラック御用達のラーメン屋で駐車場がとても広く 何台か大型トラックが停まっていました ラーメンを食べ 友達は、シートを倒してハンドルに足を上げました 喋っているうちに、あくびが… しばらくして寝落ちしてしまいました 昨日の夜中から動いてるので、 友達も僕も昼寝と言うよりも爆睡してしまい 夕方暗くなる前に起きて、トラックを出発させました 友達は、『やべぇ寝過ぎちゃった』 帰る時間って決まってないの?って訊い

      • 国道1号線をひたすら走り 明るくなる頃に、ようやく浜松市内へ 朝食を買うために、コンビニに寄って 僕を一旦おろして、そのお友達はお客さんの会社へ荷物をおろしに行きました 30分位で戻ってきて そのコンビニの駐車場で朝食を食べて 『さあ、帰ろう』と友達が言った 『え?もう仕事終わったの?』 『荷物降りたら終わりだから』 そして、来た道をまた戻ることに 夜の風景と全く変わり 朝の慌ただしいラッシュの中、 トラックは、 止まっては進み ゆっくりと走っていきます 途中、道

        • 夜の国道

          日付けが変わる頃、友達は 僕を迎えにいつものコンビニまで来てくれ トラックの助手席に乗り出発 大型トラックという乗り物に 乗って走るというのは、 ちょっと楽しみでもあったけど、 正直、あんまり行く気にならない半分 遊びに行ける半分みたいな感じでした 初めて走る静岡県 印象的に思い出すのは、 国道1号線バイパスの富士市 左手は海側だが、灯りなき漆黒な黒 右手は、煙をずっとあげ、連なる 製紙工場の明かりがあり 道中は、たわいのない話しをしながら 明と暗を分ける境界線の上

          深夜のコンビニ

          そのリーダー格の友達は 中距離トラック運転手 ウチの近所にお客さんがあって 荷下ろしが終わると わざわざ家の近くのコンビニまで来てくれ、 僕はトラックの助手席に乗り込んだ 彼は、 『仕事どうする?やらないの?』 僕は、 このままでは、 ダメで変わらなきゃと思ってたが 社会に出ると、きっとまた ダメな烙印を押される気がして、 全く新しい世界に 飛び込む気力もなく、渡世から離れ僧侶にでもなった方がイイのかと、思いがぐるぐると 僕の返事は曖昧なまま 6時間くらい過ぎてた

          深夜のコンビニ

          ニート

          当時、実家暮らしで、 ネットも掲示板くらいしかなかった時代 その掲示板で知り合ったメンバーと 毎週末に車を弄ったり、車でどこかに遊びに行っていた 仕事を辞めてからも、失業保険もらいながら 毎週末遊んでいた しかし、ある日 リーダー格の友達が僕に言った 『なぁ、俺らはさ 平日働いて週末に遊んで発散してるじゃん』 『なのに、お前は働いてないけど、 一緒に俺らと遊んでる』 『不公平とかじゃないけど、同じ気持ちになれないというか…なんか面白くないじゃん?』 『なぁ仕事しない

          最初の職場

          地元のディーラーへ新卒で入社しましたが、 配属された部署で、先輩へ取り入る事が出来ず、 仕事は見て覚えろだったので だんだんと孤立していきました しばらくして、別な部門の先輩が声を掛けてくれ こっちに来てみるか?と話しをして下さり 異動という事になりました 異動後は、車検の作業がメインになり、 5年位やっていたと思います ところが、別な営業所へ異動辞令 仕事の流れも今までと違い 全く初めての人達と関わる事に また、そこで失敗をしました 心に余裕がなかった中での仕事だ

          最初の職場

          自己紹介

          はじめまして。ひろゆきといいます。 自動車整備専門学校を卒業し、 新卒でディーラーに入社 車検整備の仕事、トラック運転手、トラックボディー架装業を経て、 現在、港湾関係の仕事をしています ずっとツナギ着て仕事してきましたが、 時代の流れを感じて、ひとつの仕事にとらわれない生き方を模索中 これから何ができるのか何をしたらいいのか、それを少しずつ書いていこうと思います

          自己紹介