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知育時計を買ってみた

先日、息子が保育園の工作で時計を作ってきました。
去年よりもクオリティが下がってたから、今年は去年より先生に手伝ってもらわなかったんだな。すごいぞ息子。


私はひらがなやカタカナ、数字、アルファベットの類を息子に全く教えていません。
息子自身がそういったものに興味が湧いてないので、待っている状態です。
湧いた瞬間、湯水のように与えるつもりです。

幼児教育も色々ありますが、我が家はなーーーんにもやってません。
なんなら「早くマイクラできる年齢になってくれないかな」と思ってますし、都道府県の配置と各県の特産物は桃鉄で覚えてもらおうと夫と決めています。
幼児教育はやって良くないことはないけど、かなり親側の体力気力がないと続かないなぁと思っているので手を出していません。
そして当の本人は、ひたすらレゴ沼とトミカ沼にどっぷり浸かる日々を送っています。


そんな息子ですが、さすがに保育園でも目にする機会が多いのか、他の子の影響もあるのか数字はほんのり覚えています。
6と9を間違える傾向あり。2桁はまだ分からない。


保育園で時計には長い針と短い針があると覚えてきた息子。
以来、たびたび時計について自分が知っていることを話すことが続きました。
時計の針が動いて形が変わっていくこと。
園では決まった時刻に決まったことをすること。

チャンスだ。

子どもが時計を読む訓練をする用のアナログ知育時計を以前目にしたことがあるので、即検索しました。

あったあった。これだ。

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・長針と短針の色が違う
・時単位が枠で囲ってある
・分単位がすべて数字で記載されている
・文字盤全体がカラフル過ぎない
 (視覚的にうるさくないって大事!)

今こそ息子に与える時だ。目覚めよ息子。


届いて早々、読み方を20回くらい説明しました。
息子、全く目覚めません。理解できません。
あれ、4歳児ってこんなに伝わらないものなのか。
早過ぎたかな。いやそんなもんだよね。
時計ってやっぱり難しいもん。

ともあれ、新しい時計に興味津々の息子に事あるごとに時計を見てと注視させ、
 赤い針(長針)がココに来たら〇〇するよ
 →ほら赤い針見て、時間だよ

と食事、風呂、寝る時間、保育園に行く時間などしつこく時計を意識させました。
保育園でも似たようなことを指導されているせいか、時間という概念と時計が少しずつ繋がってきたような気がします。

そして時計が来て1週間ほど経った昨日、なんと
 あかいはりが6のところにきたら、おふろためる
と19時20分に申し出を受けました。感動。天才。
どうしよう、うちの息子将来ノーベル賞受賞するかもしれない。歴史に名を残してしまう。


まぁ読むのはまだまだ先になりそうです。
まずは12までの数字を覚えよう。
出来れば60まで数えられるようになろう。
…だいぶハードル高いな。
時計って何歳くらいで読めるようになるもんなんだろう。
小学校一年生の生活の授業であった記憶があるけど、いつ読めるようになったかなんて覚えてないしなぁ。


ちなみに今まで使っていたアナログ時計はこちら。

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子どもに読ませる気1ミリもない時計でした。
もっと早く普通の時計買えよってね。



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