嫁姑問題の解決策はnoteだ

友人が子どものお食い初めをしました。
その一部始終を聞いてこれは正解が分からんぞ…と思ったので、noteに書き留めます。


友人の夫は母子家庭長男。
義母は友人宅の隣県に1人で住んでいます。
まだ現役で仕事をしており忙しいみたいです。
このご時世なので盆も正月も県を越える里帰りは控えていたのですが、さすがに孫に一度も会えていないので友人宅に来たようです。


正直なところ、友人と義母はあまりソリが合いません。
義母が嫁(友人)のことをどう思っているのかはわかりませんが、少なくとも友人は義母と出来るだけ関わりたくないと思っています。
何かにつけて「私は何も聞いてないわよ(どうして一言も相談なしに決めるの)」という言動をするからだそうです。

産前、友人が夫婦で暮らしていたアパートでは赤ちゃんを迎えるには手狭なので近所のもう少し広めのアパートに引っ越したときのこと。

上記の理由を添えて、
 引っ越し無事に終わりました。
 新しい住所は◯◯◯です。
 ※以前のアパートの近所です。
という連絡に対して返ってきた返事がこちら。

 いきなり引っ越しってどういうことですか。
 私は何も聞いていません。
 もういいです。わかりました。結構です。



え、これ姑の立場の人を怒らせる内容なの?
と何度も友人の文面を読み返したのですが、私も友人も「???」で、友人と義母の気持ちを推測した結果、"めんどくさい人だね"という結論に至りました。

義母は昔から自分に直接関係ないことでも把握しておきたいタイプらしく、友人の夫はこのレベルの小言?に対しては「勝手に言わせとけばいいよ」らしいです。
当然、そんな母親に対して連絡がマメではない友人夫が事前に引っ越しを考えていることを伝えている訳がありません。
結局、日常の連絡は主に友人が義母にしているのです。

いや、言われるのこっち(友人)なんだからあなたが間に立って説明してよ

と、友人も思っているのですが、息子としては母親の小言はスルーするのが普通なようです。
まぁ息子はなぁ…そんなもんだよねぇ。
その他小さなエピソードはあるのですが、聞いてる限りでは義母はちょっと構ってちゃん気質なのかなぁというのが私の印象です。



そして、今回のお食い初めです。

義母のご機嫌が何で損ねるか分からないので友人は気を遣いっぱなしです。
お店でお食い初め用のお料理を用意してもらって、"みんなで"記念写真。

友人としてはみんなで記念写真を撮った後、夫と息子と3人で家族写真を別に撮りたかったようです。うん、気持ちは分かる。
が、そんな申し出は友人からは出来るわけがなく、かと言って義母や友人夫がそんな提案をする訳でもなく、産後のメンタルもあって1人モヤモヤしっぱなし。

こっそり友人が夫に3人で撮りたかった、ともらすと

(他に誰が写ってても3人が)写ってればいいじゃん

お、おぉぉ…
いや、そうなんだけどそうじゃないんだよ…。
いやいや、でも、男の人はそういう感覚なのかもしれない。
むしろ夫と息子と3人だけの写真が撮りたいって思うのが少数派かもしれない。
息子の為にみんなでお祝いしたんだよってのが大事な訳だし…

いやいやいや、でも友人だって「3人で撮りたかった」とちゃんと希望を伝えてるのにも関わらず応じないのも…
暗に「あなたのお母さん抜きで」と言ってるのは伝わらないもの?
「あなたのお母さん抜きで家族水入らずのお祝い写真がどうしても撮りたい」まで全部言わなきゃだめ?
それともそんなこと言う妻の方がめんどくさい?

これ、正解は何?

義母と争いたい訳ではないがめんどくさいので出来るだけ関わりたくない友人。
義母と嫁のどちらの些細な気持ちを汲み取らない友人夫。


多分将来は同居しなきゃいけないと思う…と今から友人はため息ついてます。
いや、どう考えても無理だろと私はこっそり思ってます。


そんなになんでも把握しておきたい姑ならば毎日1000文字程度の日常レポートでも書けばいいんじゃないのか
というのがnote脳の結論です。



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