ドロボー幼稚園２遊びました
switchで発売されたゲーム「ぬすんであそぼ！ドロボー幼稚園２」を遊んだ感想になります。
★ドロボー幼稚園って？
「いい年した大人が三歳児みたいに遊べる幼児退行おゆうぎゲーム」
魔法の粘土でできた「ドロボー」と「おたから」を集める協力型対戦ゲームです。基本３対３でチームに分かれて、仲間と協力し「おたから」を集めます。対戦ゲームと書きましたが、順位や勝敗よりもドロボーたちと自由にワイワイ楽しむことに重きを置いたゲームだと思います。
×ガチな対戦アクションゲームではありません。
×勝ち負けを競ってプレイヤーに優劣をつけることを目的としていません。
〇やさしくして、やさしくされて、いい年した大人が3歳児みたいに遊ぶための、かわいさと許され感を楽しむ、ゆる～いゲームです。
★全体感想
操作をするドロボーたちはカラバリが１２色+αあって、それぞれ個性的な帽子を被っているので６人集まるとすごくカラフルです。シンプルな顔なのに表情豊かで、なでなでだったり手を繋いだりと仕草も非常に愛い。
ステージや選択画面、チーム分け発表の黒板など、何処を取っても可愛い世界です。世界観に合った優しいBGMにも癒されます。
優しいプレイヤーさん達が揃うと、「おたから」集めを早々に終わらせて、持ち寄ったモノを並べて遊んだり、トランポリンで協力して大ジャンプしたり、手を繋いで汽車に乗ったり、みんなで温泉に入ったり……。
そんな試合後は、満ち足りた優しい気持ちになります。
そんな幼児退行癒されゲームなのですが、意地悪なプレイヤーが１人いるだけで癒し空間が崩壊してしまいます。
執拗に押して意地悪する人、相手チームの集めた「おたから」を滅茶苦茶に荒らす人など……。２から始めた人たちが、意地悪なプレイヤーとマッチングして「相手チームを妨害することが正しい」と勘違いしてしまう悪循環が生まれてしまったのも残念です。
良くも悪くも、一緒に遊ぶプレイヤーによってゲームの雰囲気が変わるので、ランダムマッチに不安がある人は、ふれあい牧場や参加型で配信されている方の所で遊んでみるのも良いと思います。
基本プレイ無料なので、気軽に遊んでみてください。
★ひとり遊びをする人へ
今作は、ふれあい牧場のオーナーライセンス（有料）を使うことで一人でも遊ぶことが出来ます。しかし、汽車にぶつかったり石鹸で転んだりしても一人なので、当然誰もなでなでしてくれません。
一人で遊びたい時は、始めにもらえる動物のニット帽やコラボ帽子をかぶってZRボタンで出てくる「おたから」に触れると機嫌が良くなります。ただし、ジャンプ出来ない泣き（怒り）状態では、おたからを陣地（四角いエリア）に置いてしまうと触れられなくなってしまうので注意してください。
★最後に
相手チームの陣地を荒らしても、ほぼメリットがありません。勝ったチームにはボーナスが付きますがコインを稼ぎたいなら、相手チームとも協力し「おたから」が出せる帽子を交換して泥棒できる「おたから」自体を増やしましょう。
公式さんから、細かいバランス調整や荒らしへの対応がポストされたり、
コラボや新ステージの実装予定が発表されているので、より遊びやすく楽しくなるアプデに期待してます。
……個人的に、おたから詳細文やガチャ限定帽子追加のアプデがあれば嬉しいです。
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