108.学生が本気で商売をするセレクトショップ〈アナザー・ジャパン〉に行ってきました！
お久しぶりです。恒屋です。
とあるきっかけで知り合った方に教えていただいたお店が、とても素敵だったのでシェアさせていただきます。
その名も”アナザー・ジャパン”
アナザー・ジャパンは、「日本の未来に灯りをともす」ために三菱地所と中川政七商店が共同主催する教育プロジェクトです。三菱地所が東京駅前で開発を進めている「TOKYO TORCH」において、各地域出身の学生が出身地域の産品を自らセレクトし、プロモーション・販売まで手がけるショップを経営し、実践から経営を学びます。
日本の地方の良い商品を販売しているセレクトショップなのですが、
接客や商品の仕入れなどすべて学生が担っています。
私が感じたこのお店の魅力を2つお伝えします！
①実践型教育
私は大学で商学部に所属し、経営やマーケティングについて学んできました。ただ座学中心で実際に体験する場は少なかったので学んだことを社会人になって活かしている実感はあまりありませんでした。
大学の時にバイトもしていましたが、接客やレジ打ちだけでは店舗としてどのくらいの利益を生み出す必要があるのか、どういう販売戦略が必要か等考えることもせず働いていました。
ですがこのアナザー・ジャパンに関してはお店づくりから、収支管理、接客、商品開拓まですべて学生が担当しています。
店内のレイアウトや陳列されている商品は本当に素敵で、学生のみで運営していると言われないとわからないくらいだと思います。
経験があるというよりやってみたいという気持ちから商売はスタートすると思いました。
②商品
アナザー・ジャパンでは2か月ごとに商品の入れ替えをしていて、各地域の商品を取り扱っています。
私がお店に行った期間は中国・四国地方の商品を扱っていました。
各地域出身の学生が地元の素敵な商品を探して、取引しているそうです。
オーガニックやアップサイクルの商品、地元の商材を使った商品など
どの商品もこだわりがあって素敵でした。
何品か購入したので次回また紹介させていただきます。
日本にはまだまだ素敵な商品があって
私もそういう商品を広める仕事をしたいなと今活動しています！
また次の期間にもお店に行ってみようと思います。
以上、また更新します♪
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