42.山口県から日本を変えた、吉田松陰のすごさとは~いつまでも大切にしたいこと~

こんにちは。恒屋です。

今日は私の好きな歴史上の人物について書きます!

皆さん、吉田松陰はご存じでしょうか??

「松下村塾」で明治維新に重要な働きをする多くの若者へ影響を与えた話は日本史の教科書で読んだ事があると思うので、うっすら記憶にある方もいらっしゃるのではと思います。

皆さんがあまりご存じないかもしれない事は、吉田松陰と私の地元が一緒ということ!(笑)松下村塾には高校生の時に行った記憶があります。

そして吉田松陰は29歳という若さで亡くなったということ。

今の私よりも年下にも関わらず松下村塾を開き、高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋など後々日本に影響を及ぼす名だたる方々の学びの師だったということです。

なぜ若き吉田松陰はそのような人達を輩出出来たのか、答えはいくつかあると思いますがその中から本日は2点ご紹介させて頂きます。

何がすごい?!吉田松陰!
①教え方
②読書量

①教え方

吉田松陰の松下村塾は一方的に師匠が弟子に教えるものではなく、今でいうディスカッションスタイルで、弟子と一緒に意見を交わしたり、弟子が授業を行うこともあったそうです。

また文学だけでなく登山や水泳なども行うという「生きた学問」だったと言われています。

引用:

https://xn--u9j228h2jmngbv0k.com/2018/04/%E5%90%89%E7%94%B0%E6%9D%BE%E9%99%B0-2/

②読書量

獄中にいた約3年の間に、何と1460冊もの書物を読破したそうで、1か月40冊ペースで読み、自身も29歳の人生の幕を閉じるまでに50冊以上の著作を書き残したそう。

引用:

https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=1077

②の読書量から圧倒的に過去から大切なことを学び、そしてそれを①の弟子と一緒に色んな意見を交わすからこそ、新しいアイディアを取り入れられるようになったのではと考えられます。

改めて私もいつまでも謙虚に学び続けようと決めた時間になりました。

最後に、吉田松陰の格言でnoteを終わりたいと思います!

夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。
一日一字を記さば
一年にして三百六十字を得、
一夜一時を怠らば、
百歳の間三万六千時を失う。
小人が恥じるのは自分の外面である、君子が恥じるのは自分の内面である。
人間たる者、自分への約束をやぶる者がもっともくだらぬ。
死生は度外に置くべし。
世人がどう是非を論じようと、迷う必要は無い。
武士の心懐は、いかに逆境に遭おうとも、爽快でなければならぬ。
心懐爽快ならば人間やつれることはない。
過ちがないことではなく、過ちを改めることを重んじよ。

以上、また会う日まで!

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