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横浜詩人会「現代詩セミナー(2024.6.15)

 昨日、鶴見公会堂で開催された横浜詩人会「現代詩セミナー」に参加しました。四年前から京都で単身赴任しているため、東京の自宅へ帰るついでに新横浜で下車して向かいました。

 僕はネット詩誌『MY DEAR』と詩誌『冊』の同人として活動しております。

 第一部では、松下育男さんが「詩を書き続けると言うこと、70年代から20年代へ」という講演をされたのですが、主に『冊』主宰の上手宰さんについて話されました。上手さんの直ぐ近くで一緒に聴いておりました。お二人が二十代だったころの出来事や、『冊』が創刊された経緯を聴いて、胸が熱くなりました。

 noteでフォローしている松下さんの話しを「生」で聴くことができ、京都から戻って良かったと思っています。

 また、『MY DEAR』の中心人物である三浦志郎さんが横浜詩人会の事務局をされているので、僕は横浜詩人会の会員ではありませんが、安心して参加できました。とてもありがたかったです。

 そんな訳で、所属する二つの詩誌に関わる縁深い講演会でした。

 詳細については、松下育男さんが投稿されているので、そちらを参照頂ければと思います。

(1)評価に振り回されるのではなく、自分と向き合い、自分の書きたい詩を書くこと。そのためにも『居場所』を見つけること。そして、書き続けること。…僕は『MY DEAR』と『冊』に出合い、『居場所』を見つけることができましたので、とても幸運だと思いました。

(2)上手宰さんの若かりし頃の様子や『冊』創刊の経緯を知ることができ、縁あって上手さんとつながり、『冊』に参加させて頂いたことに改めてありがたいと思いました。

 今後の詩作の励みとなる講演会でした。松下育男さんにも感謝です。


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