会社法は意外と簡単に楽勝科目になる

短答が三科目になっても短答過去問は解いてください


今回は、司法試験・予備試験向けに会社法の話をしたいと思いますが、正直たいしてお伝えすることはないです。
司法試験・予備試験の会社法の問題は、挙げるべき条文を挙げて、著しい論理の飛躍なくあてはめていれば、それなりの点数になると思うからです。

会社法のポイントは、適切な条文を「見つける」ことだけです。
司法試験・予備試験の会社法の問題を見て「こんな条文知らないよー」と思った方は多いと思いますが、私もその一人でした。
心配いりません、多分、みんな同じ気持ちです。
試験本番で何とか条文を「見つけられるかどうか」が全てと言ってもいいかと思います。

ただ、だからといって何の対策もしないで試験に臨むのは、危険です。
出来る限り、事前準備をしておくに越したことはないはずです。
そこでいかにして条文を「見つける」準備をしておくかということがポイントになるわけです。

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