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暑過ぎて家でNetflix。脳みそが溶けそうなので商品紹介させてください。




皆さま、クソ暑いですね。こんばんは。
仕事もファッションも意欲を削がれる8月が目の前です。
我々も現実逃避の為、今週末はフジロックへ行ってきます。



こればっかりは毎年恒例にしたい。
週末休んですみません。
でもね、行くと色んな刺激貰えるんですよ。
街とは違うロケーションでのファッションも楽しみだし。
何着て行こうかとワクワクしております◎





フジロック後はまだまだ気温が上がりそうな8月初旬ですが、秋物を展開していく予定です。
我々の仕事で8月は悪魔の月なのです。
“夏物はもう大丈夫です〜”なんて言葉を毎年聞くわけです。
そして秋物など見る気になれない暑さだけ残ります。



それならいっそのこと出しちゃおうかと。秋のフレッシュな古着。
もちろん半分は夏物残しておくのでどちらもお楽しみください。
しかし気持ちだけは秋に向かっています。
常買い続ける。この意識は間違いなく貴方の感性を育んでくれると思います。




でもなんだか夏の終わりを綴るのは早過ぎて少し寂しい、、、
とうわけで今シーズン最後の夏モノのご紹介を。
僕はいつまで経っても古着らしくない古着が苦手だ。







実を言うと内2着は去年の春から残っている商品なんですけど、多くを語る場もなかったので紹介させてください。


1年経過するとこれ何で買ってきたんだ?って思う商品もあるんですけど、逆もあって、今見てもかっこいい。そんな商品もある。そんな風に思える商品がどんどん増えていったらいいな。






1960’s KABUKI haori


YELLOWに何度も来たことある人はこう思うだろう。
うわ、この変な服まだあるわ〜
本当にその通りで、試着も記憶にない。



ただこの日本だか中国だか分からないデザインの服が60年代のアメリカで作られたという点は、とても美しく、俗に言う古着らしさみたいなモノが感じられる。





この年代らしい目の詰まったコットン。
そう、このふざけたデザインと質の良さのアンバランス感。
さらに言えばプリントで使われてる黒色と金色は染料が違う。
金色の方がベタっとしていて生地から浮き上がって見える。


現行のプロダクトでは中々見かけない、”意味のないこだわり”
これアメリカンヴィンテージの醍醐味だと自負しております。
古着を買うこと自体無駄なのに、物作りまでも無駄が多いだと、、、、。
これが人を沼らせる古着のラブリーな一面です。最高。






KABUKI
これアメリカで見つけた時思わずクスッとしましたが、まず第一に思った事はかっこいい。それでした。
ファッション離れした服を着て馴染ませる。
それが古着のファッションではないでしょうか。
晩夏から初秋までお楽しみください。







1980’s RUSH tour tshirt


カナダを代表するプログレ・ハードロックバンドRUSHのツアーTシャツ。
こちら85年リリースのアルバムアートワークです。

前回紹介したACDCに続き、これぞロックT!なデザインが大多数を受け入れやすい。
何よりファッションとして目を向けやすい点、
ここ数年気にかけている往年のロックT達。
個人的に大好きなパンク、ニューウェーブは少々ニッチな存在だと思いますので、バンTを敬遠していた人ほどおすすめしたい。







とりあえず1曲聴いておきましょう(これは超大事)


王道路線だけど随所に散りばめられた気持ちわるーい音がいかにもプログレ畑な感じがしてかっこいい。
そして、今回プリントされているアートワークが個人的には1番かっこいいと思っています。






サイズがSで着れる人は限られちゃうけど、そのビタビタなサイズ。ロックです。
一応175センチの僕も着れました。
今夏の気分にぴったりだ!と、渋めのTシャツをお探しの方は是非ご試着ください〜。







1970-80’s coca cola handmade


コカコーラの生地をどこかの誰かがショーツにした手作り。
これも去年から残ってるやつです。
コロナの規制がなくなった今、レジャーに必要なのはこんな古着だと思います。
あとコカコーラのくせに白ベースだから穿きやすい。


シルエットもレングスも奇跡的に優秀。
夏のファッションが面白くないと嘆くそこの君。
これだよ!冒険無しに夏は謳歌できません。
そう、私のように家でNetflixを見ているだけじゃこのパンツには手が伸びない。


でもそこの君(だれ)!このパンツを穿けば外に出たくなるものです。
穿いてコーラ飲んでみなさいよ。アホっぽくて可愛いから。






秋はジャケットなんかも合いそうだなあ。
いい加減なスウェットにバッシュとかもどうだろうか。
ある程度の適当さがこのショーツの良さを引き出すポイントかもしれない。
何にでも合わないけど、何でも合わせてほしい。
それくらいの自由度がある気がします。








古着らしさと現代ファッション。
モダンな魅せ方も大切だけど、古臭い様式も味わい深い。
今の気分と譲れないモノを軸に、残りの夏をお楽しみください。


そして、この3着。
いいなと思ったら是非着てみてください。
着てビビッときたら、、、、迷わず挑戦してみください。


前回紹介した3着も一癖あるアイテム達でしたが、全てSOLDとなりました。
買ってくれて本当にありがとうございます。
めちゃくちゃ嬉しいです。






NetflixとYouTubeに取り憑かれた私も8月はレジャーのお誘いが多数。
何着て行こうかな〜。
フィルムカメラも持って行かないと。




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