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古着は文化


古着が好きになって15年。
古着のお仕事をして10年。
自分のお店を構えて2年。


当時古着を着ているだけで異端で、マイノリティーなモノだった。
こんなにも魅力的なのに、、、、!と歯痒い気持ちから今日に至るまで自分の”好き”を半ば強引に、時にはマイルドに入り口を作ってみたり。
とにかくもがき苦しんだ。



まだ30歳だけど、目まぐるしい古着業界の潮流を乗り切りなんとかなってる今です。




ここ最近、なんだか気持ちの変化もあり古着に対して考え方も変わってきた。




俺は俺だし、あなたはあなただ。
だからダサいとかオシャレとか古着を着ている以上そんなことはどうでも良いなって感じです。


実際どうしようもない古着ってあるんですよ。
これダサいな〜って思いながら仕入れることもあるし。
でもそれもかわいいんだよな。それが似合う人だっている訳だし。






もっと大きな枠で捉えて古着を伝えていきたい。
古着という物体がとってもロマンチックで自由なモノだということを、ここYELLOWで色んな方と膨らましていけたら楽しいなと思っています。



ファッション的な側面は古着が廃れてからでいいな〜。
今の時代古着で何をしたらパンクか。
そんな事は今も昔も変わらない自分の中にある大きな柱だと思っています。



以上!!
毎週お付き合いいただきありがとうございます◎



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