門限・急ノ収斂
A「こんにちは!○○(コンビ名)です!今日は名前だけでも覚えたり覚えなかったりして帰ってくださいね」
B「バカコラ!絶対覚えて帰ってもらった方がいいだろ!!客に選択の自由なんていらないんだよ!支配しろ!!」
A「未来の独裁者と漫才やってますけどもね、Bさん代わりの挨拶できるんですか?」
B「ハローエブリワン!マイネームイズ…」
A「ちょっと世界進出は早いんじゃない?世界レベルにまだいない、世界ってピコ太郎とかなかやまきんに君さんとかの世界だから」
B「なんだかいけそうだな」
A「なんだかいけそうになってしまったけど」
B「でもしょうがないんだよ、ホラおれって育ちがいいから家とかでも英語使いなさいって育てられてきたんだよ」
A「結構教育熱心な家庭で育ったんですね」
B「そう、親が結構厳しくてね〜中でもH、門限、には厳しかったね」
A「あんまりいい顔する親はいませんよね」
B「だから逆に今そういうHな本にどハマりしちゃって…お客さんにも教えたいんだけどあんまりもうそういうこと言えない時代だから"ピー"つけて言いますね」
A「教育の鎖から解き放たれた野獣が選んだ一冊、コレ気になりますね」
B「"ピーーーー"ターパンって本なんですけど」
A「ただのピーターパンじゃないですか損したわ凄い損した」
B「いやあの本はめちゃくちゃHだからね、精神年齢が成長しない男が裏若き男女を集めて共同生活を送るんだぜ!?」
A「それは言い方次第じゃない?」
B「でも別のダチにも言われたんだよな、ピーターパンはまだまだHじゃないって」
A「まだまだ、って少し含みがある言い方ですね」
B「ピーターパンは大人になりきれないから子供たちをネバーランドに誘ってるんだよ。つまり自分の幼児性を慰める為に人を使ってるんだよ、と」
A「ほうほう」
B「つまり自分を慰める、自慰(G)はHの前だからまだまだHじゃない、と
あ、そろそろ時間だ(ここで時計をみる)
A、俺帰るわ」
A「え!?漫才の途中だよ!?」
B「さっき、H、門限に親が厳しいって言ったろ!
1時(1hour)、1Hになるまでに帰らなきゃ」
A「Hだけに意志は固いようだ、どうもありがとうございました」
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