日本BLドラマ「ジャックフロスト」第4話を本気で見た
どうにか5話の放送日には間に合わせたい!リアタイ連ドラの醍醐味!という気持ちでnoteを書いてみて、過去の自分の熱量と勢いを徐々に思い出し始めています。我ながらすごい熱量を持っていたなって。
基本、誰に届けたいというよりは、脳内を支配する作品への思いを昇華したいので書かなきゃやってらんないっていう実に厄介なオタクです。本当にすみません。お恥ずかしい話ですが共有できる人が周りにいなさすぎた結果、こういうシステムが出来上がりました……でも楽しく生きてます……☆
TVerのサムネが最高にかわいい4話。
朝食のシーンから始まるんだけど、なんともぎこちない様子の2人。
郁哉は、あの焚き火の後、律に手触れられて一緒にお風呂入っちゃおうよって言われたところを思い出したりなんかしています。
郁哉ってよく律に「なに?」って聞いたりするけど、そういう時大体自分が何か言いたいときですよね。
律は律で郁哉への気持ちが加速していますので、なんかその2人だけの空間っていうのがいたたまれなくて急にゴミ出しに行ったりする。その山中湖を皮切りに、自分なりにちょっとずつ郁哉への好意を顕にしているので、郁哉の態度とかリアクションが気になっちゃう気持ち分かる。
そんな律を見て、俺のことすげー意識してんじゃん……みたいな顔をしたり、鏡の前で準備してたら律が覗いてきて「郁哉くんってジャケット似合うよね」って言われてニヤケが止まらなくなったりしている。
家を出るときには、律から「ね、会社にお土産持っていかないの?」って声をかけられて律から袋を受け取って、ちょっと手触れただけで「あっ……」みたいな反応する律に「ごめん」って謝る。
マジで律が自分を意識していることに対して、内心めちゃくちゃ心満たされてる郁哉がズルすぎる。お巡りさん、ずっとズルいですこの人。
それで本当に家を出るときに律が「いってらっしゃい」って言うんだけど、もうこの時の「いってきます」の郁哉の顔はデロデロでした。あなた、そんな顔しておきながらルームメイトって一体どの口が言ってる??!!?
しかも家出るなりちょっとスキップするでしょ……何その浮かれた感じ……。
家では律が一人ソファーでコーヒー飲んでて、クッション抱いてにやけている。この時も郁哉はソファーで寝ているとすると、完全に郁哉の匂いをかいでふふふ♡ってなってるんですよね。律……そんなことしてるところ万が一郁哉に見せたらとんでもないことになるよ……まず自分の顔がかわいい自覚はありますか……?
すると、律のスマホが鳴る。発信者は梶谷圭吾。誰!!!!!新キャラ?!!!?!!!郁哉が浮かれている間に新キャラですか?!!!!!歓迎します!!!!
その頃、浮かれ郁哉は仕事も順調なので、律に「今日、早めに帰れそう」「何か食べたいものある?」とラインを送ります。
タブレットに向かう律。そして郁哉からのメッセージに返事をしようとしていると来客。
律に「久しぶり」と挨拶するシュッとした彼……さては君、梶谷……。
フランクな態度といい、律が好きだったシュークリーム買ってくる感じといい……不穏な気配……。
ラインを確認する浮かれ郁哉。既読がついているけど律からの返事はない。
ここでちらっと映る律からのメッセージ、「今駅らへん!」とか語尾に全部「!」が付いててかわいくて無理。
家では、律がどうやらあのシュッとした彼にコーヒーを淹れてて、ちょうど粉を使い切っちゃう。
一方郁哉は喫茶店を訪れて、いつものコーヒーが切れそうだと言い、いつもより高い方の粉を買う。店員さんが「何か良いことあった?」と聞くと「別に」と答える。冒頭で言及した郁哉の「なに?」もそうだけど「別に」の時も絶対何かあるよね。
そしてまだまだ浮かれている郁哉はケーキも買っちゃう。マジで足が地面から何ミリか浮いてるんじゃないかっていうくらいの浮かれようです。
そして店員さんに「分かりやすいな~」って言われちゃうの笑う。めちゃくちゃ顔に出てるもんな。
帰り道には、ドレスアップした智子さんとすれ違う。偶然にも見事に2人とも浮かれています。久しぶりのデートに向かうという智子さんに「えーいいな~、デート」って言っちゃう郁哉。山中湖帰りでもうデート行きたい。
すると智子さんが「いやいや、こないだ郁哉くん旅行行ってたやん!」とつっこまれて「いや旅行って行ってもそんなんじゃないですよ(笑顔)」っていうんだけど、そんなんじゃないですよって何?!え?「そういうこと(©律)」は無かった旅行だったってこと!?!?何なの!?どういう意図!?
智子さんが今朝ゴミ捨てのときに律とばったり会っていたようで「私が旅行楽しかった?ってきいたら、すごく楽しかったですって言ってたで!ほんまに楽しかったみたいやね」
本人に直接聞くよりも、第三者を経由して聞いた方が嬉しいことありますよね。というかこの時、智子さんに「あいつ何か言ってましたか?」って聞くの郁哉がマジ前のめりすぎて笑った。感想、聞きたいよね。
それで、ま~たちょっとスキップしてて、このままでは浮かれまくってどこか飛んでいきそうでした。
終始浮かれたまま帰ってきた郁哉ですが、来客に気付く。
リビングに入ると、梶谷と律がコーヒーを飲んでいる。
「あ、郁哉くん」と言う律に、梶谷が「新しい彼氏さん?」って聞いちゃって「いや、ちょっと……」ってなる律。好きな人に対して新しい彼氏?って聞かれるの超気まずいからやめてください。
梶谷が律に「ごめん、余計なこと言っちゃった?」ってヒソヒソ話しているのを聞いた郁哉は「いや、ルームメイトです」。
この郁哉の死んだ顔……さっきまであんな軽やかなスキップをしていた人とは思えない……。そして明らかに律も傷ついててすごくかわいそうだった。好きな人に頑張ってアピールして脈アリを感じてるのにルームメイト!って急に強く線引きされるのめっちゃ悲しいよね……。
梶谷「ああ、そうなんですね!すみません、お邪魔しちゃって……角山社の梶谷といいます」と名刺を出す。元ネタ is KADOKAWA。
「律くんとは、昔よくお仕事をしてて」「あぁ……池上です」「本当にすいません、急に」「いえ……俺外出といたほうがいい?」と律に聞く。
律は、自分の部屋で作業するからいい、と言っていそいそと席を立つ。
梶谷「すいません、てっきり仕事場だと思ってて」「ああ、大丈夫です。僕のことはお気になさらず」
郁哉はもう顔が死にすぎてるし、梶谷がいなくなった後に置いた多分ケーキの入った袋をちょっと投げやりに置いてしまうあたりが超分かりやすくて、1日で天国と地獄を経験してるところにちょっと同情しました。さすがにかわいそう。
で、冷蔵庫にケーキを入れて、過去のことを思い出す。
まず律のかわいすぎる顔面からの「気になる?」。魔性……。
「いやまあ、気にならないって言ったら嘘になるかな」「ふふ、郁哉って意外と独占欲強いんだね」「独占欲っていうか、律のことなんでも知りたいっていうか」えっそれは……普通に独占欲というのではありませんか……?ツッコミチャンスかな……?と思ったけど律は普通に嬉しそうでした。
この時の律って、郁哉に対して「も~かわいいな~」っていう感情を持ってるように見えてかわいいです。かわいいが追いつかない。
「いいよ、教えてあげる。元彼はね出版社に勤めてて、仕事できるし良い人だったけど、一緒に仕事するようになったらうまく行かなくなったんだ。なんか、自分が支配されてるような気がして? まあ、大人ってそういうものなのかもしれないけどさ、都合よく嘘ついたり隠し事したりするところみてたら実は俺に対してもそうなんじゃないかなって疑っちゃって。まあ実際そうだったんだけどね」
この元彼情報、びっくりするくらい現在の郁哉に当てはまっている件。
まさに今、律に対して都合よく嘘ついたり(ルームメイト)、隠し事したり(付き合っていたこと)している。
……ていうか、出版社(角山社)に勤めてて、仕事できる(相手が好きなものを手土産に持ってくる)良い人って……梶谷だ……絶対梶谷……。
律の好きなタイプが、仕事できそうなジャケットが似合うシュッとした顔がキレイな男性だということがよく分かりました。郁哉と梶谷、同じ系譜だもんな。
それで律が郁哉に元彼のことを聞くんだけど、郁哉はやっぱ言わない、秘密の一点張り。
これは、どうですか? この反応を見て、私の中では郁哉って実は男の人とは付き合ったことないんじゃないか説がとても優勢です。やっぱ郁哉は律の前でかっこつけたい気持ちがあるので、律が初めてっていうのはあんまり言いたくないんじゃないかなって……。もしくは、郁哉に元彼がいたとして、その別れた理由に心当たりがありすぎたパターンか。
「秘密」「ちゃんと言って!」「秘密だって」「じゃあもうコーヒーはだめです」「なんで笑」「もうさっき買ってきたシュークリーム全部俺の」
あざとくて何が悪いの?のPへ。ここに逸材がいます。
っていうか、元彼の話題が出たときにシュークリームを郁哉と食べてたの、運命のいたずらがキツイです。浮かれた代償が大きすぎる。
律の部屋では、梶谷と仕事の打ち合わせを進める。
律は、対郁哉とはちょっと違った仕事モードな話し方で微笑んじゃった。
そして梶谷はおもむろにメガネを外し、話題をプライベートに切り替える。
「記憶喪失って、色々大変なんじゃないの?」「うん……仕事には支障ないと思うから」
でも律は仕事のまま切り替わらない。あのふわふわしててかわいい一面と、ビジネスのときのクレバーで冷静な一面が垣間見えます。
「でも、ホッとしたよ。俺のことはちゃーんと覚えてくれてて」「うん、もうだいぶ良くなってきてるからね」
会話の雰囲気からして、律の中ではもう梶谷への恋愛感情は無いことが伺いしれます。梶谷は微妙。でもただ普通に軽口を叩きあってるだけの気もする。
「まだ戻ってない記憶とかあるの?」「あるにはあるけど」「さっきの彼のこと?」「……そうだけど」
そしてすべてを察した梶谷「なるほどね~……すごい顔してたもんな」
「どういうこと?」「ま、早く思い出してあげなよ」
梶谷、なんか余計なちょっかい出すタイプの元彼かと思ったけど、良い人……?
チョロい私の推理はさておき、リビングで律との思い出にすがる郁哉。
扉が開く音がして、部屋から回収した付き合ってた証拠が入った缶をいそいでキッチンの戸棚にしまう。
梶谷が「今日は遅くまですみません」と言って帰るなり、キッチンでブチギレている郁哉。いや分かる……気持ちは分かるよ……浮かれてたから余計に落差が強かったよね……。それで律に「終わったの?」と声をかけるんですけど、めちゃくちゃトゲある。
その郁哉の雰囲気を察したのか「メッセージ貰ってたのに、返せなくてごめん」って律が謝ったんだけど、「いいよ別に、気にしてないし」とか言っちゃう。そんな強がっちゃって……絶対に自分へのメッセージよりも梶谷を優先させたこと気にしまくってるじゃん……。
そして律は「何か聞きたいことある?」って郁哉に聞くんですけど、この質問の真意は一体何なのか問題。どんな質問を想定したか考えてみます。
まず、梶谷の「新しい彼氏さん?」ってところで、律は男の人が好きなの?っていう質問を想定した。そこから律は郁哉に素直に男の人が好きであると打ち明けて、郁哉の反応を見て、今の自分を思いを伝えるかどうかみたいな。
郁哉は「え、聞いてもいいの?」って律に確認する。そして「今日の人って、元彼だよな」。これは最悪の質問です。
予想してなかった質問に戸惑う律に笑みを浮かべながら「やっぱそうなんだ」。たった今、最悪を更新しています。
パニックになってる律「あ……知ってたんだ? 俺が男の人が好きなこと」「そりゃあ、まあ」「そっか……」
郁哉「ていうか、元彼呼ぶなら連絡しろよ。それなら俺だって気遣って」「そんなんじゃないよ、仕事で」「仕事、ね」「いやだから」
「仕事っていってもわざわざ家に呼ぶ必要ないしぶっちゃけ下心あったんじゃないの?」いやこんな毎秒最悪を更新していくことある……と思ってたら、何も言えずに立ち尽くす律を見て「なに?」。
そして律は何も言わず、自室へ戻っていく。
まず郁哉は、ズカズカと律の心を踏み荒らしていったところが最悪だった。ルームメイト、ルームメイトと律にも自分自身にも言い続けておきながら、何よりもプライベートな領域に踏み込んであまりにも乱暴に踏み荒らしていったと思う。
ただのルームメイトが元彼と二人きりで会っていたこと、むしろ律に下心があって元彼と会っていたとしても、今の郁哉には嫉妬する資格なんかない。
恋人関係にあって破局したという過去を伏せておいて、自分に都合がいい形で関係を続けて律からの好意を享受しようなんていう、律に対してとんでもなく不誠実なことをしてるくせに、あんな風に律を責める資格が一体どこにあるでしょうか。
そのうえ、律のことをちゃんと信頼してないことも最悪です。律の「仕事」という言葉を信じられなくて、勝手に嫉妬して怒って思いっきり律を傷つけた。本当に律に対して最悪なことをしたなと思いました。
その一方で、律の中に元彼の記憶が残っていると知った時の心情を想像するとあまりにも辛い。自分のことは簡単にリセットされたのに、元彼の記憶は残り続けている。まるで自分が大切にされてなかったみたいな気持ちになるし、そうなると律に馴れ馴れしい元彼の態度も看過できない。
なにせその元恋人は、仕事ができて良い人で社会人って感じのジャケットが似合う梶谷ときている。かなりコンプレックスを刺激されたはず。
なので郁哉は、律を傷つけたと同時に律のことが好きな自分自身もすごく傷つけていたわけです。自分と一緒に食べたことがあるシュークリームを梶谷と食べた後の残骸、梶谷が使ったマグカップを一体どんな気持ちで片付けたのかと考えるだけで本当にしんどい。
すっかりダウンしてソファーに横たわっていた郁哉は、律の部屋に向かいます。
そして律の背中に向かって「律、さっきはごめん。なんだろ、上手く言えないんだけど……とにかく俺が悪かったし、言い過ぎた。本当にごめん。頭冷やしてくる」と告げる。言葉にするのが苦手でも、同じ轍は踏むまいという律と絶対別れたくない委員会。
しかし、律はイヤホンをして音楽を聞きながら仕事をしていた。奇しくも郁哉の謝罪は耳に届かなかったのでした。
外に出た郁哉は、頭を冷やしながら過去を思い出す。
夜、2人でコンビニに行って肉まんを買って食べるんですけど、先に頬張ろうとする郁哉に律が「ねえ、ちょっと待ってよ」っていうのすごい。
そして食べて「ん!!!幸せ!」っていうのもすごい。あざとくて何が悪いの?案件。
あと律って、好きな人の隣で三大欲求満たされるときに幸せを感じるんでしょうか。かわいい。
郁哉の「深夜の肉まんって罪深いよなぁ」に「だからおいしいんでしょ?」ってツッコミを入れる律。そんなかわいい顔してツッコミ入れられたら、それはときめき不可避。
「だな、特別感ある」「郁哉は一人暮らしだからいつでもできるでしょ? 俺は実家暮らしだからなぁ」「いや、実家でもできるだろ」
へえ、律は実家暮らし……と一旦は素直に受け取ったけど、この会話にはゴールがありますよね。
果たして郁哉にそのゴールが見えてるのか……。
「いや、弟がうるさいから。すぐ兄貴どこ行くのって」「弟さんお兄ちゃん子なんだ」「お兄ちゃん子っていうか、過保護って感じ」「はは、良い弟さんじゃん」「んー、でもそろそろ一人暮らししたい」「すればいいじゃん。収入も安定してきたんでしょ?」
あーっ、まだ郁哉にはゴール見えてないと思ったら、律が「したいけど、いざ一人暮らしはじめたら寂しくなりそうで」というところで、郁哉はゴールにようやく気づきます。
「じゃあ、一緒に住む?」「え」「ほら、俺も今年ちょうど更新だしさ、ちょっと広いところ住みたいなって思ってたんだよね。一人暮らしではなくなるけど、律と一緒に暮らすのは楽しそうだなって旅行行った時も思ってて……あと、律ともっと一緒にいたいし」
池上郁哉選手、一度は無理かと思われましたが見事なゴールを決めました。律が求めていた言葉、ほぼ全部決めたと思う。
それで律は嬉しそうに「うん、俺も」と、とびきり可愛くうなずきます。とびきり可愛いです。
郁哉が思わず律の手を握ると、律は「郁哉の手、あったかいね」って言って「ん!」っていいながら自分の方へとぐいっと引き寄せる。
もう律にかわいいって言うのやめようかな……だってリンゴ見るたびにリンゴだ!ってそんないちいち言わないじゃないですか……。
そして過去を思い出しながら一人でコーヒー煽る郁哉の哀愁ったらなかったです。さすがに西川の毛布で包んであげたい。
一方、律は空になったマグカップを持ち、郁哉の姿がないこと不思議に思いながらも、キッチンで自分でコーヒーを淹れる。
コーヒーの缶が空になっていたので、新しいものを取ろうと戸棚を開けたときにあの付き合ってた証拠を詰めた缶を発見してしまう。
もともと律のものなので普通に蓋を開ける。「なにこれ?」と言いながら郁哉を描いたスケッチとかラブラブ写真を目の当たりにして……といったところで4話でした。
今回はやっぱりあの嫉妬に狂っちゃった郁哉が見どころだった。
言葉で相手を傷つけているから本当に最悪なんだけど、でも結構共感できるところでもあるんじゃないかなって思いました。
最悪だなとは思いつつ、そうやって勢い余ってしまう気持ちも分かるから郁哉のこと全然嫌いになれないっていう。
あと、過去の回想の様子を見ていて、律は郁哉のそういうダメな部分が結構好きなんじゃないかな……? 頼りになるクールな感じに見せておきながら、独占欲が強かったり、ちょっと抜けてたりっていう郁哉に対してかわいいって思ってそう。なんかちょっと、小さい子が頑張って背伸びしてるみたいなかわいさ。
たまに律に対してまるで小さな子供に対して声をかけるようにする郁哉だけど、実際には律が郁哉のことをうまく誘導している感じ。
今回の一緒に暮らすまでの流れとか、前回の初夜なんて特にそれが顕著だったんじゃないかなって思いました。郁哉がそのことに気づいているかは……。
ということで、4話もお付き合いいただきありがとうございました!
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