ハイロイン(上瘾)第3話を本気で見た

そろそろハイロインに日常を支配されるのにも慣れたんじゃないかと思ったところですが、なんと原作を日本語に訳してくださっているブログやサイトがありまして大変ありがたく読ませて頂いたところ、私が立っていたのはまだまだ沼の畔でした。本当にすいませんでした。
というわけで気合を入れなおし、ハイロイン(ピカピカの若葉マーク)の私による第3話本気で見たnote、気持ちブチ上げて行きます。ちなみに以前の記事は以下マガジンにまとめていますのでご興味ありましたらどうぞ。

体育の授業の続き。脳みそ筋肉軍隊先生が懸垂の見本をして見せます。
生徒たちに順番に懸垂をさせていきますが、人気者のヨーチーは残念ながら0回。めちゃくちゃ出来そうな雰囲気出てるけど0回っていうのがキャラブレ無い、愛されキャラのヨーチー。
その次にバイロインがやるんだけど、めっちゃできる。ちゃんとヤンモンが応援してあげるのかわいすぎたな。ていうかバイロインって頭脳100点、身体能力100点、見た目20000点じゃないですか……強いな……?※100点満点
さて、残すところグーハイのみというところで、さすがに腕立て100回以上やった後に懸垂は不公平だと庇うクラスメイト。しかしグーハイは涼しい顔で「俺がみんなのトータル分やりますよ」と言い、先生と一緒に懸垂をすることになります。
グーハイは上着を脱いでクラスメイトに預け、黒いタンクトップのバッキバキボディを見せつけて恐ろしいスピードで懸垂するんですけど、その前にその上着をしれっとバイロインが預かっている。どう考えてもグーハイ様の見せ場である爆速懸垂をチラ見程度に心の中で「何百回と頑張れ」などと応援しつつ、にやにやしながらめちゃくちゃ縫う。えーー何!?急にグーハイのこと応援するじゃん!!グーハイが筋トレしてるところがかっこよすぎて恋始まった!?……ていうか、縫うの?な、なんで縫う???ていうか体育の時間まで針と糸を携帯してる???刺さるよ????
色んな謎は深まりますが、先生との懸垂バトルに余裕で勝ったグーハイ様。解散してチヤホヤされるグーハイにジャージを持っていくバイロイン。ここで直接グーハイに渡すんじゃなくて最初にグーハイが預けたクラスメイトに渡すのが、なんともバイロインのいたずら常習犯っぽい一面が見えて面白かったです。悪い子ですね……。
教室に戻ってきてグーハイが上着を着ようと頭から被りますが、なんとびっくり。いつのまにか頭も手も出口がない魔訶不思議な上着に。何だこれ!??!ってなってるグーハイの横をニヤニヤが隠し切れないバイロインが通ります。完全にバイロインの仕業であると勘付いているグーハイ、いくら力一杯引っ張っても全然取れなくて草。机に伏せって爆笑するバイロイン。どんな縫い方?あと糸強すぎない?と思ったら、次の授業が始まってしまう。
上着が着れずにバッキバキ黒タンクトップのグーハイは、そんな恰好じゃ失礼だろと怒られ、「ちょっと服に問題が!2分でどうにかします!」と言って奮闘。でも残念ながら上着を着ることが出来ず「どんだけ縫ったんだよ!」とバイロインに言うと、ま~~~楽しそうに「お前が懸垂した分だけ縫ったよ」というのでした。ていうか、グーハイのことこっそり応援してた理由それかい。こちとら恋に落ちたのかと思って舞い上がったのに……トリッキーなことするじゃん……。というわけで、しょうがなく教室を出ていくグーハイでした。

バイロインの家では晩ごはんの用意をするお父さんの姿が。「今日の晩飯は父さんが用意したものじゃないよね?」「ツォウおばさんが持ってきてくれた」と聞いて、もう朝飯から晩飯までお世話になってるんだから、さっさとプロポーズしたら?とけしかけるバイロイン。しかし、ツォウおばさんには旦那さんがいるという。屋台で生計立てられるわけでもないし……と話していたところでお父さんの携帯が鳴る。
バイロインに女の子から電話だと言われて受け取ると、すすり泣く声。「電話を切ったら、帰ってくるわよ」とメンヘラ感ほとばしる女性に言われて仕方なく電話を続けるバイロイン。メールに一度も返事がないと泣きながらバイロインを責め立てる女性。「別れたらもう終わりだ」というバイロインの発言で、電話の主は元カノであるということが分かりました。メールを全部読んでくれないと毎日お父さんに電話すると言う、とんでもない脅しを仕掛ける元カノの名前はシーフェイ。1話でヤンモンが言っていたシーフェイさんとは、バイロインの元カノのことだったというわけです。

翌日、珍しく遅刻せずに学校にいるバイロインにグーハイが話しかけると、バイロインが「朝3時に起きた」「何時に寝たんだよ」「2時50分」「それ寝てないのと一緒だろ」という会話。あらあら、いつのまにか他愛のない会話ができるようになって……とか思ってたら、バイロインは秒で寝て、グーハイが秒で起こしにいく。元カノの件とかで寝不足で安眠妨害されたバイロインは、今日は機嫌が悪いから構ってくれるなと言って何やら一触即発な雰囲気……。
朝の自習時間が始まり、懲りないグーハイが「お前の上着ボロボロじゃん。捨てないなら縫えば?あ、俺の縫ったせいで使い切っちゃったか(笑)」と挑発します。彼は自分でボロボロにしてたの忘れたんでしょうか……?どうせなら縫ってあげてほしい。
今日は英単語の暗記ということで、まさかの高2でブラザー、シスター、マザー、ルームという単語に困惑していたら爆睡中のバイロインが先生に見つかってしまう。先生に肩を叩かれたら「お前頭おかしいのかよ!」とバッチリ暴言。てっきりグーハイの仕業かと思ったバイロインの目の前には、呆然とした先生が立っており、当然教室の外にお呼び出し。お疲れ様です。
おそらくしっかり怒られてから教室に戻ってきたバイロインをからかうグーハイに、完全に無になったバイロインが前の席のヨーチーに席を変わってくれと頼む。あの大量のトイレットペーパーを抱えて席を変わってくれるヨーチー。しかしそこはグーハイ様、なんとバイロインにちょっかい出すべく力一杯ヨーチーの背中を押す。「!?」ってなるバイロインに「俺のせいじゃないよ!こいつが押したから」と答えるヨーチーの受難……。
帰り道、バイロインはふとエンジンオイルの広告を目にします。仕掛ける気満々。

次の日。席も元に戻りまして授業を受けていると、何やら腕が汚れているグーハイ。これは……完全にやりましたねバイロイン。先生に「汚れたので洗ってきます」と言って席を出ていくグーハイ。
洗い終わって戻ってくると、なんと教室のドアが開かない。やられた。クラスメイトに開けてくれと頼むも、残念ながら開かず。グーハイは「お前がドアを開かなくさせたからって俺が入れないとでも思ってんのか?」と完全に勝負に乗っちゃったグーハイはどこかに電話をかける。ていうかその前にどんなトリック?中からも開けられない細工は強すぎ。
ドアのガラス越しに電話をしているグーハイが見えて、さすがに気になるバイロイン。電話を切ったグーハイは外に出て、校舎を見上げたかと思ったら、なんと窓を登るという超人ぶり。それはさすがにSASUKEじゃん。ドアが無理なら窓から行くしかねえというぶっ飛んだグーハイ様ですが、残念ながら落ちてしまう。
すると、さっきの電話で「先生が倒れた」と聞いた別の先生が教室にやってくる。でもドアが開かない。だんだん事が大きくなってきたのでたまらず「俺が開けます」と名乗り出るバイロイン。扉の外には「バイロインの特許」と書かれた紙が貼られ、同時にドアの細工をした犯人がバレるというシステム。グーハイが一枚上手だったな……。
緊急電話はするわ、ドアは細工するわで君の品性どうなってんの!?とめちゃくちゃ怒られるバイロイン。100元で賠償しろと言われて「うちは貧乏だからそんなお金はありません」と突っぱねたら親に電話するとか言われて仕方なく番号を教えますと、お父さんは「うちは5年前に扉が壊れても変えてないし、泥棒も入ってこないほど貧乏です」と言って黙らせる。バイ家は強い。

大雨の中下校するグーハイ。やっぱり窓からSASUKEチャレンジで落ちてしまったせいか元気がありません。今日は高級車と共に現れたお付きの人に促されるがままに、車に乗り込みます。すると、雨に打たれながら帰っているバイロインの姿が。あいつを追ってくれと言い、まさかの再びセレブストーキング。車の中からバイロインがお父さんとツォウおばさんの片づけの手伝いをするのを見て帰宅。……早くも拗らせてるグーハイ様……。

翌日登校すると、バイロインの席には山ほどの食べ物が置かれている。あの付箋付きで。ヨーチーの仕業だと思ったバイロインは何も言わずにがっつく。そして、お前の分、と言ってヨーチーに声をかけると後ろから「いらないなら捨てていいよ。でも貰ったものを人にやるな」とグーハイ。
まさかの発言にバイロインは「お前が買ったものだって分かってたら飢え死にしても食わなかった」と言うわけです。
「気まずいなら金返してよ。32元。端数切って30元でいい」と言われ、「お前さては朝食屋やってんな……!?売れないからって騙しやがって!」と噛みつくバイロイン。そこでグーハイが「そうそう、お前みたいなバカを騙す専門店やってんだよね」とか言う…………。
このあたりからもう無意識的なグーハイの中の「バイロインってかわいいヤツだな(笑)」という目にも注目していきたい。
ていうかグーハイプレゼンツ朝食詰め合わせの中身、色んな種類のパンやら饅頭やらが入ってるんですけど、まさかこれはバイロインの好みを把握しようとした……????と思ったら急に健気で困惑しました。

とりあえず、バイロインを怒らせるとマジでヤバイということが分かったし、早くもグーハイが拗らせ始めている気がした3話でした。ではまた次回!

この記事が参加している募集

コンテンツ会議

楽しんでいただけましたら、サポートして頂けると嬉しいです!書くことへの励みになります。