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韓国語能力試験までの道のり記録

こんにちは。
2つ目のnoteです。
早速いきましょう。きょうのテーマはこちら。

そもそも、なぜわたしがTOPIKを受験しようと思ったのか。
それは、勉強をするモチベーションを上げたかったからです。シンプル!

このコロナ禍で渡韓することもできない、でも勉強をしてる。
コロナが落ち着いた時にひとりで渡韓できるようにと学び始めた韓国語だっただけに、いつまで経っても渡韓ができそうにない世の中になり、「一生懸命」勉強をする必要がなくなったんです。

でもお金を払って教室に通っているし、勉強を辞めたいわけではない。さらにわたしの性格的にも明確な目標があったほうが頑張れるタイプだったので、ひとり韓国は先の目標とし、まずはTOPIKをモチベーションにしようと受験を決めました。


ところで、現在放送中の朝ドラ「おかえりモネ」をご存じですか?

わたしは「おかえりモネ」のファンです。
主人公のモネが気象予報士になるための試験勉強を始めた頃、近くで見守り支え続けていた菅波先生の言葉の数々が話題になったりしていますよね。

『知識を得ることと試験に合格することとでは、アプローチの仕方が違います』

わたしが TOPIKの受験を決めたころにちょうどこのシーンを見ました。視聴者のわたしもモネに感情移入し、菅波先生に一喝され、勉強法を変えたのは紛れもない事実です。(笑)

少し話が逸れました。
ここからは、わたしが実際に行った勉強方法を記録します。

▼テキスト(2種)
① 韓国語能力試験TOPIK 1・2級 初級読解対策

前半は文法の解説、後半に実際の問題がパターンごとにまとめて解けるようになっている。TOPIKに挑戦する多くの方々がお世話になるテキストではないだろうか。


② 新装版できる韓国語 初級単語集

TOPIKを受験するために使用したテキスト2種。元々、教室で使っていたテキストに加えて上記を使用し「試験に合格するためのアプローチ」をしようと心掛けた。


▼勉強方法
まず、①の中で教室で習っていない部分を頭から進めた。最初こそ熱心に習得を目指していたものの、あまりに多すぎるため後半の実践ページを解くことにシフトチェンジ。最初からこうするべきだったと思う。
もちろん文法や単語を知らないとどうすることもできない。だけど、それだけを頭に入れても試験の形式に慣れることはできません。実践ページを解いて、答え合わせをして、間違えたところは前半の解説ページに戻って覚えるという進め方をしてよかったと思っている。

②の単語帳は移動中に赤シートで使用。これと単語帳アプリも携帯に入れて帰りの電車ではテストをするようにした。(試験まで1ヶ月切ったあたりからはなるべく毎日テストした。)

これに追加して、週に1回教室でマンツーマンの授業を受けている。平日は仕事があるため勉強をがっつりやるのは週末。平日は移動時+早く帰れた日は家でテキストを解いた。

過去問は3回くらいしか解いていない。時間をきちっと測って解いたのは試験前日に1回だけ。もっと解けばよかったとも思うが、過去問ばっかりやったらそれで満足して復習しない自分も想像できたので今回はこれでよかったと言い聞かせている。


とまあこんな具合に勉強しました。
これだけ勉強法書いておいて合格していなかったら情けない…。
結果発表までは毎日祈って待つことにしています。
それでは、今回はこのへんで。

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最後までお読みいただきありがとうございました☺︎

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