遅刻しちゃいけない【呪い】(工場長の)
あなたは遅刻しないように、毎朝必死でバタバタしていませんか?
もちろん!
私も毎朝バタバタしています。
なぜなら、遅刻するとこんな地獄が待ち受けているからです。
・みんなから冷ややかな目で見られる
・社会的信用を失う
・だらしない人間だと思われる
・人としてダメだと思われる
こんな状況、考えただけでも地獄ですよね。。
なので私も毎朝バタバタしているわけです。
でも!
本当に遅刻するとこんな地獄を味あわなければならないのでしょうか?
だって、原始人は遅刻とかなかったですよね?
「遅刻は悪」という価値観を作ったのは200〜300年前に「工場」というものができてみんなが決まった時間に働く様になってからだそうです。
けっこう最近だと思いませんか?
つまり、効率的に決まった時間働かせるために工場長が「自分勝手に」作業員にかけた【呪い】(規則)なのです。
その【呪い】が現代の生活に受け継がれており、時間を守るのが当然だという世の中になっているのだと思います。
遅刻した人がいたら、みんな笑顔ながらも「あんた、サイテーね」と暗黙の攻撃をする。
遅刻した人も「そりゃそうだよね・・・」と自分を責める。
確かに、今の世の中は多くの人が共同で仕事をしているため時間は守ったほうが良いでしょう。
守らない人は次の約束をしてもらえないかもしれません。
でも!
それを守らなかったことで人格まで否定されることはないと思います。
もし遅刻してしまっても、それは「工場長が作った【呪い】」に反しただけで、道徳的に悪いことをしたわけではない。
それを知っているのと知らないのでは、毎朝のバタバタが(見た目は変わらなくても)大きく違う!
・・・はず!
みなさん、
ぜひ明日の朝から工場長の【呪い】が解けたバタバタをしてみませんか?
きっと、自分にも、みんなにも優しくなれると思います。
バタバタはするけど笑
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