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人はどうして依存するのか…
まず依存という言葉を聞いて、貴方は何を感じましたか?
うーん/微妙という感覚になられる方が圧倒的に
多いのではないでしょうか
なぜって…?
依存イコール、抜け出せなくなるようなイメージがあるからですね。
中でも依存は以下の4つに分類できそうです。
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心理的依存:
人は他者とのつながりや支えを求める社会的な生き物です。他人からの承認や愛情を得ることで安心感や幸福感を感じるため、人は時に他者への依存を強く感じることがあります。生理的依存:
人は生物学的にも依存することがあります。
例えば、食物や水、睡眠などの基本的な欲求は生存に必要であり、これらに依存することは自然なことです。経済的依存:
現代社会ではお金や物資に依存することも一般的です。生活費や物品の購入、労働による報酬を通じて、人々は経済的な依存関係を築くことがあります。医学的依存:
薬物やアルコールなどの物質に依存してしまう
場合もあります。これは依存症と呼ばれ、
身体的・精神的な依存状態が生じます。
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以上のような要因が複雑に組み合わさり、
人はさまざまな形で依存していくことになります。
ですが私たちは一人で生まれてくることは
できません。
赤ちゃんの時には【母乳やミルク/養育者】
という手段に依存しなければ生き伸びられない。
このように普段から人は、生活の延長線上に
【依存】と切り離せない【環境】があったといえるでしょう。
ですからある程度の依存心があるのは当たり前なのかもしれない…。
しかしその依存状態が深刻になるとどうでしょうか?
人は様々なトラブルに巻き込まれてしまいます。
具体的に
依存が絡む病気には以下のようなものがあります。
薬物依存症:薬物(覚せい剤、大麻、コカイン、アルコールなど)への依存症。物質を摂取することによって、快感や高揚感を得るために繰り返し使用する傾向があります。
アルコール依存症:アルコールに対しての強い依存状態で、飲酒を絶えず欲してしまう病状です。身体的な依存と心理的な依存の双方が関与します。
ギャンブル依存症:ギャンブルに対する異常な執着や欲望がある状態で、過度のギャンブル行為によって生活に支障をきたす病状です。
ネット/性依存症:インターネットを過度に利用し、日常生活に支障をきたすような状態です。
特定のオンラインやSNSに対しての依存が見られ課金問題等があります。また過度な性的興奮が高まることで鬱状態を誘発します。食物依存症:食べ物に対しての異常な執着や欲望があり、食べ過ぎや過食症のような病状を引き起こす場合があります。
6.自傷行為依存:
刃物などを使用して、アームカットや(タトゥー)を過剰にいれるなどし、自身を傷つけることに
刺激や快楽を求め習慣になってくる状態です。
以上、依存と言っても深刻度にはかなりの個人差がありますね。
自覚症状があり、既にお辛い心情になっている場合には治療開始のタイミングかもしれません!
私はこれまで上記のような方々の臨床サポートも
行ってまいりました。
ただ一筋縄ではありません。
相当な覚悟と長い時間を必要とします。
・必ず依存から抜け出すんだ!
・依存心を断ち切るんだ!という揺るがない
信念や精神力がカギとなります。
治療者よりも、己との戦いと言っても過言ではありません。神経発達症の特性からくるものもありますのでそれはとても複雑です。
依存症克服においては、色々なサポート方法があります。まずは医師、心理療法士、カウンセラー、
社会福祉士など、複数の専門家と協力して、継続的なケアやサポートを受けることを考えてみてくださいね。
早期の治療と継続的なサポートが成功へ繋がります。
誰かに必要とされたい、認められたい、欲しい、
抱かれたい、こんな欲求の先には、もしかすると依存症という壁が立ちはだかっているのかもしれません。
心の準備ができた方は、私も一緒に伴奏させていただきますから、安心してご連絡ください。
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