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やっと散歩に適した季節に/楽曲分析


やっと散歩に適した季節に


今日は楽器を使っての練習はお休みし、1日休息と気分転換の日にあてることにしました。

21日のエキナカピアノコンサート後の休息が足りなかったみたいで、ここ最近練習がダレ気味だったりやけに疲れやすかったり…で、こんな時は思い切って「休むしかない」と思ったので。

天気が良くてお出かけ日和だったので、散歩がてらショッピングに出かけました(近所のディスカウントストアに、生活必需品を入手しに行っただけですが)。

今年の夏は特に猛暑が多く、9月頃まで残暑が厳しくてなかなか散歩が出来なかったので、やっと散歩に適した季節になりました。

身体を動かすと心までリフレッシュされて軽くなるので、やはり運動は大事ですね。

楽曲分析


「楽器を使わない練習」ということで、新譜の楽曲分析と楽曲音源聴き込みをしました。

楽曲分析もやり始めると止まらないし、楽しいものです。

「この楽曲がどのような構成で進んでいくか、このテーマが何調で転調して、こう展開して…」と、作品全体を把握し、左脳を駆使して音譜を読み取る作業は、ただ呆然と音符を読んで弾くだけで終わらせるより、実りのある練習であると同時に、楽器での演奏もしやすくなるものです。

ちなみに10年ぐらい前の私は、「ただ呆然と楽譜に書いてある音をただ並べただけの演奏」しかできませんでした。

楽曲の構築や構成など一切考えず、楽譜に書いてある音符通りに「ただ弾けばよい」と言わんばかりに、ダダーっと練習するだけで終わらせていました。

その後、友人やさまざまな人の意見等を頼りに、和声法や音楽理論、楽典、ソルフェージュ…と必死に勉強して(今もまだまだ未熟ですが)、ここまでできるようになりました。

演奏の腕ももちろんですが、楽曲分析能力も極めていきたいところです。

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