子どもの力を伸ばす効果的な勉強法とは、計画と振り返り

成績上位とそれ以外の子との違いには以下の4点が考えられる。
・自分から学ぼうとする意欲 
→直ぐに身につくものではない
・自分の学習を客観視するメタ認知力
→ 直ぐに身につくものではない
・学習時間
→後の効率化という考え方もあるが、平均以上である事が、必要条件
・勉強方法
→本題にて考える

・勉強方法
→調査分析より、計画立てと、振り返りが出来ていることが明らかになった。
計画(目標)→学習→成果(テストの成績など)→振り返り(見直し)→次の計画(目標)という学習サイクルのうち、最初の「計画立て」と最後の「振り返り(見直し)」に注目

計画立てのポイント
・実現できる計画を立てる
・具体的な計画を立てる
・常に計画の見直しを行う

振り返りのポイント
・(正解でも)必ず見直しを行う
・まず自分で考える時間をつくる
・見直しに必要な教材を再度確認する

期待される効果及び結果
・勉強の内容が理解できるようになった
・やればできると自信がついた
・問題を解くスピードが速くなった
・成績が上がった
・やる気が上がった

⇨計画倒れという言葉があるように、学習サイクル(大人であれば生活サイクル?)を回していくのは非常に難しいと感じる。
特に具体的に達成できる計画というのが非常に大切で有り、短いサイクルで見直しが必要なことを改めて実感した。また、自分で考える(考えさせる)ことを念頭に置き、休日の勉強も取り組んでもらうようにアプローチしようと思った。

#メタ認知 #計画 #振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?