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ドリーム・イン・正午。

この日は平日だが、土曜出勤の振替休日ということで、おやすみをもらった。相方と40周年を迎えるディズニーに行くと先月から決めていた日だ。朝早くから開演待ちの列に並び、充実を取る選択もあったが、一昨日、昨日と忙しなく動いていたツケがまわり、流石に開演時間には間に合わず、ともすれば何時に行くのがベストなのであろうかと思案した結果、ディズニーシーに到着したのは12時すぎであった。些細ではあるが、汚い部屋を尻目に外出することに躊躇うことのない相方と、綺麗にした部屋を後にしないと気持ち悪さが残る自分の違いから、若干険悪な雰囲気にもなったが、夢の国は有無を言わさず、僕たちのテンションを底上げしてくれた。

通常の平日、月曜日だったからか、日中は子連れのお母さんや高校生かと思われる学生がよく目についた。今回はアトラクションを乗りまわすということではなく、BGSというその施設の裏側にあるストーリーや豆知識を頼りに、さまざまなエリアを練り歩いた。またこの日生まれて初めて、S.S.コロンビア号内のフレンチレストランで食事をしたが、前菜のサラダがかなり美味しかったことを思い出す。

結局、閉園時間の21時(正確には閉園間際にトイストーリーマニアに搭乗したため、21時30分だ)まで残り、夢の国を最後まで楽しんだ。


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