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社内起業0→1チャレンジの道 vol.1 「チャレンジを通じて得たもの」

今回は、住友商事株式会社で開催されている事業案コンテスト「0→1チャレンジ」の二期目に応募され、惜しくもあと一歩のところで選出を逃した森木田さんにインタビューをしました。今回のプログラムを通じてご本人が学んだこと、変化したことについて色々お話を伺いましたのでぜひご覧ください。

森木田剛 氏
兵庫県姫路市出身。大学を卒業後、2012年に住友商事株式会社に就職。主計経理グループにて約8年間、住友商事グループの連結決算や税務申告業務等に従事。2015年から約3年間は中国語の語学研修生として中国(北京・上海)に駐在。2019年に社内起業制度01Challengeに応募し、「すべての人がストレスフリーで思い通りのお出かけ」を実現するためのビジネスアイデア実現に向け挑戦中。2020年よりメディア・デジタル事業部門新事業投資部へ異動し、CVCやアクセラレーター事業に従事。

ー 今回のプログラムを振り返って、ご自身での反省点や気づきは何かありますか。

私は入社以来ずっとコーポレート部門の主計経理組織にいたので、外商や社外の人とプロジェクトを進めるなどの営業経験が全然ありませんでした。そんな中で今回、0→1チャレンジを通じて事業創造の活動をさせてもらいました。
 
最初は、本当に何から始めて良いのか分からなかったです。スタートアップの知見が他の人よりもなかったので、ビハインドからの始まりでした。但し課題が明確に存在し、ユーザニーズを捉えていたので、絶対ものにできると思っていました。
 
反省点は、中間ピッチ通過後の01Dojoの期間でPoC(概念実証)を行うのが遅かったことです。最初の数ヶ月「どうしたいいんだろう」とモヤモヤしながら手探りで進めていて、アイデア構想の議論に時間を費やしすぎて中途半端なインタビューを繰り返し、ムダな時間を過ごしてしまいました。
 
結局12月にSlackという既存アプリを使って、大手町ランチNowというPocを3週間程行い、そこからデプスインタビューを実施したり、出てきた課題の深堀りを行ったことで、ユーザーインサイトを深く探ることができたのですが、1月のDemodayまでに、明確なマネタイズの戦略、今後のマーケットの入り方、戦略立てなどを考え抜くことができず、DemodayのQAでも審査員へうまく説明できませんでした。
 
また、PoC・ユーザーインタビューを通してアプリのユーザーインターフェースもイメージできつつあったのですが、実際にプロダクトをカタチにできず、既存アプリのPocだけでは机上の空論になりがちで、アイデアのブラッシュアップに限界を感じました。
 
 
ー プログラムを通じて学んだことは何かありますか。
 
事業創造の0→1フェーズと、1→10、10→100、100→500、それぞれのフェーズで求められるスキルや想いの違いに気づくことができました。仕事一つとっても、スタートアップと大企業の働き方は、それぞれの事業フェーズにより全く異なることを学びました。
 
とくに0→1フェーズは、能力よりもビジョンや想い、良い意味での頑固さというしっかりとした芯がないと、進めることができません。事業を今後進めていくにあたり、フェーズによって求められるものが違うことを、実践を通じて学べたことは生きてくると思っています。
 
 
ー 事業創造や起業した人の本は世の中に沢山ありますが、そういうものを「読んだときに感じること」と「自分が体験して感じたこと」のギャップはどんなものがありましたか。
 
0→1フェーズは個の信念・価値観・やりきる胆力・開拓者的な精神等が求められると本で読みましたが、実際にやってみると、正にその通りだと感じました。その中でもとくに「やりきる胆力」が一番大切だと感じます。
  
他のギャップとしては、意外と社内の色んな方が01チャレンジの活動を知っていて、沢山の応援メッセージを頂けた事がとても励みになりました。一方、起業家が直面する「明るくポジティブに」という名の孤独は、体感して理解できました(笑)。
 
自分のやりたいことを実現する仕事は楽しいのですが、「本当に成功するのか?」という不安な気持ちは常にあります。ネガティブなフィードバックも沢山受けて何度も心が折れそうになる中、支えになったのは、何と言われようと絶対に価値のあるサービスだ!という自分の想いでした。外部圧力に負けないくらいの信念やモチベーションは、やはり必要だと強く感じました。

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ー 仕事に対する考え方など、森木田さん自身に起きた変化はありましたか。
 
仕事が楽しいかどうかは自分次第だと気づけたことは、一番大きかったと思います。今の部署では、事実に基づく正しい財務諸表の作成や税務申告を行うという、どちらかというと完成した決算データの確認という仕事が1丁目1番地でした。
 
0→1はそういう仕事とは全く逆の、「自分が動かないと何も動かない」しんどさはありつつも、夜遅くまでやっていてもストレスを感じなかった一日があって、「あれ、自分今めっちゃ楽しいな」と。その時に、自分はこういう仕事が好きなのかなと気付いたのと、楽しいことを仕事にするとはこういうことかと実感できました。
 
また、それは0→1フェーズだけではなく、日々の仕事でも、能動的に自分のビジョンを目指して動いていけば、経理の仕事でも面白い仕事は沢山見つかるのではないかと思えました。
 
例えば、社内で消費税AIチャットボットを作るプロジェクトに参加させてもらい、主体的にチャットボットの仕組みやAIを学んだり、仕事の動き方が能動的に変わるなどがありました。もともと能動的でしたが、より重要性を感じることができたのは大きいです。さらには、自分が楽しい・好きなことを仕事にする体験ができたことは、一番経験として大きかったかもしれません。
 
 
ー 森木田さんは、もともと好奇心や行動力のある方だと感じましたが、今回0→1チャレンジを通じて、より能動的になれたというのはすごく大きいですね。
 
0→1チャレンジする前と後で大きく変わりました。する前は、社内の人に会うことが大半で、社外の人に会うのは友人くらいでした。0→1チャレンジ挑戦後は、社外に出ていろんな人の話を聞くためセミナーやイベントに顔を出し、ユーザヒアリングをしました。そこで結構意識が変わり、もっと外に出ていこうと思いました。
 
0→1チャレンジが終わった後も、社外へ飛び出す頻度は劇的に変わりました。社内にも優秀な方が沢山いていつも刺激を受けていますが、社内文化という共通の価値観があり、社内の常識が社外では全く違ったりするので、多様性を持った柔軟な発想のためには、やっぱり社外の人に触れる事も必要で、それによって得るものも全く違うので、参加することで行動変容が起こったと思います。
 
 
ー 事業創造するうえで感じた葛藤があれば、ぜひ教えていただけますか。
 
周りの人を巻き込む時は苦労しました。全員で3名のチームアップで、自分以外は社外で、NTTデータのネットワークエンジニアとJTBパブリッシングのるるぶ編集者です。二人とももともと知り合いで、自分からシナジーがあると思って話を持ちかけました。
 
二人には本業の合間に手伝ってもらっていたので、3人のコミット的には6:2:2くらいでした。また、住友商事のプログラムなので、「うちにどんな利点があるのか?」と言われた時は、明確に提示ができず、一番心の葛藤がありました。 
 
かつ社内は一人だったので、その点も苦労しました。社内で支え合うチームメンバーがいないので、悩み事も自分の中にしまったりしていて孤独感を感じることもありました。結局上手くチームワークを発揮できず、最初から最後までひとりで走っていた印象です。
 
そこは前回の反省点で、足りなかった点だと感じます。チームは一つになり切れませんでしたね。その中で、同じDemoday出場者の菅谷さんや同期の九鬼さんが壁打ちを手伝ってくれたり、悩みを共有したり、プレゼンの練習を一緒にしたり、一緒に切磋琢磨できたのがとても心の支えになりました。
 
社外の人とチームを組んだ時の難しさは、スタートアップのようにビジョンをもって、みんなで会社を起こしていくというものとは性質が違い、壁がありました。

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ー このプログラムでもっとも嬉しかった瞬間を教えてください。
  
自分の考えたアイデアが、面白い・使ってみたいと、沢山の人に認められたことです。選考結果がファイナルまでいけたことも嬉しかったですが、負けた日の翌日は涙しました。社会人になってから自然と涙を流すような経験はなく、こんなにも悔しいのかと思っただけに、やりきれなかった後悔もあります。嬉しかった分、悔しいという気持ちも同じくらい持っています。
 
 
ー 苦しかった瞬間はどんな時ですか。
 
構想だけ話して「いいね」で終わってしまい、そこから動けないことが苦しかったです。頭の中にある構想を言語化し、共感で巻き込み、サービスのカタチを作るまでの動きができず、スキルも足りませんでした。その一方、時間はいたずらに過ぎていくので、その葛藤は辛かったですね。
 
 
ー もし次もチャレンジするとしたら、どう改善しますか。
 
自分のアイデアは、プロダクトを実際に使ってもらってフィードバックを受けることが一番必要なのに、想いがあってもカタチにできず動けないのが一番のモヤモヤでした。自分の力でプロダクト(アプリ)を作る力、つまりプログラミングスキルが必要だと痛感しました。
 
勿論外注すれば作れますが、コストもかかりますし、自分のイメージしたものにはならない可能性もある。何よりシンプルで良いから自分で作って、仕組みをある程度理解した上で、高速でPoCを回すことが重要です。 
 
最近は三月からプログラミングスクールに通い、毎日朝晩3-4時間、iPhoneアプリ開発用言語のSwiftを勉強して、数ヶ月以内にプロトタイプをつくってまた実証実験をしたいと考えています。
 
 
ー 自分で勉強を始めるのは素晴らしいですね。
 
妻が日本語学校の先生なのですが、板書をする際、既習のものは漢字で、未習のものはひらがなで書かなければいけないために、毎回本で確認しているという課題を教えてくれました。
 
そこで、例えば「日本人」や「留学生」という単語を入れたら、第何課で学んだか検索できるというWebサイトをHTML、CSS、Javascriptを使って作りました。調べる時間が減って、とても楽だと喜んでくれています。 
 
そういった自分が創ったものを使ってもらえる嬉しさや、「こんな画面なら便利」とか「ボタンではなくエンターキーで検索できるようにしてほしい」等、UI・UXの大切さを、PoCを回して改善することを最近経験して、やっぱり「自ら作って検証する」大切さをとても実感しています。

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ー 今まで成長する機会は沢山あったと思いますが、0→1チャレンジを行ったことにより、チャレンジする前と後でどれくらい変化がありましたか。
 
とても大きいです。自分のやりたいサービスを会社の事業としてチャレンジすることは、入社以来ずっとやりたかったことです。商社に入った時から、新規事業の立ち上げを通じて社会に良いインパクトを与える仕事がしたいという想いもずっと持っていました。
 
30歳の節目の前にそういう体験をしておきたかったので、今回の機会はようやくそのチャンスが来たと思いました。100周年記念で何百人、何千人の前でのピッチを体験できたり、Demodayで経験豊富な人たちに真剣に自分のアイデアを聞いていただき、フィードバックしてもらえる経験もとても刺激的でした。
 
そういった経験が短期間でできたので、得るものは大きかったです。
 
 
ー 再チャレンジされますか。
 
はい、します。
 
ー もうプランは固まっていますか。
 
少しピボットしようと思っています。そろそろプレゼン資料、計画書を作ろうと思っていますが、マネタイズなどはPoCをやらないと見えない部分なので、カスタマージャーニーを書き直したりなど、できるところから始めています。
 
 
ー 泣くほど悔しい思いをしながらも、実現するためのスキルを新たに学ばれているのは素敵だと思います。プログラムを終えた後に辞めてしまう人も多いですが、それでも続けるのは強い内発的動機を感じます。
 
自分が欲しいサービスというのが出発点でした。昨年、東北に車で一週間ほど旅行に行った際、福島県大内宿という地方観光地で、駐車場に停めるために448台もの車が並んでいて、かつ田舎の2車線で途中抜け出せないという地獄の光景が衝撃過ぎて、「目的地に到着しないとリアルな混雑状況が分からない」というのは深刻な課題だと感じ、このアイデアを思いつきました。
 
元々自分が混雑や待つのが大嫌いなので、ここで諦めたら後悔すると思いました。仮に0→1チャレンジがダメだったとしても、アイデアをカタチにするスキルは持ちたくて、また、これからの時代はNon-Tech企業の会社員もエンジニアスキルはある程度必要になると思うので、今後にも生きると思っていました。 
 
あと、これからも自分のアイデアや社内で熱い想いを持っている人、アイデアをカタチにしたい人に対して、Pocができるレベル程度まではプロトタイプを内製できればと個人的に思っていました。そのニーズも今後もっと増えるはずなので、そういうものも長期的に見据えて今は続けています。
 
 
ー 「自分で能動的に動くことで楽しくなる」という話がありましたが、身近な今の業務で何か変化したことはありますか。
 
二つあります。一つは0→1チャレンジを通じて色んな人の話や情報に触れて、コーポレート部門こそDXが必要だ!と感じたので、周りに発信していたところ、その影響かは分かりませんが(笑)、興味のあった社内のAIチャットボット導入等のプロジェクトに、声をかけていただけるようになりました。
 
もう一つは、コーポレート部門の若手は01チャレンジに挑戦したり、結構熱い想いを持っている人も多いのですが、仕事の特性上、どうしても閉鎖的になってしまいます。「もっと外に出ようぜ」と後輩への啓蒙というか、自分がまず実行して外に出る行為を見せて、「なんだか楽しそうだな」と感じてもらえるようにしています。
 
また、日々の会話や勉強会を通じて「もっとチャレンジしよう」と伝えています。この辺りは少しずつではありますが、若手から組織のマインドセットを変えようと意図的に話しています。
 
 
ー 研修で前に出て話されているのですか。
 
研修というか、部内の新人や若手と勉強会をするくらいです。とくに今年の新人は、初日から在宅勤務のE-ラーニング祭りです。インプットばかりで面白くないだろうと思い、先日部内の新人全員と一緒に、情報整理力の大切さや、仕事を楽しむためには全体像を把握して、目的意識を持つ大切さを伝えました。
 
何事も将来なりたい目標を見据えて、長期的な視野で一つ一つ能動的に仕事をやっていくことが大事だよね、といった話をざっくばらんにWebでディスカッションする機会をつくったりしています。 
 
 
ー 森木田さんが企画されているのですか。
 
そうですね。新人の指導員をしているので、その一環です。ファシリテーターをすると自分も考えを整理できますし、定着させることもできます。外から入れてきた知識を内側へ、還元する意識でやっています。
 
 
ー 自ら研修担当を買って出るのは素晴らしい行動ですね。
 
年次も上がってきたので、立場的にも後輩育成の責任は大きいと思っています。仕事の特性上どうしても閉鎖的になってしまうところを、もっとオープンにしていきたいです。今年は守谷さんと僕が、経理組織から0→1チャレンジの最終選考まで進出できたので、そういう意味で若手にやる気を与えることができたのかもしれません。

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ー 他で支援した方から、実際に事業を立ち上げてみると、それまで染み付いていた社内のお作法(資料を作る、段取り、こまかい「てにをは」を気にする)を気にする余裕がないので、大事なことだけが残り、これまでやってきた作法などが本質的ではないことに気づいたと仰っていました。
 
そこから資料の作り方や会議の進め方など、いろんな仕事のやり方が変わったという話があったのですが、そういったことは森木田さんはありますか。

 
もともと仕事のための仕事が多いとは感じていました。0→1チャレンジで課題に感じたのは、01Dojo期間中にPoC支援金をいただけるのですが、数万円の費用補助を申請したときに、他案件と同様の社内稟議書やPoC概要説明のパワポ、業務委託契約書等の準備が必要で、予想以上に労力と時間がかかってしまったことです。
 
このスピード感だとまずいと感じましたが、出場者から事務局の方へフィードバックをさせていただき、今年の0→1チャレンジ2020では一定金額までは迅速に費用拠出できる新しいガイドラインが設定されるようで、毎年制度設計を改善いただいていて大変有難いです。
  
仕事中の意識は、無駄な会議をしない、無駄をなくしスピードを意識するというところが強まりました。やはり大企業はなかなか、個々人は思っていたとしても実際に変えるのが難しいです。どうしても組織上、説明のための膨大な資料や根回しは避けられないと思っています。
 
 
ー これから三期目が始まりますが、迷っている人、躊躇している人に向けて、何かメッセージはありますか。
 
いっぱいあります。個人的には応募が少ない印象です。周りに聞いたらいろいろやりたいことがあるという人も多いし、やれば必ずプラスになることしかないです。
 
自分の好きなことを仕事にするチャンスが誰にでもあって、落選しても失うものは無く、逆に得るものしかありません。会社員というステータスを持ちながら、自分の好きなことに熱中、打ち込むことができるのは最高の制度なので、せっかく権利があるのに、これを使わない手はないと思っています。
 
挑戦することはタダだし、落ちても失敗ではないので、すべてがプラスに向きます。迷ったらチャレンジしたほうが良いことは間違いないです。その先の道は大きく変わると思っています。
 
あまりコーポレートだからとか、素人だから若手だからとかは関係なく、0→1に求められるのは信念だと思いました。やりきる力なので、そこに自信がある人はぜひチャレンジして欲しいなと思います。
 
あと、0→1チャレンジでできた仲間、エネルギー溢れる仲間と一緒に、同じ目標に向かって挑戦する機会は本当に刺激的でした。今でも、お互い個人的にやりたい0→1アイデアについて頻繁に壁打ちをしています。そういう出会いの面でも、良いこと尽くしだということは伝えていきたいです。
 
 
ー 最後に、やりたいことが見つからない人も日本人には多いですが、そういう人たちに向けて何かアドバイスはありますか。
 
人が興味を持つときは、新しいことや知識を知り、面白いという感情が起きるからです。新しいことに出会うには、外に飛び出して見つけにいくしかないと思っていて、「面白いと感じる数=やりたいことの数」だと考えています。
 
今の時代、ウェビナーも増えているし、新しい世界に気軽に触れることができます。最初はストレスですが、一歩コンフォートゾーンから踏み出せば、面白くてやりたいことは見つかると思います。そもそも何も面白いと感じるものがないと言われると返答に悩みますが(笑)、、
 
「何もやりたくないから、このままでも満足」なのか、「やりたいことが無いけど、何か面白いことを見つけて変わりたい」のか、自分の本心はどちらなのかによりますが、もし後者なのであれば、勇気を出して探し続けた方が良いのかなと思います。
 
いろいろ動いてみると何か見つかるはずですし、どっちが自分の気持ちなのか、まずは「何がやりたいの?」「どういう人生を送りたいの?と」自分に問いてみることが大事かなと。
 
個人的には「悩む」と「迷う」は全然意味が違うと思っていて、悩みは何か挑戦した後に出てくる課題で、迷うはそもそも挑戦すること自体をためらっていることと定義しています。
 
人生は悩みが多いほど幸せだと考えているので、何かやりたいと迷っているのであれば、無理してでも腹筋に力を入れて、いろんなことに飛び込んでみて悩めば良いと思っています!(笑)
 
 
(インタビュワー:渡辺朗 江本祐太朗、作業:王 翔一朗、構成・編集:辻こうじ)


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