見出し画像

01図鑑#10|世界は自分次第!何者でもない焦燥感から駆け抜けた3ヶ月

01図鑑とは、01図鑑の運営メンバーが774 FIELD LEARNINGに関わる人たちにインタビューを行い、noteで発信する人物図鑑です。

今回の主役は、絶賛就活中のひろせ君です!記事を読めば、彼が774に参加した背景にきっと共感すると思います。

ひろせくん年表

2000 香港で生まれる
2005 日本に帰還
2006 小学校入学
2015 高校入学
2018 日本大学に入学
2020 774プログラム2期生として参加

774への参加理由

インタビュアー:774への参加経緯はどういったものだったんですか?

ひろせ君:大学3年になって、何かやらないとなって漠然と考えてたんですね。Twitterをよく使っているんですが、まずはTwitterで関わる人を変えようと思い、774プログラムに参加したことのある人のツイートを見つけて、774プログラムを知りました。

その時のツイートが『やるかやらないか、その判断できるほど経験積んでないでしょ。だから、やるしかないでしょ。』というもので、心に刺さりました。

インタビュアー:ひろせ君は774のどこに魅力を感じましたか?

ひろせ君:0→1っていうキーワードを見て、これだ!と思いました。ちょうど公務員試験を受けることを考えていたんですが、振り返ってみた時に自分は0の状態だなと、何もないなと感じて。今、ここでやらないとこれ以降も動かないだろうなと思ったんです。何もなくても大丈夫、やる気のある人歓迎というHPの文言で、よし参加しよう!と決めました。

774での学び

インタビュアー:0→1を3ヶ月で実践する774で学んだことは何ですか?

ひろせ君:いろいろありますが、大きく3つあります。1つ目は、連絡は早めにすることが大事だなということ。チームで動いていく中で全員の足並みを揃えるという部分にも関わってくる、当たり前のことですが大事なことだなと。2つ目は、論理的な思考力が必要だということ。自分は感情で発言することが多かったのですが、相手に伝える上で『なぜ』そう思うのか、考えるのかを伝える力は重要だなと。3つ目は、3ヶ月という短い期間ではありますが、『ビジネスとは、なんぞや?』という経験を積めたことですね。

774参加後の変化

インタビュアー:774参加前後で変わったと感じることはありますか?

ひろせ君:ありますね。交流範囲が広がりました。774参加以前は、TwitterだけだったものがFacebookを始めたり。その結果、オンラインイベントに参加したりなど。積極的に行動するようになって、交流範囲が広がりましたね。行動しようと思っても面倒だなと感じていたことも、とりあえず連絡してみよう!ととにかく参加するっていう姿勢に変わりました。

774での活動

インタビュアー:774期間中はどんなことをしていましたか?

ひろせ君:自分たちのチームは、パフォーマーの人が宅配してくれて玄関先でパフォーマンスを見れるというサービスを考えました。

インタビュアー:活動の中で印象に残っている出来事はありますか?

ひろせ君:最初は、ハロウィンに合わせてやろうとしてたけど、お店どうするかとか、いろいろな困難があって。その中で、パフォーマーの人から承諾をもらった時が一番嬉しかったですね。あと、サービスの名前がないのですが、そのパフォーマーの方が良い名前ないかな?と考えてくれたりしました笑

画像1

インタビュアー:最後の質問です。774のことから離れますが、ひろせ君にとっての幸せとはなんですか?

ひろせ君:自分にとっての幸せは、普通の生活ですかね。友達と話したり、家でご飯を食べたりする時間が自分にとっての幸せですね。

《取材を終えて》

自分には何もないと感じて774に飛び込んだ背景を聞いて、飛び込むことを決めた時点で彼のラーニングジャーニーは始まったんだろうなと感じました。一歩踏み込めば、世界は広がる。

廣瀬龍太
神奈川県出身。三人兄弟の次男として誕生し、現在は危機管理学を専攻する大学三年生。三年生の八月に自分を変えたいと思い、774プログラムに参加。趣味はサッカー観戦。座右の銘は『笑う門には福来る』と『なるようになる』。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?