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通院をやめた話

10月に入って一度も投稿してなかったことに先ほど気づきました。大変ご無沙汰しております、霜月です。
季節も月日も秒速で進んでいきますね。もう10月終わるの?うそでしょ?

そんな秒速の間にいろんなことがありまして、長らくnoteを開くことすらしていませんでした。久しぶりに開いてトップページにいつものnoterさんたちがいらっしゃると、それだけでなんだかホッとしますね。
自分は最後に何を書いたんだっけ、と記事を見返したら、安定のお弁当おかず作り置きでした。実はあれ以来またお弁当から遠ざかっています。
前記事の最後に書いてた推しのライビュには行きました。最高でした。2週間後の現場2daysも今からめちゃくちゃ楽しみです。

相変わらず前置きが長い。
本題はここからで、1年半ほど続けていた心療内科への通院をやめることにしました。
敢えて「終わる」ではなく「やめる」とした通り、決して綺麗な形ではありません。まだまだ本調子でもないと思っています。
それでもやめると決めた経緯を、備忘録として残しておきます。

きっかけ1: カウンセリングを2回ドタキャンされた

7月か8月だったかな。「今の自分がつくられたのはいつ頃で、その原因は何なのか」を知りたいと思い、カウンセリングを受けたいと主治医に相談しました。
主治医もわたしには薬物療法より心理療法を試す方が良いと判断したそうで、二つ返事で了承してくれました。

通っていた心療内科にはカウンセラーがいないので他のところへ行く必要があり、わたしは4月に知能検査を受けたカウンセリングルーム、かつ同じカウンセラーがいいと伝えて、紹介状を書いてもらいました。
理由は、知能検査を受けた時に簡単なカウンセリングをしてもらっていたので、わたしの状態をある程度わかってくれていたから。
まったく知らないところへ行って、初めましてのカウンセラーに自分の状態や生育環境を(いくら紹介状があるとはいえ)一から話す気力はありませんでした。今もないです。

1回目のカウンセリングは8月下旬でした。この辺まではもしかしたら過去記事で書いてるかもしれません。
2回目の予約を9月上旬に入れ、そのために職場の夏休みを1日分使いました。
その当日、そろそろ支度するかと思っていたところへカウンセラーから着信。お母様がコロナ陽性になり、同居家族のため濃厚接触者とされたので、大事をとってキャンセルさせてほしいと。まあこのご時世だし仕方ないか、急に予定のない休みになっちゃったな、程度に考えていました。

そこから待てど暮らせどカウンセラーから連絡がない
事が事だから自分からも聞きづらいし、でもわたしも今しんどくて話聞いてほしいんだけどな、と痺れを切らしかけた頃、ようやくカウンセラーから電話がありました。キャンセルの連絡から3週間ほど経っていました。
お母様も無事に回復されたとのことで、振替の予約を10月上旬に入れました。出社していたら間に合わない時間だったので、その日は在宅勤務にしました。
そして今度は前日の夜に着信。出てみるとカウンセラーの旦那さんで、「本人が体調を崩して今病院に来ている。明日予約が入っているようだがキャンセルさせてほしい」と。

不快に思われる方もいると承知の上で敢えて書きます。正直「は?また???」と思いました。
結局そのカウンセラーからは未だに何の連絡もありません。どんな状況なのかも一切わかりません。体調のことなんだから責めるべきではないと思われるかもしれません。
ただ、わたしもそのために仕事を休んだり在宅に切り替えたりして調整してきました。それを前日の夜や当日になって突然断られる、それも2回続けて。
こういうところがわたしの極端な認知の歪みなんだと思いますが、もうカウンセラーというもの自体を信用できなくなってしまいました。多くの素晴らしいカウンセラーの皆様、本当に申し訳ありません。

きっかけ2: 心療内科の主治医の言い分に納得できなかった

2回目のキャンセルをされた翌日、「もし次の振替について連絡があっても断っていいか」と念のため主治医に確認を取りました。

断るのはもちろん構わない。合わないところへ行く必要はないから。ただカウンセリングは受けてほしいから、家族にも相談してどこか別のところを探してほしい

受付の方伝いではありましたが、このような内容の回答でした。わたしとしてはもうカウンセリング自体受けたくないし、それをこちらが探すのか?というところがものすごく引っかかってしまい、次の診察までずっとモヤモヤしていました。
なお両親はこの時点で既に主治医に対して不信感を抱いていたらしいです。

そして迎えた診察は、その日仕事で振り回されたこともあって相当荒んだ状態で受けました。初めて一度も目を合わせなかったし、終始キレ気味でした。

・(仕事のことを聞かれて)2週間前から家の事情で原則17時までの勤務と伝えているのに、退勤直前に仕事を振られることがあって困る→「17時までしかいられないのでできません」とは言えないの?
・そう言えなかったわたしが悪いんですね→それがまさにあなたの認知の歪みだよ
・どうしても必要な場合、カウンセリング先はこっちが探さないといけないのか→基本的に医者からここに行けとは言わない。紹介した先が合うか合わないかわからないから
・ここに行けとかじゃなくて、たとえば選択肢みたいなものもないのか→役所の窓口とかなら出してくれるかもしれないけど、今はネットがあるからいっぱい見つかるでしょ?

この日は特に感情的だったのもあるかもしれませんが、わたしには最後の一言がトドメでした。
あと「薬物療法をやらない以上、僕にできることはほとんどない」といったことも言われ、それなら通う意味はないなと。

いつも通り頓服と眠剤を出してもらって、一旦は次の予約も取っていましたが、もう予定があること自体がストレスになるので今朝断りの電話を入れました。
受付の方に伝えただけで主治医と合意の上ではないので、本当はよくないやめ方だと思います。転院ならまだしも。

だけど、やめると決めてそれを伝えた今、不思議と少しスッキリした気持ちです。仕事を休みにしていたのもありますが、長らく休日でも飲んでいた頓服を今日は飲まずに終えられます。眠剤も飲まずに眠れています。

まだ本調子ではないけど、それでも確実に前に進んでいるはず。現に「消えたい」と思う時はいつの間にかほぼなくなっていました。
今まで薬を飲んでいたからと控えていたお酒も、明日の夜ちょっとだけ飲んでみようと思っています。すごく久しぶりだし、頓服はまだ飲むかもしれないから本当にちょっとだけ。でもすごく楽しみです。

そうやってやりたかったことを少しずつ解禁していったり、薬以外のアプローチを試してみたりすることで、調子を戻していけたらいいな。
相変わらずまとまりのない長文ですが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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