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#264 一人相撲では成り立たないのだ


テアトルの第4クール初日。
平日の昼間に参戦するのは初。
先生もしかり、そこに集う人たちも
どんな雰囲気なのかわからずやや緊張。



先生の取り巻き軍団みたいなのがいて、
リピート組で派閥できてるとか←めんどい



いざ出陣したら、
全然大丈夫そうだった^^



けっこう
初めてこの先生とります、みたいな人がいた!
2クール目の方が多い。
男女比も同じくらい。
総勢15名は今までで一番大所帯。



先生はピリッとしてて厳し目。
テキストに書いてあることは基本のキ、
全部当たり前のことしか書いてない。
できて当然です!!!←



90分のレッスンよりも大事なのは、
レッスンに来ない時に何をしているか←
はいごもっとも。



呼吸を意識しながら、
身体を30分しっかり動かす。
そのあと台本。



前クールの先生と似ている。
基礎をしっかりとたたきこまれるやつ。



このさー
継続は力なり的なやつね、
ほんとにそうなんだよねw
キッカケもらえてありがたい。



ピリッと感も悪くない。
緊張ってなかなかしないから。



来週からの台本は"人形の家"の抜粋。
演劇を志す人なら知らない人はいない、
らしいw
エポック的な作品←こういうのも新鮮!



抜粋も抜粋すぎるため、
お話の背景を知るためにはあらすじくらいは
知っておいた方がいいですよ、と
先生が言ってて。



これ、たしかに。
2クール目の選択クラスの時も、
一部抜粋の台本だと想像ができなくて、
原作本を読んだ。



というわけで、Amazonで古本をポチ。



いやいや、
この先生は緊張しそうである。
毎週のレッスン、ドキドキだw



そう、そしてこの必修のすぐあとのコマに
今回は選択を取った。



新入生クラスの時にお世話になった先生の
二人芝居というクラス。



この先生はテキストとか全然使わない。
自分で書いた脚本がたくさんあって、
それを使ってひたすらお芝居を作る。



エクササイズは即興演技が多い。
瞬間瞬間の表現の鍛錬。
難しいw




選択クラスのこちらは
アカデミー(20〜39歳)の人たちと合同。
これがなかなかいいのよね。
世代が混じる。



今回は初回でもう台本渡されたw
10人のクラスなので、
5つの台本を2人がペアで演じる。



どんな台本だろう?
コメディタッチなのやってみたい、と
思ってたら、



きたー♡
48歳のデリヘル嬢の役www←実年齢ウケる
実は同性愛者というなかなか複雑な役。



相手役はアカデミーの25歳の男の子。
この子がまた役に超ハマっててwww
しかもテアトルのキャリアが長いから上手!



最終レッスンでクラス内発表がある。
それまで作り上げていくの楽しみ♡
台本長いけどやってやる!!!



というわけで、
一気に2本クランクインした女優の気持ちを
味わっている←



自己表現は演技もカフェも一緒よ、
と彼に言われた。
フィールドは違えど、
自分の中にあるものを表現する。
でも相手があるものだから、相手との
コミュニケーションに寄ってその表現は
変化していく。
一人相撲では成り立たないのだ。



うんうんうん。
そうだな、そんなことを意識する
3ヶ月になりそうだ。

葡萄のケーキ美味しくできたから食べて欲しい


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