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chatGPTと平家物語をあそぶ

この物語は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての激動の時代を背景に、平家と源氏という二大勢力の戦いを描いています。しかし、これは単なる武士の戦いの物語ではありません。人間の栄枯盛衰、権力と愛、憎しみと慈しみが複雑に絡み合い、私たちの心を打ちます。

これから数週間にわたって、このブログでは平家物語の各章を詳しく紹介し、その歴史的背景や文学的価値を深く探究していきます。物語の鍵となる登場人物たちの紹介、重要な場面の解説、そして私たちの現代にどのように響き渡るのかを一緒に考えていきましょう。

chatGTPに記事を書き始める挨拶文をかいてもらいました。

なかなか良くできているのでそのまま採用しました。

次に「祇王」の部分を要約してもらいました。

『平家物語』の「祇王」の部分を和歌を中心に400字で要約すると以下のようになります。
祇王の話は、平清盛と若い尼僧・祇王との悲恋を描いています。清盛は、祇園精舎で出会った美しい尼僧・祇王に心を奪われます。彼女の美声と舞に魅了された清盛は、彼女に対する思いを和歌に託して表現します。しかし、祇王は尼僧としての生き方を貫き、世俗の愛を拒絶します。
この物語の中で、特に注目すべきは、清盛と祇王の間で交わされる和歌です。清盛は、祇王への切ない恋心を「世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」と詠み、自らの情熱的な愛を表現します。一方、祇王は清盛の思いを優しく拒絶し、「春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ」と応えます。
このやり取りは、平家の権力者である清盛と、尼僧としての道を選んだ祇王との間の身分の違い、世俗と宗教的な理想との間の葛藤を象徴しています。また、平家物語全体のテーマである無常観と愛憎の感情が、この和歌を通じて深く表現されています。祇王の話は、愛と慈悲、世俗と宗教との間の複雑な関係を描く、感動的な物語です。

早速こまりましたね。

それでもめげずに次の「二代の后」の要約もお願いします。

「平家物語」の「二代の后」のエピソードは、平清盛の娘・建礼門院徳子(けんれいもんいんとくこ)と、その娘・建春門院(けんしゅんもんいん)の物語です。以下にその要約を示します。

要約: 二代の后

この物語の部分では、平清盛の娘である建礼門院徳子が、後白河法皇の中宮となり、息子の安徳天皇を産むことで平家の権力が頂点に達します。徳子は美しく、賢明であり、後白河法皇の寵愛を一身に受けました。彼女の息子・安徳天皇が即位することで、平家は天皇家との結びつきをより一層強固なものとします。
しかし、徳子の娘である建春門院は、後白河法皇との間に生まれた子です。建春門院は幼い頃から非常に美しく、父である法皇からも深い愛情を受けて育ちます。彼女の存在は、後白河法皇と平清盛との関係をより複雑なものにしました。建春門院は後に守貞親王(後の高倉天皇)と結婚し、これにより平家の権力はさらに強固なものとなります。
このエピソードは、平家の栄華と衰退の物語の中で、権力と愛情、家族の絆が交錯する様を描いています。また、政治的な結婚がいかに当時の政治に影響を及ぼしたかを示しており、平家の隆盛の背景にある家族の物語として重要な位置を占めています。
このエピソードは、平家物語全体における家族の絆と権力のはざまで揺れ動く人々の心情を表現しており、読者に深い感銘を与えます。

これ位、自信満々に語られると全てが正しいように思えてきます。

もう一度平家物語をここまで読んで検証したいと思います。

それにしても、chatGTPが新しい平家物語を完成させるような予感すらいたします。



ここまでの要約をもとに画像を作ってもらいました。
物語の迷解説に奇怪な画像ですが、ここまでchatGTPを初めて使った74歳の老人が、瞬時でできることに驚きがかくせません。






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