コロナウイルスで東京五輪中止も…😲

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こんにちは、ハルです。普段は田舎の大学に通っている普通の大学生をしています。そんな田舎者の私は昨年の10月に東京に用があり、ついでに国立競技場の周りを歩いてみました。当時は工事中だったので中に入ることはできませんでしたが、外から見ただけでも圧倒的な大きさのスタジアムでした。

そんな国立競技場で、今年の夏に開催を予定されているのが東京オリンピックです。しかし、2020年に入り中国で発生したコロナウイルスの影響で中止までも考えられる状況になっています。
コロナウイルスの現状と今後の動き、オリンピックが中止になった場合の日本経済に与える影響についてまとめたいと思います。

1、コロナウイルスの現状

連日ニュースになっているコロナウイルス。中国から発症しましたが、現在では六大陸全てに患者がいるほどまでに感染は拡大しています。
日本国内でも2月24日時点でコロナ患者数は159人います。北海道や東京では30人を超えています。

発症源の中国では患者数が6万人になっています。そんな中国では、自宅待機の指示がでていて、仕事はインターネットを使ったりして在宅勤務を行っているようです。学校も在宅映像授業を行い対策を行なっています。

一方、日本ではGMOという会社が「テレワーク」という在宅勤務システムを使い始めました。2週間のテレワークで営業利益に影響がないことが判明してから大企業を中心にテレワークを行う動きが加速しています。
例えば、ユニ・チャームが2000人、資生堂が8000人などがテレワークを行っています。
先日、大手広告会社の電通の本社ビルに勤務する職員が感染していたことを受けて5000人規模のテレワークを決めています。
また、3月2日から全国の公立小・中・高での休校が発表されました。

2、今後の動き

日本政府は現在、今後2週間の感染予防強化を行うと発表しています。
大規模なイベントやコンサートの中止のお願いや駅ホームでは在宅勤務や時差出勤により、満員電車を無くそうとアナウンスが流れています。
しかし、ニュースなどで新宿駅の改札を見ても多くの人が映っていました。
国も対応は、お願いでしかなく強制させるものではないため効果は薄いのだと考えられます。

先日、国際オリンピック委員会から、5月までにはオリンピック開催の有無をはっきりさせるという発表がありました。
コロナウイルスに似た病気として、2003年に流行したSARSの歴史からするとウイルスの終息まで発症から8か月程はかかると予想されます。そのため、5月までにオリンピックの開催を決めることは難しいと考えられます。

IOC(国際オリンピック委員会)は27日に開催のために全力を尽くすとコメントをしています。

3、オリンピックが中止になった場合の日本経済に与える影響と対策

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