お金のハナシ
どうも、五十嵐です。
今日は僕が受講させていただいている「清水智士の蹴球道」のスペシャルコンテンツ⑥
『誰も教えてくれない、「サッカーコーチのためのお金の話」』の講義の中で気づいたことを書きます。
【気づき】
①サッカーコーチとしてサッカーのスキルを上げるだけではサッカーコーチとしての価値は低い
→サッカーを教えスキルアップさせて上げることはもちろんのことサッカーを楽しくできる環境を作ってあげることも価値だと感じるし、お金を払う親からの価値を与えてあげることが大切になってくると気づきました。
②自分の給料を上げてもらうためには会社にとってのウィークポイントを補うか会社のビジョンをあなたとだったら達成できるのではないかと感じさせること
→講座の中で‘痛み‘と‘快楽‘と宮城真吾さんはおっしゃっていました。今のクラブでは指導のことではあまり評価されることはありません(それがいいのかは別ですが、、、)いかに会員数を増やすか、売り上げを上げられるかで評価されます。その中で社長、会長が従業員に何を求めているか考え、自分には何ができるのかどういうアイディアがあるのかそのアイディアをどう活かすのかプレゼンできるようにしていきたいと思いました。
③子どもたちが何を求めているか見抜く力
→①の気づきと重なるところはありますが、サッカー選手になりたくて来ているのか、友達とサッカーを楽しむために来ているのか、素晴らしい環境があるからクラブに入ったのか様々な欲求が子供達にはあると思います。その全ての欲求に応えることは難しいかもしれませんが、個人として関わるときにかける言葉は変えられるのではないかと思った。そうすれば、子どもたちの充実感や満足感を満たすことは出来るのではないかと感じた。
この清水さんの講座ではサッカーのことを学ぼうと思い受講を決めましたが、サッカーの専門的なところはもちろん、サッカーの本質や人間性、サッカーを教えるのではなくサッカーを通して人間を創っていくというような深い部分まで学ぶことができています。そして今回のお金の授業のようにサッカー以外の部分での学びもあります。
僕はこの講座に勇気を持って飛び込んで良かったと思っています。
素晴らしい人間性を持った選手が育成できるようにまずは自分が学び、実践し成長していきたいと思っています。
また、講座について書きたいと思います。
ではまた。