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ラーメンのハナシ。(写真は冷麺)

どうも五十嵐です。

今日は先ほど帰宅しました。
なぜかというと、僕の尊敬する先輩とラーメンを食べに行っていたからです。
仕事終わりにブタシャモジというラーメン屋さんに行ってきました。
2週間に一回は行くお店です。僕はもつニラソバを食べました。
とてもおいしかったです。

ラーメンの感想を書こうと思ったのではなく、ラーメンを食べていた時のサッカーの話を書きます。

僕はよくその方の練習を横で見させてもらうことがあります。
カテゴリーはU15です。
今日の練習で最後の仕上げの紅白戦の時の出来事について僕が質問をしました。
その紅白戦は3年生vs1、2年生で行っていました。紅白戦の1、2本目1、2年生チームが3年生チームに遠慮し、消極的なプレーが目立っていました。
ところが3、4本目の紅白戦では1、2年生チームのプレーが見違えるようになりました。

2本目と3本目の間に全体を集めてミーティングを行っていました。
そのミーティングで試合の流れがガラッと変化しました。
僕はなぜここまで変化したのだろうと疑問に思いました。

その答えを探るべく、そのコーチになんであんなに試合の流れを変えることができたのですか?
そのコーチはこのように教えてくれました。
選手の行動、顔色を見て今の選手たちにはどんな言葉をかけたほうがいいのか、はたまた声をかけずに今は見守るべきなのか判断し指導を行なっている。
あの紅白戦ではミスをすることがダメなことというような心理状態でプレーしていた。
だから、全体を集めてみんなに求めることはうまくプレーすることではなく、3年生に対して向かっていくこと、戦うことを求めている。その中で、もっと相手を観察し、判断すること。
と伝えたと教えてくれました。

それを聞いた時に、僕は選手の1度目のプレーだけを見てプレーについてそのままフィードバックしていたけれど、数回プレーを観察して許せるポイント、これは譲れないポイントというように選択しながらその選手にあったコーチングをしたら良いと感じました。

その方からはいつも学ばせてもらっているし、
僕の指導に対する心構えやプランニングはまだまだ甘いということを気づかせてくれる存在です。
人として指導者としてとても尊敬している方です。
僕はこの方と出会うことが出来てとても幸せと思っています。
出会いとご縁を大切にこれからも成長します。

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