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経過報告〜2022年10月3週目〜

 水曜日に、米津玄師さんのことについて触れましたが、そこから少しだけ広げたいと思います。

 私はまだ高校生ですが、もしも、万が一の奇跡で芸能人になったら、(ならなくても)一番話してみたいのが米津玄師さんです。先週のコンサートは、そこへ行く第一歩だったかなと思っています。私は場面緘黙症でうまく喋れなくて、書くことで自分を表現していて、米津さんも、喋るのはあまり得意ではなさそうだし、歌とか絵でたくさんのことを表現しているから、なんとなく、親近感があるんです。

 私は人間味のある人が好きみたいで、喋るのはあまり得意ではなさそうなのに、いや、だからこそ、考えて喋っているんだなって分かるし、一言が刺さるんだと思います。

 とはいえ、私はあんなに作曲の才能も、作詞の才能もないので、対談なんてできないと思うし、仮にできたとしても緊張して、あと聞きたいことがたくさんありすぎて、まともに喋れないと思います。

 米津さんについて書きたいことは山ほどありますが、語り出すと止まらないので、今回はこの辺にしておきます。

 そして、結構前のことですがスプラトゥーンを買ったと書きました。ずっとやっていられるぐらいです。その、ヒーローモードという1人用モードで、ネタバレになるかもしれないですが「司令」という人(イカ?)と、その隣に「1号」という人(イカ?)と「2号」という人(イカ?)が出てきます。私はその司令に、共感を覚えずにはいられませんでした。

 司令はずっと座っていて、Aで話しかけると「司令は〜と言ってるよ」と隣の1号か2号が返してくれます。最後だけ働いて、捻挫をしてしまったときも、1号か2号の耳元で話していました。親近感しかないです。

 ストーリーを進めている間も、司令はほぼ何も言わずに、1号と2号がアドバイスを出してきて、たまに「〜と司令は言ってるよ」と出てくるだけでした。こんなキャラクターを、自然に出してきて、しかも司令にするなんてまあすごいと思いました。言い換えれば、寡黙な人は別に特別ではないし、有名なゲームにも普通に出てくるということかなと思います。

 今回は、私の好きなことについての話でした。この記事が、米津玄師さんに届けばいいなと思います。

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