見出し画像

経過報告〜3月3週目〜

 終業式も終わって、(↓)あとわずかな高専生活です。

 作文が読めた次の日に、両親と担任の先生と私で、最終確認の面談もしてもう、高専とはさよならの準備が整いました。正直、ここまできて寂しいです。

 あとは、作文が読めた余韻にまだ浸っています。特に最後の拍手がとてつもなく嬉しかったです。誰からともなくっていう感じが良かったです。ギャラリーの先生たちとハイタッチしたのも忘れられません。それを面談のときに先生に言われたこともです。「興奮のあまりハイタッチを求めてきた」って言われました。

 感謝の気持ちをもう1回伝えたくて、クラスLINEに長々と「今日はありがとう」と書いて送ったら、その夜、1人の男の子から「クラスLINE抜けるつもりなのか」と連絡がきて、私もよく考えて、「みんなが抜けなくていいって思ってくれてるんだったら抜けない」と返事をしました。

 するとその子は、委員長とも話して、「仲間だから抜けないでほしい」という結論になったそうです。とてもいい仲間に恵まれました。一生繋がっていられると嬉しいです。

 それに、お世話になった先生たちにあいさつをして回りました。普通に、筆談ノートなしで話を振ったり質問に答えたり、会話できます。「すらすら喋れてる」とか、「この調子で頑張れよ」とか、たくさん褒めてもらったり応援してもらったりで、嬉しかったです。新しい学校に行っても、守ってくれる先生がたくさんいるのには変わりはないから、頑張ります。

 最後は担任の先生に、感謝を口で伝えました。
私「こんなに大変で、面倒で、わがままな学生を1年間見てくれて、お世話になりました。大変だったけど、ここ(担任の先生の研究室)が1番のセーフプレイスでした。」
担任「うん。よく分かってる。わがままってところが。でも先生も、高校生のときはわがままだったから、その恩返しをしてるのかな。応援してる人はたくさんいるから、好きに生きなさい!最後は握手で!」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?