見出し画像

経過報告〜7月1週目〜

 前回書いた通り、月曜日の倫理の時間に、私の発表の時間を設けてもらいました。1回高専で読めているので、いけるだろうという気持ちで臨みました。普通にできました。現・倫理の先生は、「今日はあなたはよく頑張りました」とずっと言っていました。

 そのことを、遠くの大学に行ってしまって会えない(だろう)、元・倫理の先生にメールに書いて、ついでに電話しないかと添えて送りました。すると、電話じゃなくてzoomで話そうと返ってきて、火曜日に久しぶりにお互い顔が見られて、声が聞けました。

 2時間も繋いでいました。途中で、今も高専にいる、仲良かった先生に電話し始めて、1人リコーダー理論の先生が入ってきてくれました。その先生がいる間は、私は2人の先生の話を聞いているだけで、たまに挙手して当ててもらっていました。自分以外の2人が話していると、入り方が分からないんです。でもとっても楽しかったです。

 どんな話をしたかというと、まず私の進路を勝手に決められました。もともと北海道大学に行きたかったので、少し名前としては落ちますが、調べてみると北海道大学は教育学部があまり充実していなさそうだったので、今倫理の先生がいる大学の方がいいかなと思い始めました。「特別支援教育が学べるから、合ってると思う」って言ってくれたので、しっかり勉強して、倫理の先生とも再会しようと思います。

 それから、4月の最後に手伝いに行ったフリースクールの件を、また2人になってからやっと話せました。「そんなことも、将来(私)みたいな子が同じような経験をしてるかもしれないし、絶対役に立つから。でもそれは差別的やと思う。俺がタイムリーにその話聞いてたら、キレて電話してたな」って、怒りながら何度も言ってくれていました。ようやく、歯が折れそうなくらいに顎に力を入れて噛み締めながら帰った、悔しかったし悲しかった思いが認められた気がしました。

 あとは何事もなく、模試の結果が返ってきたり(ほぼ1年何もしてないので結果は当然よくないです)、無事に夏休みを迎えられそうです。夏休みは、個別の夏期講習に週2で行ったり忙しいと思いますが、1回は夜のあさがおも開催したいと思うので楽しみです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?